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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 「心地良さ」が邪魔されて・・《マンデル・ロウ(g)》

♪♪♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「マンデル・ロウ」のレコード紹介です。♪♪♪

強気ピアノ&ーティー・アルト飛び跳ね!
陰に隠れたギターは1人ッチ・スイング?!
巧いんだが「うもネェ~~」?!
一句
   “ 心地良さ 乱暴サックス 魔されて ”
①『ア・グランド・ナイト・フォー・スインギング』(57)
《A Grand Night For Swinging/Mundell Lowe》
マンデル・ロウ(g)、ジーン・クイル(as)、ビリー・テイラー(p)、
レス・グリネイジ(b)、エド・シグペン(ds)。
YouTubeリンク:https://youtu.be/lhFrq36rISM?list=OLAK5uy_kir4SWbJOCCH9I4iSJJs5gcjeSgGaBRrE

何と奇抜・不思議なジャケット!楽器を吊るし・らし、画像がブレている。
だから、タイトルが『~インギング』か、オヤジ・ギャグそのまんま。
ジャズギターのレコードとは思えない。C&W or ディキシーランドか??
タイトルどおり、良くスイングする。
むしろジャンプし・飛び跳ねる・リズム感がある。

イイ・メロディーを弾く、心あるメロディーで非常に心地良い。
特に太くもなく、刺激的な音も出さず、弾むようにメロディーが進む。
ただ、目立たない。強気なピアノとダーティーなアルトのに隠れがち。

巧いんだが「うもネェ~~」というタイプ。
特に、G.クイルの起用は失敗。
乱暴・ガサツな音と突発的高音は「」がない。
「スイング」を売りにしたこのレコードにアンマッチ。

目を見張る曲はハイテンポなA#1,B#4、リズムのノリ&スイング感は抜群。
ピアノ・ソロのバックで、コードワークに集中すると巧さが分る。
腕は超A級!ただ、立たないが・・・・そんなギタリスト。
 

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