IC-2KL 1 of 2

　って事で，テストしています．

　いわきシャックへ帰って速攻，テスト．
　テストは，基板上のリレーの切替接点をワイヤでショート．（青，茶色のジャンパラインがそれ）

　　　　　

　そうすると，いつでもオートモードなわけです．
　これで，バンド切替がおかしくなる様なら，改めて考えるつもりでした．
　ところで，基盤を取出すのは慣れてはいますけど，結構面倒っす．

　結果は，ブラボー！　全く安定動作しています．
　最初に作った可変抵抗の分圧回路に変更しても問題なし．

　ってわけで，秋葉で買って来たリレーと交換する事にしました．
　ちなみに，オリジナルのリレーとオムロンのＧ５Ｖ－２の端子位置はコンパチブルです．

　　　　　

　大きさ的にもほぼ一緒↑

　　　　　

　取付けは，改造せずに問題なく終了．
　セットして，動作チェックすると，可変抵抗の分圧回路は少し電圧調整は必要でしたが，それ以外は全くトラブルがなくなりまして，只今安定動作中．
　ただ，どうしても抵抗を利用した分圧回路は，端子電圧の変化があります．
　可変三端子レギュレータを利用したタイプは，何となく仰々しいと言うか，苦労して作ったのだけど，ヤッパもう少しシンプルにならないか検討中です．

　長年の懸念事項は，このリレーだったのかなぁ．
　随分と遠回りした感ありですわ．