Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Modern Jazz Piano A Go-Go

2013年06月24日 | Jazz
1,Modern Jazz Piano A Go-Go/V.A. (Fontana) 1LP 300円
引き続き 日本ビクターが60年代の初めにリリースした「ゴー・ゴー・モダン・ジャズ・シリーズ」、こちらはその3番でピアニスト特集。セロニアス・モンクと美女をあしらったジャケットがこれまた素晴らしいですね。
本盤もRiverside/Jazzland原盤を使っています。前回のサックスと比べて駒が豊富、多岐にわたっています。
Side A
1,朝日の如く爽やかに/ウィントン・ケリー
2,オン・グリーン・ドルフィン・ストリート/レッド・ガーランド
3,ジス・ヒアー/ボビー・ティモンズ
4,アンソロポロジー/バリー・ハリス
5,プリティ・ブラウン/ハンク・ジョーンズ
Side B
1,モーニン/ビリー・テイラー
2,オレオ/ビル・エヴァンス
3,サークル・ワルツ/ドン・フリードマン
4,フィルシー・マクナスティ/ジュニア・マンス
5,ブルー・モンク/セロニアス・モンク

本盤には奇蹟的に帯が付いていました。
Piano


Wynton Kelly - Softly, As In A Mornings Sunrise


Bill Evans - Oleo


Don Friedman Trio - Circle Waltz


Thelonious Monk - Blue Monk

コメント (6)    この記事についてブログを書く
« Modern Jazz Sax A Go-Go | トップ | Modern Jazz Drums A Go-Go »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uni)
2013-06-24 08:52:09
ジャズはお洒落なジャケットが多いですね。
返信する
Unknown (なる)
2013-06-24 20:48:33
このシリーズのモデルさんってZoot Simsの"Cookin'"のモデルさんと同一人物ですか?なんとなく雰囲気が似てるような・・・・。

fontanaの専属モデルとかってあるのかな??
返信する
Fontana Jazz (Jahking@管理人)
2013-06-24 21:17:51
>uniさん
これは如何にもフランスっぽいですよね。アメリカ制作の美女ジャケとは一味違います。

>なるさん
実は仏Fontanaの美女ジャケシリーズは相当数(多分50種くらい)出ています。中で日本で一番知られるのがズートの「Cookin'」ではないかと思います(中身もいいですからね)。
モデル嬢が同じかどうかは判りませんが、デザイナーはすべて同じ人ではないかと思います。
こちらにその一部のが載っています。仏語なので内容は皆目ですが。
http://jazzpopart.wordpress.com/
返信する
追記:Fontana Jazz (Jahking@管理人)
2013-06-24 21:31:11
上記に貼ったサイトのジャケットをツラツラ見ていましたら、今回私が入手した日本盤3枚のなかで美女の写真が同じでジャズメンの写真を差し替えたものが2枚ありました。どうやらこれらの日本盤ジャケはすべて日本独自仕様に改変されているようです。
考えてみれば、内容は明らかに日本独自仕様のオムニバス盤ですから、ジャケもそれに合わせて作り直したというこのなのですね。
返信する
Unknown (なる)
2013-06-24 22:21:37
いやぁ、楽しいです。こんなに”Cookin’”に仲間がいるなんて知りませんでした!

そのアーティストの特徴をよく捉えたタイトルにも唸らされました。
返信する
Fontana Jazz (Jahking@管理人)
2013-06-25 09:14:34
>なるさん
いや、ホントですね、キャノンボールの「WOW」、ジョン・ルイスの「Cool」、ローランド・カークの「Hip」にブレイキーの「Soul」、ウエスの「Go」と、まさに! という感じですね。
返信する

コメントを投稿