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フライトログ No.131 高質アドオンとツールとログと RJBB-KSFO

2013年04月09日 18時09分16秒 | FSX フライトログ 北米着


こんにちは。
No.130にて関空へ飛ぶということは決まっていましたが、その後どうするのか少々悩んでおりました。そんな中で興味深いニュースが・・・
ユナイテッド航空、関西/サンフランスコ線の747-400投入を繰り上げ -FlyTeam ニュース-
所要時間的にも丁度良く、尚且つ希少になりつつあるB747-400ということもあり、今回はサンフランシスコへと飛ぶことにいたしました。
尚、今回のクオリティは前回以下であることを先にお伝えいたします。



今回はユナイテッド航空が運航するUA886便で西海岸を代表する都市のひとつ、サンフランシスコまで行きたいと思います。
大阪出発は07:50(現地時間16:50)。サンフランシスコ到着は17:20(現地時間10:20)で、ブロックタイムは9時間30分となる予定です。尚、両都市は16時間の時差があり、サンフランシスコの方が16時間遅れています。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回は大阪がUTC+9:00、サンフランシスコはUTC-7:00です。



今回はB747-400で運航します。
F12席、C52席、Y310席、計374席の3クラス編成です。

ルートはこちら。

今回は徹底的に追い風を狙っていきたいと思います。

以下フライトインフォメーション
区間:関西国際空港(Kansai International Airport) RJBB/KIX ----- サンフランシスコ国際空港(San Francisco International Airport) KSFO/SFO
便名:UA886
使用機材:Boeing747-422(N127UA)
(アドオン:PMDG Simulations Boeing 747-400X)
搭載燃料:285,568lbs
総離陸重量:734,000lbs
予定ブロックタイム:9時間30分
出発スポット:11番スポット
巡行速度:M0.839-0.860
巡航高度:RJBB-(33,000ft)-LEPKI-(35,000ft)-N40E180-(37,000ft)-KSFO
飛行距離:4941nm
飛行ルート:RJBB-(SID)-KEC-(A1)-MJE-(A590)-KAGIS-(OTR11)-LEPKI-(Direct)-N39E160-(Direct)-N40E170-(Direct)-N40E180-(Direct)-N40W170-(Direct)-
N40W160-(Direct)-N40W150-(Direct)-N40W140-(Direct)-N39W130-(Direct)-DACEM-(Direct)-PAINT-(Direct)-PIRAT-(Direct)-OSI-(Direct)-MENLO-(APP)-KSFO


天候はこんな具合

大阪付近


サンフランシスコ付近

どちらも天候は悪くなさそうですね。

200hpa風向速図


追い風の恩恵を十分に受けさせていただきます。


ただ今07:13(16:13)、あと7分程で搭乗開始です。
関西国際空港(大阪)の天候は
風:257@10kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度3000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度4000ft
気温:18℃
露点温度:11℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:24R/Lだそうです。


右側にはキャセイカーゴのB747-8F...君はここじゃないよ。


左側にはデルタ航空のA330-300がいました。


アッパーデッキから。


中国東方航空のA320。


搭乗を始めます。


良い感じですね。


ピーチのA320。


ANA CARGOのB767-300F。なんでこんなにクオリティ高いの・・・・

というわけで定刻より1分遅れの、07:51(16:51)にプッシュバック。



せっかくなので1発ずつ起動。


中国国際航空のB737-300。


ノシ


先に退避して安全な場所まで行ってから手を振って欲しいですね。


今回はRWY24Lからの離陸となります。


パタコンパタコン


コックピットの位置が他の機体と比べて明らかに高いですね。


ラインナップ。


VR。


タキシングを始めて最初の回頭で停止寸前まで速度が落ちちゃっていますね。さすがにこれだけ燃料を積むとそう軽々と動きませんでした・・・
ラインナップ~80ktあたりでかなりふらついていますが、これは風のせいでも私がふざけているわけでもなく、ラダーが勝手に左へ切れてしまっていた為に起こった事象です。
機体の電源を入れる前から既に切れていたのですが、エンジン起動後は正常位置へと戻り、タキシング中にも特に問題はなかったんですけどね・・・EICASも特に何も言ってこなかったのでハード側の問題なのでしょうか?
しかしそうなると高速走行時におとなしくなった理由がイマイチ分からず・・・。
本来であれば離陸を中止するべきなのでしょうが、(画面の外の事情で)ちょっと急いでいたのと80ktを超えたあたりからおとなしくなったのでそのまま上がってしまいました。
ちなみにFSRecorderがcamera.cfgをいじくった様で、ランウェイ側からの視点は無いです。まあ特に面白みのある離陸ではないので問題ないですかね。

