興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

ヤエスのVX-1を再利用

2019年08月19日 13時06分26秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

昔買ったヤエスのVX-1。

バッテリーパックの寿命が尽きそうで、充電してもすぐに電池容量がなくなる。

付属の乾電池ケースは行方不明。

仕方がないので、外部電源から供給することにした。

  

上手くいったが、折角のコンパクトハンディ機だったのに、電池ケースがバカでかい。

単2を使ったので、しばらくは持つと思う。

 

 

 

 

 

 


ノベルティのソーラーLEDを分解して回路を確かめた

2018年12月04日 12時46分14秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

よくノベルティで配られるソーラー式のLEDペンダント照明があるが、点灯しなくなったので分解してみた。

回路図は、

以外に乱暴な回路だった。電流制限抵抗などもなく、LEDの寿命は短かくなるだろうなぁ・・・・。

短期間で使いきりレベルの消耗品ノベルティーかな。

電池はLir2032という二次電池なので、ソーラーセルから充電が順調ならしばらく持つかも。

ただ、

今回点灯しなくなったのは、充電不足みたい。電池はテスターで計測したら電圧が0.003mVだって。ほとんど無い(-_-;)

ここまで放電してしまったら、充電しても復活するのか・・・・リチウム電池のその辺の知識が無い。

分解前に一日、お日様に向けて充電?したけど、この充電池はダメになったのか・・・。

 

 


パドルの製作、約千円程度。

2018年04月15日 22時13分57秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

土台は天然石ブロックでホームセンターで購入。
接点は、タブレットの充電スタンドで使う金メッキのバネを接点として流用。
アームはアルミ材。
パドル部分は100均のまな板を加工。

中立用バネは使わず、ネオジウム磁石にした。

製作費は、天然石ブロック以外ほとんど手持ちで作ったので、200円以下。(^o^)v
全部新たに揃えるにしても、千円程度かなぁ・・・。

とてもスッキリして見える。

     

天然石が重いので、乱暴に打っても横ずれしないし、びくともしない。
机が傷つかないよう、100均から傷つき防止兼滑り止めを買ってきて張り付けている。

  

 

 

 

 


ACアダプタとニクロム線のポリスチレンカッターを自作

2017年11月04日 21時26分53秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

以前、100均に乾電池利用スチロールカッターが売られていたが、最近見ない。
その時、交換用のニクロム線が売られていたので、線のみ購入していた。

乾電池だと消耗が激しいのと家の中での作業がほとんどなので、ACアダプタを電源にしたカッターを自作した。

ACアダプタ:出力5V、2.6A

ニクロム線:10cmで約2.5Ω(20cmでは約4オーム)

ここで消費電流を計算
5V/2.5Ω=2A・・・ACアダプタの規格内になる。

ニクロム線がどの程度赤熱するか全く分からないが、とりあえず工作に入る。

握り部分、腕部分は木質だが、金属ネジでニクロム線を締めている。ネジが発熱して腕木が焦げるまでには時間がかかるだろうし、そんなに長時間通電することもないので、良しとした。
ポリスチロールを押し切るとき、ニクロム線を発熱させていると伸びるので、両腕にはテンションをかけてピーンと張った。

実験結果:ニクロム線は暗赤色に発熱している。
ポリスチレンはスッと切断できる。(若干、過電流かも知れないがストレスなく切断できるので良しとするか。(^。^)y-.。o

 

【追加:11/5】

回路の途中に電流計を挿入し、実測したところ2.1Aだった。ニクロム線の長さは11.5cmだったので、テスターでの抵抗測定値に若干の相違があったようだ。

実抵抗は、5V/2.1A≒2.4Ωという事になる。

このニクロム線は11.5cmで2.4Ωか。
それで、5V、2.1Aという事は、20cmならもっと電流容量の少ないACアダプタで間に合うことになるな。過電流も抑えられるし、ニクロム線を長くするのが良さそうだ。

もう少し、改良を加えるつもり。

 

 

 

 

 

 


