![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8c/b67044750af5e3734a09324b3cf88fa5.jpg)
1,Do What,Now?/Jimmy Vivino and The Rekooperators (Music Masters) 1CD 100円
如何にもブルースしているっぽいジャケットに興味を覚え手にとって裏を見れば、なんとアル・クーパーにハーヴェイ・ブルックスの写真が!
アル・クーパー・バンドのギタリストの1997年リーダー作でした。
予想通り基本はブルース・アルバム、ですが、アコースティックものがあったりマンドリンを使ったブルースがあったり、しっとりバラードもあったりします。
で このギタリスト、アル・クーパーが気にいったのも当然かと思うほどマイク・ブルームフィールドに酷似している部分あり。8曲目"Life is Suicide"ではとりわけ顕著、あの"Super Session"でのブルームフィールドのギターをモロに彷彿とさせます。
Al Kooper & The Rekooperators - "I Love You More Than You'll Ever Know"
2,Reckless/Luther Allison (Alligator) 1CD 100円
1969年のDelmarkからのデビュー盤「Love Me Mama」こそオーソドックスなシカゴ・ブルースでしたが、その後の3枚のMotown/Gordy盤からはブルースに捉われないロックやソウルやファンクの要素も出しつつ活動してきたこの人、ついにはここまで来たという進行形のブルースが聴けます。
このルーサー・アリスンは本盤がリリースされた1997年8月に肺ガンで亡くなっています。
ということですが、病に犯されていたことは微塵も感じさせないもの凄いテンションのギターとボーカルには驚かずにはいられないですね。
![Luther](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3c/b1ca9215e43009a347a7d73a559a41e3.jpg)
Great funk-blues by Luther Allison (1994)
Luther Allison - Let's Try Again
3,The Ultimate Louisiana Experience/Johnnie Allan (Jin) 1CD 100円
50年代から活躍するルイジアナ・スワンプ・ポップのパイオニア、ジョニー・アランの1996年盤。嬉しいですね、こんなのが100円だなんて。
ケイジャン、ブルース、R&R、カントリー、R&Bといった要素をポップにくるんだ所謂スワンプ・ポップ、さすがに本盤ではカントリー寄りになっていますがフィドル、アコーディオン、スティール・ギターを含むサウンドはルイジアナの香り充分。
クッキー&キャップケイクスが聴きたくなってきました。
![J.Allan](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/05/32948609afcbd9d942d1ac14ab10b31a.jpg)
4,Gate's on the Heat/Clarence"Gatemouth"Brown (Verve) 1CD 100円
自身のバンドにメンフィス・ホーンズが乗った1972年録音に73年録音のヘンリー・ベスティン、デラパーラ等キャンド・ヒートのメンバーによるバックを加えた一枚。何ともブルースっぽくないジャケットですが、元々はBlue Starレーベルの「House of the Blues Vol.3」として1973年に出たLPをCD化したもの。CD化にあたって73年のモントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴを1曲追加してあります。
当然ここでもブルースの枠に留まることなく、カントリー、ケイジャン、ジャンプ、R&B、ファンクと八面六臂。
![Gatemouce](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ee/753beaa4d3f4efd598fc3337f0b5b5fe.jpg)
![Gates](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d4/10e2c70d8cefe362a21ea1da58f66d2e.jpg)
Clarence "Gatemouth" Brown - Dollar Got The Blues
如何にもブルースしているっぽいジャケットに興味を覚え手にとって裏を見れば、なんとアル・クーパーにハーヴェイ・ブルックスの写真が!
アル・クーパー・バンドのギタリストの1997年リーダー作でした。
予想通り基本はブルース・アルバム、ですが、アコースティックものがあったりマンドリンを使ったブルースがあったり、しっとりバラードもあったりします。
で このギタリスト、アル・クーパーが気にいったのも当然かと思うほどマイク・ブルームフィールドに酷似している部分あり。8曲目"Life is Suicide"ではとりわけ顕著、あの"Super Session"でのブルームフィールドのギターをモロに彷彿とさせます。
Al Kooper & The Rekooperators - "I Love You More Than You'll Ever Know"
2,Reckless/Luther Allison (Alligator) 1CD 100円
1969年のDelmarkからのデビュー盤「Love Me Mama」こそオーソドックスなシカゴ・ブルースでしたが、その後の3枚のMotown/Gordy盤からはブルースに捉われないロックやソウルやファンクの要素も出しつつ活動してきたこの人、ついにはここまで来たという進行形のブルースが聴けます。
このルーサー・アリスンは本盤がリリースされた1997年8月に肺ガンで亡くなっています。
ということですが、病に犯されていたことは微塵も感じさせないもの凄いテンションのギターとボーカルには驚かずにはいられないですね。
![Luther](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3c/b1ca9215e43009a347a7d73a559a41e3.jpg)
Great funk-blues by Luther Allison (1994)
Luther Allison - Let's Try Again
3,The Ultimate Louisiana Experience/Johnnie Allan (Jin) 1CD 100円
50年代から活躍するルイジアナ・スワンプ・ポップのパイオニア、ジョニー・アランの1996年盤。嬉しいですね、こんなのが100円だなんて。
ケイジャン、ブルース、R&R、カントリー、R&Bといった要素をポップにくるんだ所謂スワンプ・ポップ、さすがに本盤ではカントリー寄りになっていますがフィドル、アコーディオン、スティール・ギターを含むサウンドはルイジアナの香り充分。
クッキー&キャップケイクスが聴きたくなってきました。
![J.Allan](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/05/32948609afcbd9d942d1ac14ab10b31a.jpg)
4,Gate's on the Heat/Clarence"Gatemouth"Brown (Verve) 1CD 100円
自身のバンドにメンフィス・ホーンズが乗った1972年録音に73年録音のヘンリー・ベスティン、デラパーラ等キャンド・ヒートのメンバーによるバックを加えた一枚。何ともブルースっぽくないジャケットですが、元々はBlue Starレーベルの「House of the Blues Vol.3」として1973年に出たLPをCD化したもの。CD化にあたって73年のモントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴを1曲追加してあります。
当然ここでもブルースの枠に留まることなく、カントリー、ケイジャン、ジャンプ、R&B、ファンクと八面六臂。
![Gatemouce](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ee/753beaa4d3f4efd598fc3337f0b5b5fe.jpg)
![Gates](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d4/10e2c70d8cefe362a21ea1da58f66d2e.jpg)
Clarence "Gatemouth" Brown - Dollar Got The Blues
毎週聴いている割には記憶に無いのですが、何回かサンソンでかかったようですね。