USBインターフェイスの2

　今週初めに注文したキットが届きました．

　zLogやハムログにはシリアルポート（RS232C）から周波数とモードのコントロール機能があります．現在はノートPCにRS232Cケーブルを接続しています．ところが，そろそろUSBで接続しておいた方が，将来的に良さそうな気がしています．

　それは，ノートPCにシリアルポートが消え始めているからです．直島で購入したVAIOノートは既にありませんでしたし，最近交換したばかりの職場で使っているThinkPadもありません．スペースの関係で自宅でもノートPCオンリーですので，この手のインターフェイスは全てUSB化しようと思ったわけ．

　ってわけで，ｚLogのCWやボイスCQ用インターフェイスとは違うリグコントロールインターフェースのキットを購入し，それが今日届きました．

　少し手を加えてオリジナル化しようと思ったのですが，アララ．．．キットを見て断念しました．
　ケースは縦50mm×横40mm×高20mmと小さく，ICはDIPタイプではない，表面実装タイプのフラットパッケージ．これは，目の衰えた者には虫眼鏡片手に作業しないと製作も厳しいのです．って事で，そのまま作る事にしました．ただ，DSUB9ピンケーブルは，手持ちにあったケーブルを使います．ケーブルにモールド化されたノイズ防止用コアが付いています．何かの残骸でして記憶が無いのですが，確か，ハード・オフで買った奴だったかな．

　回路図をダウンロードして印刷しましたので，それを頼りに仕上る予定．お盆中の電子工作には丁度良いかなと．