ミニダブルレバーパドルの製作から完成まで

2017年08月12日 09時12分58秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

今まで造ってきたパドルは、シングルレバーパドルだった。

リグ内蔵のオートキーヤーを使う場合、左右で短点・長点が打てれば、シングルだろうがダブルだろうが同じだろうと勝手に解釈していたからだ。

それが、最近になってリグに内臓されているスクイーズ機能と言うのがあるという事が分かり、シングルレバーパドルではスクイーズ機能が使えない事が判明した。

左右同時に接点ONにするにはダブルレバーパドルしかないようなので、早速自作してみた。

 

先ず、ジュラコンにネジ穴を開ける。

この穴では致命的な欠陥がある。今までシングルレバーばかり作ってきたからなぁ・・・(-_-;)

参ったなぁ、困った。(-_-)

このままではどうしようもないので、気を取り直して修正を試みることにした。

 

ま、何とかなった。穴を追加して、ネジやレバーを取り付けたところ。

後は、マイクロスイッチの接点を取り付けて配線すれば完成だ。

レバーの左右の支点を平行で垂直に立てる調整に苦労した。

レバー止めが左右のレバーの中央にする調整も苦労した。

パドルのツマミは、100均のまな板から切り出した。(滑り止めまで付いている)

台座は、人造大理石のような気がする。結構重いので安定するだろう。

 
構想4日、工作2日。
 
本日夕方完成した。(大きさ比較のつもりで、名刺入れを置いた)
 

早速所有リグに繋ぎ、スクイーズ機能を体験した。

結構、練習しないと打てないもんだなぁ・・・(-_-;)

ありゃりゃ・・・CQのつもりが、サルになってしまったり、DEのつもりが、わになったり・・・難しい。別に和文を打つつもりなど毛頭ないのに。(-_-)

普段CWはやらないから、尚更打つタイミングが掴めないよ。
 
ま、スクイーズ機能を体感できたことだし、CWはやらないから、このくらいでいいか。
作るのが楽しくて、また無駄な作り物をしてしまった。(-_-)
 
 
 
 

久々にミニパドルを作成した

2017年08月06日 12時00分46秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験
ジュラコンの小板が手に入ったので、久々にパドルを作った。
かなりミニサイズのパドルだ。
比較のため名刺ケースを並べてみた。
 
接点は、マウスのクリック用マイクロスイッチを利用している。
台座は、大理石で結構重いのでパドルを左右に振っても鎮座している。
いざとなれば、台座から外し、ジュラコンの裏側に貼った平マグネットで金属に吸い付かせれば、何処でも使える。

でも、残念ながら普段CW運用はしないので、宝の持ち腐れだな。(^-^;
作るのが楽しいだけ。
 
使いもしないのに、暇に任せて作ったパドルが他にも3台ある。
練習用には丁度いいと思う。
 
 
 
 
 
 

つい調子こいて、またポリバリコン軸延長部品を作成した

2017年07月23日 18時20分21秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

結構作るのが面白いので、また作った。

最初は試行錯誤しながらだったので時間がかかったが、2回目にもなると随分時間短縮出来た。

今回は、2.6mm×15mmのネジを調達してきたので、この長さに合わせて作成した。

ん~、いいねぇ。

この周辺では売っていないからなぁ(-_-;)

部品としては100円ちょいだが、自作していい具合だと気分が良い。(^^)/


ICストレートラジオ(短波用)+レベルメータを作成した

2017年07月22日 20時00分54秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

自作したアンテナについて、相対的な強弱を観測するため、ラジオIC、TA7642+レベルメータ(短波用)を作成してみた。

こちらの回路を参考にさせていただきました。  http://www8.plala.or.jp/InHisTime/page056.html

変更箇所は、①電源を3Vに統一したのと、

②LMF501TをTA7642に差し替えた。

③TA7642のO端子と電源の間の 1kΩを2.4kΩにした。

④アンテナ回路のコイルを変更した。

最初にブレッドボードに組み込んだのをそのまま使った。(基板に組み換えるのが面倒だった)
ケースは、100均の文箱のような物を利用したので、ユッタリした感じで組めた。

 

