世界旅行計画in仮想空間

新ブログへ移転しました。
http://blog.goo.ne.jp/ja754a_fsx_2

フライトログ No.77 そしてまた同じ道をたどる ROAH-RJBB

2011年04月22日 15時08分07秒 | FSX フライトログ 日本国内線
※記事を読む前に※
今回水面関係でトラブルがあったためFSXを再インストールしました。
そのせいでFSX側のクオリティが若干違いますがご了承願います。
(記事のクオリティは相変わらず低いですが)
因みに記事の書き方も変更しました。
フライトの詳しい情報なんかは記事の下の部分にありまする


管理人「グヘヘ、グヘヘ。。。。こんな感じ?」
中島「だめですよ、、、全然だめです。グヘヘってなんですか?!グヘヘって?!」
筆者さんからデータのレベルを落とさずに初心者の方にもご覧になっていただけるような記事作りの方法を教えてもらったところでユーモアを入れてみようと実践中・・・・。
でも、「グヘヘ」はいけませんね(汗)モニターの前で皆さんが引いている様子が想像できちゃいます・・・・

中島「というより前回伊丹から来たのに何で大阪に戻るんですか?」
管理人「いや、ねぇ。前回のログで東南アジア行きたいなーって言ってたじゃない?だからね。そのためにも。」
中島「でも機窓は殆ど同じですよ・・・・」
管理人「うーん・・・」

というわけで今回は来た道を戻って関空まで行きたいと思います。
今回お世話になる機体はコチラ

日本ではおなじみのJALのB767-300です。
シート配列はこんな感じ。どうぞお好きな場所へお座りください。あ、でもコックピットは禁止ですよ。




便名はJL2570便。7:40発 9:35着 所要時間は1時間55分の予定でございます。



前回の来た道を戻るルートはコチラ

はい、使用する航空路は全く同じです。
つまらないですねぇ・・・
フライトインフォメーションはこんな感じ

区間:那覇空港(Naha Airport) ROAH/OKA --- 関西国際空港(Kansai International Airport) RJBB/KIX
使用機材BOEING767-300 (アドオン:SMS 世界のエアライン)
搭載燃料:40,000lbs
総離陸重量:262,030lbs
予定ブロックタイム:2時間15分
出発スポット:25番ゲート
巡行速度:M0.80
巡航高度:37,000ft(約11,280m)
飛行距離:677nm(約1250km)
代替空港:大阪国際空港(伊丹空港) RJOO/ITM
飛行ルート:
ROAH-(SID)-ALC-(B597)-SUC-(V53)-KRE-(Y50)-AJE-(STAR)-RJBB
道中の天候は

前日に低気圧が過ぎ去ったのですが大して荒れているところも無いようです。
これなら落ち着いて朝ご飯をいただけるでしょう。



てな訳で定刻の7:40にぼちぼち出発
離陸する滑走路は36でございます。
タキシングルートはこんな感じ



まだ朝早いのでスポットは満員状態でした。


やっぱり自衛隊機がほしいですねぇ。
中島「置いちゃえばいいじゃないですか。あの時みたいにスタティックを。」
管理人「それならAI機にしようかしら・・・?」
だれかF-4EJのAI機モデルでいいものがありましたらお教えください。

そして7:53に離陸。嘉手納基地のアプローチコースと干渉しないように1000ft(約305m)で一旦上昇をやめます

そしてレフトターン
今回のSIDはCHINEN TWO DEPARTUREです。


方位110°で沖縄NDBをインターセプトするまで1000ftの高度制限が掛けられます。



旋回なう
余談ですが水面のクオリティを1xHighにしてみました。
今までは2xLowだったのですが1xでもいけるもんですね。


方位195°への旋回が終わり、左側に那覇空港を見ながら1000ftを保ちつつ南下していきます。
因みに嘉手納基地の飛行部隊による訓練が無いときはこの高度制限が解除されるのですがせっかく那覇に来たということで制限を掛けました。


右側はこんな感じ。あと少しすると久米島が見えることでしょう。
海面の自機の陰がいい味出してます。


那覇NDBをインターセプト後上昇を再開します。
地味にこの機体は非力なので徐々に上昇率を上げていくと良いです。


雲がちょっとありますが想定内。問題ありません。


画像中央左に離陸してきた那覇空港が見えます。


恥ずかしながら管理人は未だに主翼より前方に座ったことがありません。


沖縄本島北側に来ると雲もなくなってきました。

知念VORからトランディションルートに入ります。

CHERY TRANSITION です。
奄美VORから航空路B597に乗ります


左から沖永良部島、徳之島、奄美大島です。

離陸から約26分後の8:19に巡航高度37,000ftに到達
コックピットもリラックスモードに。画面の外では管理人が朝食を頂いております。


奄美大島付近を飛行中。


那覇へ向け飛行中のANAの777-300とすれ違い。
対向速度は1800km/h程でしょうか?


