少しだけお花見に。
風が吹いて、花びらが舞う。
桜吹雪と初めて感じた人は、
この景色を見たのだろうな。
その感性が素敵だ。

桜の花はどうしてこんなに
心を浮きたたせるのだろ。

桜の色はどうしてこんなに

桜の色はどうしてこんなに
心をざわめかせるのだろ。


桜はどうしてこんなに
せつなくなるのだろ。
それはきっと入学・卒業の季節なのと、
すみれちゃんを想うからだろう。
桜の花が大好きだった。
戒名はいらない。自分の名前で逝く。
法事もしなくていい。
ただ、桜が咲いたら、私を想って
みんなでお花見してね。
そんなこと言うから、毎年桜は涙なしには
見られないよ。
コロナだけじゃなくて、みんなでお花見は
つらすぎて、結局できていない。
でもみんな桜を見ながら、想っているよ。
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