というわけで08:03(17:03)にテイクオフ。
SIDはTOMO FIVE DEPARTURE、TRANSITIONはTONDA TRANSITIONです。




なんか凄いことになっていますが、恐らく機体テクスチャーの問題かと思われます。


ずんずん上がっていきます。


関空から。


TOMO(TME) VOR/DMEをヒットしてレフトターン。


ウイングビューから。


紀の川。


GOBOH(GBE)をヒットして再びレフトターン。


おなじみ南紀白浜空港。


紀伊半島をかすめて東へ向かいます。


こんなものを導入してみました。


さすがにもう17時を過ぎても日は高いですね。

離陸から18分後の03:21(12:21)に巡航高度33000ftへと到達。


伊勢湾が遠くに見えます。


雲雲雲雲雲


雲海とまではいきませんがそこそこの雲量です。


ふぢさん・・・。


さすがに東へ向かって飛んでいるだけあって日が落ちるのが早いです。
ロゴライトの調子も悪いのでしょうか?


伊豆諸島。垂直尾翼の主張が・・・


神津島。


三宅島です。



手前には大島、その向こうには相模湾が見えます。


東京湾周辺。


なんか良い感じだったので撮りました。


日本とはこれにてお別れ。


いよいよ太平洋横断の始まりです。次に見える陸地はもうカリフォルニアですね。


やっぱりロゴライトが不自然・・・


消灯。


こんなところにまでUAロゴ。


まもなく日没です。


バックライトも点灯させ、ナイトフライトに備えます。


そして09:04に日没。


いつもの。


雲多いですねー。

09:36にLEPKIをヒット。同時に35000ftへステップアップ。

10:54にOakland(オークランド)コントロールへとハンドオフ。


昼間だったら迫力があったかと思います。(ガンマ値補正済み)


洋上飛行、長距離、夜間、暇ということもあってついつい無駄にSSを撮ってしまいます。(ガンマ値補正済み)

12:11にはよく分からないセクターへとハンドオフ。

恐らくオークランドコントロールなのかと思いますが、いかんせんこの有様なのでなんとも言えません。


ほぼ同時に日付変更線も通過。37000ftへとステップアップも実施しました。


非常に微妙ですが、既に東の空が明るくなってきています。
(モニターを見下ろすようにすればお分かりいただける・・・はずです)


月。


さすがにもう分かりますね。


毎回恒例。


明らかに不自然。


大分明るくなってきました。


いよいよフライトも終盤ですね。


雲が近くにあるとなんとかかんとか。


そして14:56に日の出。



たった数分でここまで日が昇ります。


暇ですねー・・・


突如として雲海出現。


かなりの量を描写させてもGPUには殆ど負荷は掛かっていない模様。やっぱりCPUありきのゲームですね。


TCASがAI機を捕捉。29000ftだとクラウドサーフィング中でしょうか?


が、天候リロードで突如として消えることもあり。

16:19に再びOakland(オークランド)コントロールへとハンドオフ。


陸地が見えました。


もうすぐで降下です。

16:34(09:34)にPIRATの72nm手前の地点で降下開始。
今回はSTARを使用せず、Woodside(OSI) VOR/TACからMENLOを経由して直接アプローチを行います。
実際のUA886便でも同じような航路を取っていましたので無理矢理STARを使う必要はないみたいですね。
参考までにBIG SUR TWO ARRIVALのチャートを張っておきます。



順調に降下。

今回はILSアプローチでRWY28Rへ着陸します。

サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)の天候は
風:208@11kt
視程:20nm以上
天候、雲:20000ft以下に雲なし
気温:12℃
露点温度:11℃
高度計規正値(QNH):3012
使用滑走路:19・28R/Lだそうです。


LOCをキャプチャー。滑走路に正対します。


ギアダウン。ランディングライトの件についてはもう触れないでおきます。


空港を視認。


また天候が変わりました。
風:276@5kt
視程:8nm
天候、雲:千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度700ft
気温:13℃
露点温度:13℃
高度計規正値(QNH)3024になりました。さっきの好天は一体何だったのでしょうか。


実機なら揺れてもおかしくなさそうです。


この辺からはよく撮れそうですね。構図があまりよろしくないですが・・・


1000ft。ターゲットアプローチスピードは155kt......燃料が96000lbsも余っちゃってるんですよ。ちゃんとfuel planner使ったんですけどね・・・



対地900ftでAP、A/T共に解除。


500ft。



200ft


50ft


17:01(10:01)にタッチダウン。リプレイ中にPMDGが暴れだしてしまった為、コックピットからの動画のみとさせていただきます。



機体重量が結構あるのでリバース掛けなくても十分に減速できました。


制動完了。


G96番スポットへのタキシングを指示されました。


またここで天候がリロードされました。


タワーから。


エプロン内へ進入。グランドスタッフの姿が見えます。


こちらがG96番スポット。


右側にはアラスカ航空のB737-700、


左奥にはUA機がいくつか並んでいますね。


というわけで定刻より10分早い17:10(10:10)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
というわけで今回は日本第二の都市、大阪にある関西国際空港から西海岸を代表する都市のひとつ、サンフランシスコにあるサンフランシスコ国際空港まで飛行いたしました。
B747-400の使用はNo.105以来、サンフランシスコへのフライトは今回が初めてです。


