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ジャズサックス「ハンク・モブレー」のレコード紹介です。♪~♪
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大親分A.ブレーキー&旧友・再会セッション!
パワフル・ドラム&突撃ラッパ・三つ巴勝負!
若干27歳・遠慮がち性格・「もこもこ」音は・・・

③『ハンク・モブレー・クインテット』(57)
《Hank Mobley Quintet》
ハンク・モブレー(ts)、アート・ファーマー(tp)、ホレス・シルバー(p)、
《Hank Mobley Quintet》
ハンク・モブレー(ts)、アート・ファーマー(tp)、ホレス・シルバー(p)、
ダグ・ワトキンス(b)、アート・ブレーキー(ds)。
《Hank Mobley Blog紹介》
〇「Hank Mobley」 №0 広大なアメリカ・大地の香り《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Hank Mobley Blog紹介》



ラッパをK.ドーハムに替えれば、ジャズ・メッセンジャーズ・グループ。
モブレーは当グループ脱退2年後の再会。
②『Hank Mobley Sextet』は、D.バード&L.モーガンの2本ラッパ。
「飛ばし屋」爆音ラッパに挟まれ散々な始末。
ここでのA.ファーマーの起用は正解。
落着き感があり、モブレーとの相性はグッド。
②から1年後の録音、モブレーの音に少し変化がある。
柔らかく、ふくらみのあるウオームトーンは変わらない。
②『Hank Mobley Sextet』は、D.バード&L.モーガンの2本ラッパ。
「飛ばし屋」爆音ラッパに挟まれ散々な始末。
ここでのA.ファーマーの起用は正解。
落着き感があり、モブレーとの相性はグッド。
②から1年後の録音、モブレーの音に少し変化がある。
柔らかく、ふくらみのあるウオームトーンは変わらない。
アドリヴが豊かに・流れるようなフレーズに。
この「のびのび」感は大親分A.ブレーキーと一緒だからか。
この「のびのび」感は大親分A.ブレーキーと一緒だからか。
そして、旧友との再会セッションが心の支えになったか。
全曲、モブレーのオリジナル。
B#1「Startin' From Scratch」 ハイテンポで飛ばし上げるモブレー。
全曲、モブレーのオリジナル。
B#1「Startin' From Scratch」 ハイテンポで飛ばし上げるモブレー。
A.ブレイキー・グループの本気モード爆発。
モブレーとA.ファーマー&ブレイキーの4バース。
「ドカ・ドカ・バシャ~ン」パワフルドラムのブレイキー。
突撃ラッパが潔い・見栄張ったり・ファーマーのラッパ。
ところが、モブレーのウォームトーンが足を引っ張る。
「モコ・モコ」とスピードに乗れ無い。
この音質では勝てない、「気おくれ」してるのか?
この時ハンク・モブレー、27歳。
まだまだか? 遠慮がちな性格が災いか?
♪~♪ 後半の4バースの絡み合いを楽しんで下さい