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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 敗戦の年!ジャズテナーの父は《コールマン・ホーキンス(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「コールマン・ホーキンス」のレコード紹介です。♪~♪
 
スィングの国に戦、45年の演奏!
一躍花形楽器へ「ジャズテナーの」!
まさしく、S.リンズのスィング・スタイル!
一句
“ 負けた年 ジャズテナーは ウィングし ”
①『ハリウッド・スタンピード』(45)
《Hollywood Stampede/Coleman Hawkins》
コールマン・ホーキンス(ts)、ハワード・マギー(tp)、
チャールズ・トンプソン(p)、アラン・ルース(g)、
オスカー・ペティフォード(b)、デンジル・ベスト(ds)。

この演奏は、戦国となった当時のもの。
こんな古い音源は聴いたことがない。

72年に発売され、録音は中々の音。
こんなスィングの国に「てる訳がない」と、
ホーキンスに揺られながら聴いている。
 一句
  “敗戦時 ジャズテナーは ウィングし”

元祖・老舗テナー屋。
ジャズテナーの1ページ目・冒頭を飾るC.ホーキンス。
数十年ぶりに引っ張り出し「スィングしよう」か、・・・と。

ド壷にはまったジャズだが、この人には中々たどり着かない。
多くの人がそうでは・・・。
「ジャズテナーの」or偉人とか呼ばれるが、
超有名人でも国内気は差ほどではない?

45年の演奏だが、跡発掘のような気配ではない。
むしろS.ロリンズのスィングスタイル、と思うような。
堂々とし「艶」のあるテナー、これが彼の看板。

1910年代後半、15歳の頃には一端のテナー屋だった。
テナーは当時単なる低音のリズム楽器だった。
メロディーを吹き、一躍形楽器にしたホーキンス。

それまではラッパが花形だったという。
そんな・こんな、思いながら聴くと価値感増。
スイングの重みも増し、心は激震レベルです。
 
♪~♪  S.リンズのスィングスタイル? 堂々とした「艶」のテナーです。

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