はい。というわけで結果的には前回を下回ってもおかしくない程度のログとなってしまいましたね。
燃料が大量に余った件はFuel plannerを使って計算していたので自分でも少々意外でした。ある程度データが蓄積されればプランナーの必要性自体が無くなるのですが・・・・
それと機外視点でリプレイを再生すると、とてつもなく重くなる現象も未だに原因が分かりません。スポイラーなんかが誤作動していたのでうまくレコーディングが行えなかったのかPMDGのパネルと相性が悪かったのか・・・・

やはり高品質な機体ですとその分システムも複雑になり、結果としてツール類と喧嘩したりするのは少々考え物ですね。案の定FSPassengersと燃料や重量の相違を起こしてもめていましたし。
単純に飛ぶのであれば素晴らしい機体だということに間違いはありませんが、その機体と別のソフトウェアをリンクさせると相性が悪くなるというのもまた事実ですかね。

接地時のSSを各視点からどうぞ。

RWY28Lエンド。


RWY28R/LとRWY19R/Lとの交差地点付近から。


RWY01R側のビューポイントから。望遠持ちのカメラマンなんかはここでよく撮られるみたいですね。
ちなみに勝手な想像ですが、灯火エフェクトでトラぶったのは恐らく744XにFS2004向けのリペイントを導入した為かと思われます。以前PMDGのオリジナルカラーで飛んだ際は何も問題なかったので。

今回のレーダーベクター。

かなり綺麗に誘導してもらえたかと思います。


本編中にもチラチラ出てきましたが、FSX付属のGPSを搭載していない(Panel弄れば付けられますけど)機体に乗ったりする際はこういうものがあると計器監視が捗りますね。
特に視覚的に現在位置が把握できるのがありがたいです。ちなみにこちらのアプリは無償です。適当に調べれば出てくるかと思いますので興味のある方は是非。

ちなみに巡航中に一度落ちてしまったのでFsPのリザルトはありません。


昨年行った際のサンフランシスコ国際空港。左側の手前から9番目のスポットがG96番スポットになります。

さて、次回のフライトは4/11(木)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約445時間27分(18日と14時間27分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約178,261nm(約330,139km) 赤道上を飛行したとして約8.24周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間32分35秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,415nm(約2,621km)

上記の累計・平均の値は、全130フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計126フライトを元に算出されています。




区間:関西国際空港(Kansai International Airport) RJBB/KIX ----- サンフランシスコ国際空港(San Francisco International Airport) KSFO/SFO
便名:UA886
使用機材:Boeing747-422(N127UA)
(アドオン:PMDG Simulations Boeing 747-400X)
搭載燃料:285,568lbs
残燃料:94,600lbs
総離陸重量:734,000lbs
予定ブロックタイム:9時間30分
実際のブロックタイム:9時間20分
フライトタイム:8時間58分
地上滞在時間:21分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:8時間13分
降下~着陸までの時間:27分
総タキシング距離:2.24km(大阪:0.70km/サンフランシスコ:1.75km)
出発スポット:11番スポット
到着スポット:G96番スポット
巡行速度:M0.839-0.860
巡航高度:RJBB-(33,000ft)-LEPKI-(35,000ft)-N40E180-(37,000ft)-KSFO
飛行距離:4941nm
飛行ルート:

RJBB-(SID)-KEC-(A1)-MJE-(A590)-KAGIS-(OTR11)-LEPKI-(Direct)-N39E160-(Direct)-N40E170-(Direct)-N40E180-(Direct)-N40W170-(Direct)-
N40W160-(Direct)-N40W150-(Direct)-N40W140-(Direct)-N39W130-(Direct)-DACEM-(Direct)-PAINT-(Direct)-PIRAT-(Direct)-OSI-(Direct)-MENLO-(APP)-KSFO


Departure spot:11

Brockout time:07:51(Local time:16:51)

Taxing root:R-E2-P-A1-RWY24L

Takeoff Runway:24L

Airborne time:08:03(Local time:17:03)

SID:TOMO FIVE DEPARTURE
TRANSITION:TONDA TRANSITION



STAR:Nothing
TRANSITION:Nothing
Reference:BIG SUR TWO ARRIVAL


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:28R


Touch down time:17:01(Local time:10:01)

Taxing root:T-B-B4-A-B/A-SpotG96

Arrival spot:G96

Spotin time:17:10(Local time:10:10)


Weather

Around Osaka


Around San Fransisco


200hpa wind speed and direction map



関西国際空港(大阪)
風:257@10kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度3000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度4000ft
気温:18℃
露点温度:11℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:24R/L

サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)(When landing)
風:276@5kt(When landing)
視程:8nm
天候、雲:千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度700ft
気温:13℃
露点温度:13℃
高度計規正値(QNH):3024
使用滑走路:19・28R/L



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