こんにちは。
細かい経路は決めてはいませんでしたが、サンフランシスコの次はドバイへと向かうのは前々から決まっていました。しかし、所要時間的にも本来であれば東海岸を経由してから向かうのが定石かと思います。
が、正直言って(次の目的地へ移動するための)無駄なレグを極力省きたいという考えもあり、今回は超長距離路線への初挑戦も兼ねて直接ドバイへ飛んでみることにしました。
今回はエミレーツ航空が運航するEK226便でアラブ首長国連邦の首長国のひとつ、ドバイまで行きたいと思います。
サンフランシスコ出発は23:45(現地時間16:45)。ドバイ到着は15:20(現地時間19:20)で、ブロックタイムは15時間35分となる予定です。尚、両都市は11時間の時差があり、ドバイの方が11時間進んでいます。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はサンフランシスコがUTC-7:00、ドバイはUTC+4:00です。
今回はB777-300ERで運航します。
シートマップ。
F8席、C42席、Y304席、計364席の3クラス編成です。
ルートはこちら。(マップをクリックすると原寸大でご覧いただけます。ノートパソコンで閲覧されている方等はそちらもご利用ください。
追い風が期待できない場合は極付近を通る様ですが、そのルートで行くとユーラシア大陸に差し掛かったあたりから向かい風を受けそうでしたので少々南方にずらしてあります。
以下フライトインフォメーション
区間:サンフランシスコ国際空港(San Francisco International Airport) KSFO/SFO ----- ドバイ国際空港(Dubai International Airport/مطار دبي الدولي) OMDB/DXB
便名:EK226
使用機材:Boeing777-31H/ER(A6-EGL)
(アドオン:Project Opensky B777-300ER)
搭載燃料:305,943lbs
総離陸重量:706,850lbs
予定ブロックタイム:15時間35分
出発スポット:A11番スポット
巡行速度:M0.83-0.86
巡航高度:KSFO-(30,000ft)-SEA-(31,000ft)-YNY-(32,000ft)-YHY-(33,000ft)-7540N-(35,000ft)-HMR-(37,000ft)-KUGOS-(39,000ft)-OMDB
飛行距離:7468nm
飛行ルート:KSFO-(SID)-RBL-(J65)-SEA(J503)-YNY-(J550)-YQU-(J526)-YZF-(NCAJ)-DAPAK-(Direct)-7560N-(Direct)-7550N-(Direct)-7540N-(Direct)-7430N-
(Direct)-7320N-(Direct)-7210N-(Direct)-6900E-(Direct)-ESOLA-(L80)-GIKAV-(L870)-HMR-(T316-N5)-BABAP-(P156)-MIRMA-(N616)-GRD-(M861)-
KIV-(M860)-KUGOS-(UM860)-CRM-(UM688)-SIDAD-(R784)-ORSAR-(Direct)-ITITA-(Direct)-DESDI-(STAR/APP)-OMDB
天候はこんな具合
サンフランシスコ付近
ドバイ付近
どちらも良好ですね。
200hpa風向速図
出発から5時間後の予報
出発から8時間後の予報
ただ今25:08(16:08)、あと7分程で搭乗開始です。
サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)の天候は
風:296@7kt
視程:20nm以上
天候、雲:20000ft以下に雲なし
気温:11℃
露点温度:3℃
高度計規正値(QNH):3003
使用滑走路:19・28R/Lだそうです。
右側にはカンタスのB747-400。
そして左側にはジェットブルーのA320とヴァージンのB747-400がいました。
デルタ航空のB767-300。
アラスカ航空のB737-700。
ユナイテッドのA320。日本では見慣れない機体ですね。
USエアウェイズのCRJ-900。
エアカナダのA320。混雑しているわけではないですが、トラフィックが途切れないので飽きませんね。
いよいよ出発します。
というわけで定刻通りの、23:45(23:45)にプッシュバック。
管制塔から。
GSXのプッシュバックは結構ゆっくりですね。
またタワーから。
ノシ
RWY28Rから離陸いたします。
パタンパタン
RWY01R/Lを横断。
BBJ。
AI機のEK226便も出発した模様。
USエアウェイズのA320。
RWY28Lを横断して・・・
ラインナップ。
VR。
スラストはTO2でしたが結構早く上がりましたね。
というわけで00:02(17:02)にテイクオフ。
SIDはSHORELINE FOUR DEPARTURE、TRANSITIONはRBLです。
とりあえず対地1000ftを超えたので方位040°へライトターン。後ほどレーダーベクターを受けます。
左手にサンフランシスコ市街地を望みます。
サンフランシスコ国際空港から。
快調に上昇していきます。
サンフランシスコとはこれでお別れです。