受信範囲は3~11MHzで、ハムバンドの80mと40mの2バンド用となった。

ものすごく感度良好だ。 
なにしろアンテナアナライザーの測定出力で、7mくらいの距離でもレベルメーターが振りきれるので、ハム用受信機のSメーター並に感じる。

 

ちなみに、送受の距離を1m以内にして、同調回路をつけずに直接アンテナとつないだ時は、18MHzまで感知してレベルメーターが振り切れた。(下手に同調回路は付けないほうが良いかも知れない)

21MHzは試してみなかったが、もしかすると28Mhz あたりまで感知するかも・・・・。

 

【7/29追加】

受信アンテナについて、同調回路を付けた時High Level Jokeアンテナを外して、他のアンテナにした時の送受実験記録の一部を公開。

送信:7MHzでアナライザー出力をSRAから送出
受信:ワンターンループアンテナ(Φ25cmくらい)+ICストレートラジオ短波用+レベルメータ
受信側同調回路ありの場合、送受7m離してレベルメータ振り切れ
この時は、1.6mm単銅線ループでの実験だった。

今回は、LANケーブル4線を撚ってリッツ線代わりにし、Φ20cmくらいのワンターンスパイダーループアンテナにしてみた。

誘起電力の増加を期待する。 

 

【7/30追加】
今度はアルミ3mm線のワンループアンテナを作って受信強度に差があるか実験してみた。
 
1.6mm銅線、4条撚り線、3mmアルミ線、どれも目に見える差はなかった。
送受の距離が7mしか離れていないからな。(^-^;

 

 

 


ポリバリコンの軸延長部品を自作した。

2017年07月22日 08時58分22秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

ポリバリコンの軸延長用部品は、100円ちょい位で通販から購入できるが、2~3本だけの注文では送料も入れると総額6~700円超になってしまう。

そうすると、一本当たり2~300円。

100円のつもりだったのが・・・・・、なんだか空しくなる。

高い商品を購入するときは送料ってそれほど気にならないが、このくらいの部品購入じゃ結構目立つなぁ・・・・。((+_+))

そこで、

丁度、ジュラコンのスペーサーと2.6mmのネジがあったので、自作してみた。

ジュラコンのスペーサは直径5.9mmくらいで長さは20mm。直径6mmにはちょっぴり届かないが、使用には問題ないだろう。

万力に挟んで、ポリバリコンの軸の欠けの幅(4mm)に合わせてプラ工作用鋸とヤスリで凹形を作った。(ここが一番のミソ)

2.6mm×25mmのネジは少し切断してポリバリコンの軸の深さに合わせた。

ワッシャーは少し大きかったので、ニッパーでぐるりと一回り切断し、5.9mmに合わせた。

完成部品を軸に差し込み、ネジをギッチリ締め込んだ。

回してみる・・・・おぉ、いい具合だ。

これで、普通のツマミやバーニアダイヤルが使えるぞ。(^^)/

 

 


フェライトコアFT114-43かFT114-61かを判別する簡易方法

2017年03月13日 22時37分06秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験
しばらくの間は、品番が分かって使ったりほどいたりしていたが、いつの間にか43材だったか61材だったか分からなくなってしまった。(-_-;)
そういうのが2~3個ある。
ありゃ~、困った。
 
予備の114-43材と114-61材があったので、比べれば不明になったコアはどっちか分かるだろうと思ったのだが、じゃ、どうやって判別するか。
最初はMFJ259BでLを測定したら分かるはずだと思ったが、43材、61材、不明コアの3個を測定してビックリ。みんなばらばらの値だ。3.5MHz~21MHz、50MHz、144MHzで不明のコアがどっちなのかさっぱり分からない。
(-_-;)
 
トロ活で、FT114-43材、61材の特性表が載っているが、このトロ活の表で使用している周波数は不明だ。
AL値は、114-43材で430、114-61材で80。
 
AL値=自己インダクタンスL / (巻き数N)^2
 
そこで、カスタム社ELC-100という安価な手持ちのLCメータで測定してみた。
測定時のコアに巻くコイルは、片側に集中して巻くと高い値になるとハム友から教えていただいたので、コア全体に巻くようにした。
AL値の正式な単位は、[nH/N2] だが表の幅の関係でnHと簡素表示。
 
