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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 「ちゃきちゃき」ドラムデュオ《ルース・プライス(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます  
  女性ジャズヴォーカル「ルース・プライス」のレコード紹介です。~♪
 
「べらんめぇえ~」、っぷの良さが特徴。
「ちゃきゃき」声、歌伴リズムに乗り々々。
小技のマンとのドラムュオ、息ぴったしです。
 
一句
ドラムデュオ 唄ってちゃきゃき リズム立ち


①『アット・ザ・マン・ホール』(61)
《At The Manne Hole/Ruth Price》
ルース・プライス(vo)、シェリー・マン(ds)
ラス・フリーマン(p)、チャック・バーホファー(b)。
 
《Shelly Manne Blog紹介》

《女性ヴォーカル ブログ紹介》

女子高の服をまとった女性、に観えるが。
優しく語りかけるように、マイクに向かう。
そんなマイルドな歌声を想定し、針を下す。

ところが、少々ざらざら感の声質で。
「きゃん・きゃん」声が突き刺してくる。
結構雑で、唄い放つような投げなような。
ちょっとでもいいから、女性っぽい声質が欲しいんだけど。

「べらんめぇえ~」江戸っ子のきっぷの良さ。
そんな感覚に似た「ちゃきゃき」娘のルース。
良くいえば、歌伴カルテットのリズムにマッチ。
マンのドラムと相性が合う、リズム専行型のシンガーといえる。
 
「Shadrack」。
線の細い「ちゃき・ちゃき」声にぴったしの曲。
ヴォーカル&ドラムのュオで攻めてくる。
アクセントを立て・勢いある歌い回しが、マンのドラムにぴったしです。

マンの小技を効かせたテクが効いてる。
「べらんめぇえ~」調のアクセントが立ち。
ドラムとのアタックはぴったし。
女性っぽい声質は無くても、ルースはチャキチャキで魅せます。
 
一句
ドラムデュオ 唄ってちゃきゃき リズム立ち

バレー・ダンサーからシンガーへ転進。
残念ながら、NYで業するが。
同郷のマンの紹介で、当①の録音に至った。
アルバムのリリースは多く、まさにマン様々ってとこでしょう。
 
♪~ 「Shadrack」 ドラムとのュオってのも面白いです、お楽しみ下さい。


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