離陸から13分後の00:15(17:15)に巡航高度30000ftへと到達。
しばらくは太平洋を横目に見ながら北上します。
地上から。
シャスタ山
大地が延々と続きます・・・
ポートランド。
フッド山。
アダムス山。
00:36にSeattle(シアトル)コントロールへとハンドオフ。
レーニア山。コーヒー飲料の名称にも使われているので知名度は高いですね。
シアトル市街地が見えてきました。
残念ながら視程が悪かったようではっきりとは見えず。
01:26にSeattle(SEA) VOR/DMEをヒット。31000ftへと上昇しました。
01:39にVancouver(バンクーバー)コントロールへとハンドオフ。
バンクーバー周辺を横目に見つつ尚も北上を続けます。
01:54にTrent(YNY) VOR/DMEをヒットし。32000ftへと上昇しました。
雲が近くに(ry
あの辺りにだけやけに雲が・・・
02:15にEdmonton(エドモントン)コントロールへとハンドオフ。
日が傾いてきました。
いいですね。
右舷側。
左舷側。
VC内もだんだん暗くなってくるのでモニター類の存在感が増してきますね。
まもなく日没。
背の高い雲が出てきました。
殆ど揺れないのが幸いです。
03:11にHay River(YHY) VOR/DMEをヒット。33,000ftへと上昇します。
重量の都合でこれ以上上昇できず、横へも避けられないという。。。
ただし見てる側としては面白いですけどね。
さらに雲量が多ければクラウドサーフィングが楽しめたかもしれません。
日没の確認をしたいのですが、肝心の太陽が全く見えませんね。
雲海のエリアを抜けました。 03:22に日没。 眼下に見えるのはグレートスレーブ湖です。
少々早いですがお決まりの。
イエローナイフ。
小さめの機体がいくつか見えますね。
今この辺りです。
かなり北のほうを飛んでいるというだけあってなかなか暗くなりません。
コントウォイト湖。
日没から1時間20分経ちましたが、まだこの明るさです。
再びの雲海。
揺れないのがありがたいです。
太陽はこれ以上沈む気がないみたいですね。
05:38にナントカコントロールへとハンドオフ。
高緯度へ行けば行くほどなぜか雲が縦長になります。
もうグリーンランド上空へとやってきた模様です。
太陽は見えませんが、恐らくもう日が出ているだろうと思います。06:07頃の出来事。
06:38にN75W40をヒット。35000ftへと上昇しました。
東へ向けて飛んでいるのですぐに日が上がります。
06:43にNarsarsuaq(ナルサルスアーク)コントロールへとハンドオフ。
グリーンランドともこれでお別れみたいですね。お別れといっても気づいたら上を飛んでいて気づいたら大西洋に出ていたというレベルですけど。
07:22にReykjavik(レイキャヴィーク )コントロールへとハンドオフ。
ヤンマイエン島。現在民間人は住んでいないみたいですね。
大分日が高くなってきました。
08:18にBodo(ボードー)コントロールへとハンドオフ。
ノルウェーが見えてきました。
ここからは殆ど陸地の上を飛びます。
ここら辺は島がかなり多いですね。
島の大きさの割りに結構広い空港ですね。
09:12にMalmo(マルメ)コントロールへとハンドオフ。
ボスニア湾
09:53にHammar(HMR) VOR/DMEをヒット。37000ftへと上昇しました。
10:04にRiga(リガ)コントロールへとハンドオフ。
バルト海、結構広いですね。
10:18にVilnius(ヴィリニュス)コントロール、10:36にはMinsk(ミンスク)コントロールへとハンドオフ。
どこかの空港。
11:17にCisinau(キシナウ)コントロール、11:33にはOdessa(オデッサ)コントロールへとハンドオフされました。
黒海が見えてきました。
そして突如として現れる雲海。
日もすっかり高くなりましたね。現地時間の到着予定時刻を見て頂ければ分かりますが、もう1回日没が見れます。
11:43にSimferopol(シンフェロポリ)コントロールへとハンドオフ。
An-124が近くにいるそうで。
12:07にKUGOSをヒット。39000ftへ上昇しました。ついでにAnkara(アンカラ)コントロールへとハンドオフ。
再び陸地へ。ここら辺から追い風を掴み始めます。
13:09にKirkuk(キルクーク)コントロールへとハンドオフ。
中東らしい景色になってきました。
前方をエディハド航空の機体が飛んでいます。この様子ですと抜かしちゃうみたいですね。
14:10にKuwait(クウェート)コントロールへとハンドオフ。
結構近くなってきました。
ペルシャ湾が見えてきました。
そして機体を視認。水平距離で8nmほどあるので全然問題なし。
14:18にTehran(テヘラン)コントロールへとハンドオフ。
あと1時間弱で日が沈む計算になりますが・・・
少し暗くなってきましたね。それにしても雲が近くにあると(ry
どんどん日が落ちていきます。
夕日に照らされてVC内が明るくなってます。
14:43(18:43)にORSARの53nm手前の地点で降下開始。
今回はSTARを使用せず、DESDI直接アプローチを行います。
一応STARはありますが、こんなのですし・・・・
14:49(18:49)にEmirates(エミレーツ)コントロールへとハンドオフ。
