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ジャズサックス「サル・ニスティコ」 のレコード紹介です ♪♪♪
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バリサクが火をつけ炎上!音の渦・嵐!
エネルギー噴出、音が突っ込む!
フラストレーション&ハングリー、一揆にブチマケ!

《Neo Nistico/Sal Nistico》
サル・ニスティコ(ts)、テッド・カーソン(tp)、ニック・ブリグノーラ(brs)、
ロニー・マシューズ(p)、サム・ジョーンズ(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。
《YouTubeリンク》
《Sal Nistico Blog紹介》



針を下すやド肝を抜かす、1曲目から音の渦・嵐。
その源はブリグノーラのバリトンサクッス。
ニスティコはエネルギーが噴出すように音が突っ込んでくる。
ニスティコはエネルギーが噴出すように音が突っ込んでくる。
音質は硬く・贅肉を削ぎ落とした鋭角的な音、フレーズは攻撃的。
一瞬の間もおかず、テンション高く・とにかく攻めてくる。
一瞬の間もおかず、テンション高く・とにかく攻めてくる。
この時、ニスティコ38歳、12年後の50歳で他界する。
「サル者は追わず」ってことになるが・・・。
10数年のメシが喰えない不遇・ドン底時代を潜り抜けた凄まじい演奏。
フラストレーション&ハングリーを一揆にブチマケた演奏。
①~④、たった4枚のレコードで彼のジャズ人生を垣間見る。
不遇の時代を辛抱し、のり超えた男の凄まじさが聴ける1枚だ。