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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9 前衛路線?アグレッシヴに《ブッカー・アーヴィン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ブッカー・アーヴィン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
前衛路線に一歩、グレッシヴに変化!
不快・違和感が、安定な響きを!
この程度にえて欲しいんだが!
一句
“ アグレッシヴ やる気削ぐのも どかしい ”
⑨『ザ・スペース・ブック』(64.10)
《The Space Book/Booker Ervin》
ブッカー・アーヴィン(ts)、ジャッキー・バイヤード(p)、
リチャード・デイヴィス(b)、アラン・ドウソン(ds)。
《Booker Ervin Blog紹介》

Bookシリーズ第4集、後となる。
このアルバムには珍しくスローな曲が収録されている。
A#2「I Can't Get Started」、スローな曲。
 
「べらんめぇえ~!」流石に江戸っ子の捲し立てはない。
ましてや、「投げやり」にフラットするアーヴィン節もない。
だが、ラードの体を成してない。
 
ブッ飛ぶアメ車の暖機運転のような。
ブッ飛ばしたくて「ズウズ」してる、そんなアーヴィンが聴ける。
心落ち着け、バラードでも。そんなのとても期待出来ない。

B#2「There Is No Greater Love」、この曲もスローテンポ。
大きな変化をみせるのが、バイアード(p)とデイヴィス(b)。
衛路線にさらに一歩近づく。
不快・違和感な音が、安定な響きを聴かす。

B#1「Mojo」は③『That's It』にも収録(3年前)。
③のメンバは全員異なり、々ベースの4ビートだった。
この⑨では衛に一歩進み、よりアグレッシヴに変化した。
この定番メンバ、この程度の変化で抑えて欲しいもんだ。
 一句
 “ アグレッシヴ やる気ぐのも もどかしい ”
 
♪~♪ アメ車の暖機運転、ブッ飛ばしたくて「ズウズ」の音をお聴き下さい 
《Booker Ervin Blog紹介》

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