そして14:54(18:54)に再び日没。
今回はILSアプローチでRWY12Lへ着陸します。
ドバイ国際空港(ドバイ)の天候は
風:008@4kt
視程:5nm
天候、雲:20000ft以下に雲なし
気温:28℃
露点温度:9℃
高度計規正値(QNH):2985
使用滑走路:12R/Lだそうです。
空港から離れていると視程は良いみたいですね。
空港から。
フラップも降ろします。
対地2400ft。外の様子が全く分かりません。VC内は沈んだ夕日に照らされていますし・・・
1000ft。ターゲットアプローチスピードは143kt。
500ft
200ft
50ft
15:12(19:12)にタッチダウン。低すぎですね。
いつもどおりに制動。
制動完了。
A5スポットへのタキシングを指示されました。
RWY12R/30Lを横断。よく見ると視程が回復していますね。
A5スポットへと入っていきます。
AeroAsiaのB737-200がいました。
右も
左もお留守です。
というわけで定刻より2分早い15:18(19:18)にスポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
今回は西海岸を代表する都市のひとつ、サンフランシスコにあるサンフランシスコ国際空港からアラブ首長国連邦の首長国のひとつ、ドバイにあるドバイ国際空港まで飛行いたしました。
B777-300ERの使用はNo.126以来、サンフランシスコへのフライトはNo.118以来です。
というわけで、色々とありましたが無事に目的地へ到着することができましたね。
単純に時間だけを見れば2分早着は中々良かったのではないかと思います。やはり終盤飛ばしたのが効いたようです。
超長距離便ですと実生活へ確実に食い込んでくるのがデメリットですね。15時間半付っきりでPCの前にいるわけにもいきませんし。
確実に徹夜することになるのであまり連続では飛べなさそうです。
一応3レグ飛んでみて今の環境にようやく慣れ始めたのかなぁという印象を受けました。しかし課題もまだありますけどね。
やはり長距離便ですと軽々と上がらないのが良いです。
レーダーベクターはこんな感じ。普通ですかね。
そして今回もFsPのリザルトはなし。
PanelのEICASがなぜかスマホに座標データを送るツールと干渉してしまい、エラーを吐いて落ちてしまいました。
さて、次回のフライトは4/19(金)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約461時間00分(19日と5時間00分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約187,529nm(約347,304km) 赤道上を飛行したとして約8.67周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間37分47秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,462nm(約2,708km)
上記の累計・平均の値は、全131フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計127フライトを元に算出されています。
区間:サンフランシスコ国際空港(San Francisco International Airport) KSFO/SFO ----- ドバイ国際空港(Dubai International Airport/مطار دبي الدولي) OMDB/DXB
便名:EK226
使用機材:Boeing777-31H/ER(A6-EGL)
(アドオン:Project Opensky B777-300ER)
搭載燃料:305,943lbs
残燃料:51,700lbs
総離陸重量:706,850lbs
予定ブロックタイム:15時間35分
実際のブロックタイム:15時間33分
フライトタイム:15時間10分
地上滞在時間:23分
離陸~巡航までの時間:13分
巡航時間:14時間28分
降下~着陸までの時間:29分
総タキシング距離:4.71km(サンフランシスコ:3.58km/ドバイ:1,13km)
出発スポット:A11番スポット
到着スポット:A5番スポット
巡行速度:0.83-0.86
巡航高度:KSFO-(30,000ft)-SEA-(31,000ft)-YNY-(32,000ft)-YHY-(33,000ft)-7540N-(35,000ft)-HMR-(37,000ft)-KUGOS-(39,000ft)-OMDB
飛行距離:7468nm
飛行ルート:
KSFO-(SID)-RBL-(J65)-SEA(J503)-YNY-(J550)-YQU-(J526)-YZF-(NCAJ)-DAPAK-(Direct)-7560N-(Direct)-7550N-(Direct)-7540N-(Direct)-7430N-
(Direct)-7320N-(Direct)-7210N-(Direct)-6900E-(Direct)-ESOLA-(L80)-GIKAV-(L870)-HMR-(T316-N5)-BABAP-(P156)-MIRMA-(N616)-GRD-(M861)-