この結果から、自分が持っているLCメータでは5回巻きがトロ活データに一番近い。
簡便な判別方法だが、43か61かが分かれば良かったので、使える。
 
驚いたのは、販売店で61材表示だったのが、実は43材特性だった事。
61材のつもりでトランスマッチに使った事もあるが、思わしい性能が出なかったのはこれが原因だったかな?(+_+)
販売店表示を信じていたのに・・・。
 
不明コアは61材であることが分かったので、早速コアに記入した。
 
ほかに今回の判別で分かった事:
販売店の表示を鵜呑みにしてはいけない。
43か61か、使用前にLCメータで簡易判別する事だ。
 
 

自作リッツ線の為のヨジリ・巻き取り機の制作。

2017年02月20日 13時36分45秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

リッツ線とは、複数の細線を一束にした線で、それぞれの細線は絶縁されている。

昔はよく、スパイダーコイルに使用されていた。あとラジオのバーアンテナにも巻かれていて同調回路を構成している。

リッツ線は高価なので、自作しようと思い立った。

先ずは、細いUEW線を何条かにするのが一番実現性があると思い、0.2mmのUEW線を購入してきた。

 

細いなぁ・・・・。本当はもっと細い線を使うのが良いかも知れないが、これ以上細いと扱いが難しくなる。先ずは手始めに0.2mmくらいがトライするのに丁度いい。

次に、複数の線がバラバラにならないよう捩る必要がある。

電気ドリルで一気に捩ろうと考えたが、線が細いので切れやすいだろうし、各線どうしを綺麗に捩れないかも知れない。

そこで、自作の捩り・巻き取り機を作った。

巻取用のプーリーは、鉢の受け皿を背中合わせにしてねじ止めした。

 (3枚で100円)

 モーターで回転させるときに捩り用の中心をとるためにステンレス製取り付け金具をL字に折り曲げ工作しプーリーに取り付けた。

 (取り付け金具:100円)

捩り・巻取機作成で買ったのは、皿と金具とネジで300円(税抜き)。

モーターは、昔MLAアンテナを自作した際に周波数同調用に購入した減速モーターで、

24V用だが、PCの19VACアダプターで十分稼働する。

回転数は、1回転が1秒程度。

回転トルクは、手指では止められないほど強いので、捩りには十分耐える。

これを木製台に取り付けた。

   

これで、手作りリッツ線が出来るようになった。

最初は、6条撚りで10m長をモーターなしで、プーリーを手回して捩りながら巻き取ってみたが、飽きて来るのと面倒くさいので、途中で電動ドリルで試してみた。

しかし電動ドリルでは回転数の調整が難しく、更に途中で線を緩めるとキンクしてしまうので、大変な作業になる。

かろうじて線は切れなかったが、余計な時間がかかった。
完成度は、結構よく出来たと思う。
 

ゆっくり回転するモーターで捩り、捩った部分をしごきながら撚り癖を低減させて巻き取っていくのが秘訣だ。

捩る前の長い線は、くまがらないよう何かのボビンに巻いておくのが良いと思う。

 

 

 

 

 


乾電池から充電池へ

2017年01月16日 20時43分02秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

今まで電池式の測定器などは乾電池を利用していたが、充電池はどんなもんだろうか。

今日、ドンキホーテに行ってエネループの電池・充電器セットを探してみたが、スタンダード版の8本充電セットがなかった。

あったのはエネループでも2本充電セットだけ・・・・・。

そういえば、大人買いした100均の充電器があった。あとは充電池(1300mA)を買えば代替えになるなと考えて、エネループ2本用充電器購入は止めた。

100均の充電器は自動停止機能がないので、指示された時間でストップするようタイマーをセットして使う事とする。

2本用充電器3個で7.2Vか。

これで、今は亡きクラニシのアナライザーBR-510Dが稼働するかやってみる。

 

【1/17 20:43 追加】

朝、11時間半の充電を完了したので充電器から外した。

先ほど、BR510Dにセットして動作実験をしてみたが、実用になるようだ。

    

良かった。

ただ、どの程度長持ちするか・・・・、ハテナ。