ウエス・モンゴメリーの第四回目。
リバーサイド時代の最高傑作といえば、これを上げる人が大部分ではないでしょうか。
【フル・ハウス ウエス・モンゴメリー】
1962年カリフォルニア、バークレイ「ツボ」でのライブ。
このレコードは、たまたま友人のI君とお茶の水ディスクユニオン地下1階に行ったとき、
このレコードの原盤を見つけてしまったのです。当時7、8,000円はしていたと、
私はまだ、学生だったので、お金がなく、I君に借りて買ったおぼえがあります。
そらから、このアルバムは僕の宝物になりました。まだ日本ではビクターがリバーサイドを
発売していない時代でポリドールで、ドイツ・グラモフォンから復刻された外番を細々と発売していた
時期でした。いまわめぐまれています。
このアルバム「フル・ハウス」は、最高のトランプのカード(メンバー)「フルハウス」と、
ライブハウス「ツボ」が、満員になったことからこのタイトルになったのかなと推測します。
なにしろ、メンバーが最高なのですから、ウエス・モンゴメリー(g)、ジョニー・グリフィン(ts)、
ウイントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)。
当時のマイルス・デヴィスのメンバーに、
リトル・ジャイアンツのジョニー・グリフィンが加わっているのですから。
一曲目、「Full House」から全員一丸となってこのワルツ・ブルースの曲を
グルービーにホットにブルース心溢れる演奏をしているのですから。
特にモンゴメリーの単弦のソロからオクターブ奏法に変わるときのスリリングなこと。
ウエスの一人舞台「I've Grown Accustomed to Her Face」で客をくつろがせ。
ガレスピーのアップテンポのバップ曲「Blue'n'Boogie」でのジョニー・グリフィンの素晴らしいソロ
私の大好きなラテン曲「Cariba」のユニゾンでテーマを、グルーブ感溢れる演奏です。
そして、スタンダードナンバー「Come Rain or Come Shine」でのくつろぎのある演奏。
最後のアップテンポ曲「S.O.S」各自のソロの間にグリフィンとモンゴメリーがユニゾンで迫る、かっこよさ、全曲ブルースごころ溢れる名演です。
リバーサイド時代の最高傑作といえば、これを上げる人が大部分ではないでしょうか。
【フル・ハウス ウエス・モンゴメリー】
1962年カリフォルニア、バークレイ「ツボ」でのライブ。
このレコードは、たまたま友人のI君とお茶の水ディスクユニオン地下1階に行ったとき、
このレコードの原盤を見つけてしまったのです。当時7、8,000円はしていたと、
私はまだ、学生だったので、お金がなく、I君に借りて買ったおぼえがあります。
そらから、このアルバムは僕の宝物になりました。まだ日本ではビクターがリバーサイドを
発売していない時代でポリドールで、ドイツ・グラモフォンから復刻された外番を細々と発売していた
時期でした。いまわめぐまれています。
このアルバム「フル・ハウス」は、最高のトランプのカード(メンバー)「フルハウス」と、
ライブハウス「ツボ」が、満員になったことからこのタイトルになったのかなと推測します。
なにしろ、メンバーが最高なのですから、ウエス・モンゴメリー(g)、ジョニー・グリフィン(ts)、
ウイントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)。
当時のマイルス・デヴィスのメンバーに、
リトル・ジャイアンツのジョニー・グリフィンが加わっているのですから。
一曲目、「Full House」から全員一丸となってこのワルツ・ブルースの曲を
グルービーにホットにブルース心溢れる演奏をしているのですから。
特にモンゴメリーの単弦のソロからオクターブ奏法に変わるときのスリリングなこと。
ウエスの一人舞台「I've Grown Accustomed to Her Face」で客をくつろがせ。
ガレスピーのアップテンポのバップ曲「Blue'n'Boogie」でのジョニー・グリフィンの素晴らしいソロ
私の大好きなラテン曲「Cariba」のユニゾンでテーマを、グルーブ感溢れる演奏です。
そして、スタンダードナンバー「Come Rain or Come Shine」でのくつろぎのある演奏。
最後のアップテンポ曲「S.O.S」各自のソロの間にグリフィンとモンゴメリーがユニゾンで迫る、かっこよさ、全曲ブルースごころ溢れる名演です。

イキで洒落ていますね。演奏も凄い。良いアルバムは
全てがいいですね。
我が家は荷物が多くてフルハウス!!