KIV-(M860)-KUGOS-(UM860)-CRM-(UM688)-SIDAD-(R784)-ORSAR-(Direct)-ITITA-(Direct)-DESDI-(STAR/APP)-OMDB
Departure spot:A11
Brockout time:23:45(Local time:16:45)
Taxing root:A-M-H-H1-H-L-F-C-RWY28R
Takeoff Runway:28R
Airborne time:00:02(Local time:17:02)
SID:SHORELINE FOUR DEPARTURE
TRANSITION:RBL TRANSITION
STAR:Nothing
TRANSITION:Nothing
Reference:DESDI FIVE ALFA ARRIVAL
Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:12L
Touch down time:15:12(Local time:19:12)
Taxing root:M9-M10B-K7-H-SpotA5
Arrival spot:A5
Spotin time:15:18(Local time:19:18)
Weather
Around San Fransisco
Around Dubai
200hpa wind speed and direction map
5hrs after DepTime
8hrs after DepTime
サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)
風:296@7kt
視程:20nm以上
天候、雲:20000ft以下に雲なし
気温:11℃
露点温度:3℃
高度計規正値(QNH):3003
使用滑走路:19・28R/L
ドバイ国際空港(ドバイ)
風:008@4kt
視程:5nm
天候、雲:20000ft以下に雲なし
気温:28℃
露点温度:9℃
高度計規正値(QNH):2985
使用滑走路:12R/L
やはり今の時代長距離はB773が主流ですね。私、あの長すぎる胴体がたまらなく好きなんです(笑)
15時間寝ずにずっとPCの前に居られる集中力とFSに対する気持ちが素晴らしいですね。ま、普通の人からみれば病気かと思われてもおかしくないですけど・・・
フライト時間に比例して記事も非常に濃いものに仕上がっていますね。私もそろそろブログを書かないと読者が居なくなってしまいますね。。。
ところで先日はありがとうございました。また機会がございましたら、どこか遊びに行きましょう。そのときは目的を決めてからということで(笑)
やはりもう777の時代ですね。長距離≒777というイメージが定着しつつあるような気がします。
お会いした際にもお話しましたが、正直言って最後の3時間は何のために飛んでいるのか自分でもよく分からなくなっていました(笑)
やはり長く飛べばその分SSを多く撮ってしまいがちなので、必然的に内容は濃くなりますね。一応これでも数十枚削ったんですけど・・・
当たり前といえば当たり前ですが、FSを主に扱っているブログは低頻度更新が基本なので基本的にRSSを登録している方が殆どみたいですので、間が開いても更新すれば結構人が来ますよ。
次回のオフ会はせめて目的を決めてからにしましょう(笑)
さすがにこの前のあれはお粗末過ぎでした・・・・
胴体が長いといえばA340-600も忘れないでくださいね!
超長時間フライト、本当にお疲れ様です。
俗世界人間の私には、「トイレは、飯は、電気代は!」とあらぬことを考えてしまいますが、、、(約300Wで15時間!)
実際のフライトでも、ダブルの乗務員が搭乗しているのでしょうかね。
お客さんも大変ですね。
何のためのフライトかって?
それは、最高のランディングをする為でしょうね。きっと。
エミレーツ塗装も美しいですね。SSが多くなるのも頷けます。
この機体、Panel に大分手を加えているようですが(NDにTCASとか)、SimViation等に上がっているposkyベースのものそのままなのですか?
カスタマイズなら、暇なときにまた、かいつまんで教えてください。
いつも、すみません。
確かに電気代は明らかに上がりましたね。
もちろん、そうなることを前提にしていたので問題ありませんでしたが・・・
やはり長いとそれだけ精神力も必要ですね。特にFSではワンマンなので寝れませんし。8時間飛んでもまだ半分ちょっとかー・・・。などと思っていました(笑)
パネルはPoskyベースのものではないフリーのものを使用しています。
jb777panel_rel_1_032.zipとavsimで検索して頂ければダウンロードできるはずです。
要SP2ですが、条件を満たしていれば入れる価値は十分にあります。
ちょうど昨日、SimViationより、singapore_b777-300er_FSX.zipをDLし、解凍して中を見ているところでした。同じJB777のPanelが使用されているようですネ。(飛ばしてはいませんが)
歳のせいか、導入も他力本願になりつつあります。(泣)
カスタマイズされた機体が公開されているということは、それだけFSXが成熟してきたということでしょう。
今後のフライト期待してます。無理をせず(8時間で半分強とは!)に。
また、JA754Aさんの「こだわり」を解明させてください。