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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 混沌雑乱!ジャズファンク《エリック・クロス(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「エリック・クロス」のレコード紹介です。♪~♪
 
荒くたい8ビートが、Jazz-Funk?
「ぐちゃ」なエレピ&泣きのギター!
雑音騒音・混沌雑、高まる緊張感!
一句
 “ ネタ尽きて 前衛超えた ジャズファンク ”
②『コンシャスネス』(70)
《Consciousness/Eric Kloss》
エリック・クロス(as,ts)、パット・マルチーノ(g)、
チック・コリア(p)、デイヴ・ホランド(b)、
ジャック・ディジョネット(ds)。
《Eric Kloss Bog紹介》

①『To Hear Is To See』に同じく、い8ビート。
エレピが被り、アルト2本ユニゾンの多録音。
 
①の翌年録音、メンバも変らず同様な曲調。
奇天烈な演奏もネタがきた、と思える内容。
大きな違いはギターが加入し、暴力的に泣く。
まるで、ロック+ジャズの合化。

ギターの暴走からアルトへ、そしてエレピのアドリブ。
パルス音が乱れ飛ぶアルト、そして「ぐちゃ」なエレピ。
混沌とした音の雑乱は張感を高めていく。
雑音・騒音の音創りが面白くてしょうがない。

真ともなのはB#2「Songs To Aging Children」。
ピアノ&アルトの掛合は才肌同士の巧さ。
「艶」のアルトで平凡なメロディーを聴くと通に巧い。
と、思ってしまうのだが。
 
♪~♪  ジャズファンク? アルト・エレピに注目してお楽しみください。

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