奄美空港でございます。

そして8:40に東京コントロールへとハンドオフ。


鹿児島が見えてきました。
管理人「そういや鹿児島ってまだ1回しか行ってないね。」
中島「そういやそうですね。また行きたいなぁ」
1回鹿児島を起点とした離島めぐりなんてやってみたいです。


前回はPW4000と屋久島でしたが今回はCF6と屋久島です。


桜島と鹿児島湾です。


9:08に土佐清水VORをヒットし同時に自主降下を開始。
使用予定滑走路は06R/Lですが、どうも関空の滑走路06R/Lとは相性が悪くていつも降下処理が間に合いません。
中島「また今日もだめなんですかね。」
管理人「一応関空まで150nmあるし・・・大丈夫な・・・はず....」
まあいざとなれば秘儀のオーバーヘッドアプローチで時間稼ぎをしますが。


高知空港が見えてきました。
高知VOR以降は前回とは違うルートです。


淡路島の島影もはっきりと分かるようになってきました。

因みにSTARはLILAC ARRIVALに設定しました。

が、今回は06に降りる予定ですが・・・

その後旋回指示が出て本格的に降下を開始。
今回はILSでRWY06Lに降りるそうです。

B滑走路を使うのは初めてです。

その後は怒涛のような忙しさに見舞われ全く撮影できず・・・
ちょっと降下率が厳しかったですが何とか降下は間に合いました。

風は045@15kt。ほぼ正面からの風なので大したことはないでしょうな。ターゲットアプローチスピードは141kt

1000ft(約305m)。オートスロットルを解除します。


500ft(約150m)。オートパイロット解除。
後は風に煽られないことを祈るだけです。
画像右側にタンカーが見えますね。


200ft(約60m)。見る人が見れば分かりますが左にバンクを取っています。
はい、流されました。
その影響でコースから下がりましたがここで修正してもいい結果は望めないのでこのまま行きます。


50ft(約15m)
バンクを取った影響で速度も落ちたので若干ピッチが上がり気味です。


9:40にタッチダウン。
中々上出来です。


後続機も待機している機体も無いので特に減速は急がずアイドルリバースでした。


高速脱出誘導路のB8から脱出しました。
到着スポットは26番です。前方を行くのは先行機。


タキシングルートはこんな感じ。
因みにB滑走路と本島を結ぶ橋は1200m程あるみたいです。


アプローチ中にJADE CARGOという聞きなれないコールサインの機体がいましたが主はコイツでした。
某雑誌で見たことがあります。


沖止めにはJALに紛れて以前お世話になったアイツがいました。


エアフランスのB777-300ERです。相変わらずエンジンと地上のクリアランスが狭いなぁ。


予定より17分遅れの9:52にスポットイン。
お疲れ様でした。
FSPassengerのイタズラにより前輪が埋まっていますがお気になさらず。


中島「いやー機窓は大して面白く無かったですねぇ。」
管理人「でもフライト自体は面白かったよ。特にSIDとか。」
中島「ここに来たということは・・・次は・・・・・」
管理人「その通り。」

記事の序盤を読んでいる方ならもうお分かりでしょうね。
次回のフライトにはパスポートをお忘れなく!






編集降機(※わざと漢字を間違えてます)というか裏話というか

ちょっと趣向を変えて書いてみました。
いかがでしたか?
ご助言を頂いた筆者さんにはこの場でお礼申し上げます。
しかしながら肝心のフライトの景色的には面白みが無かったと思います。すみません。
成田に行くのも検討したのですがどの道海上ばっかりなのでつまらないのと今まで海外出発は成田が多かったので関空にしてみました。
え?セントレアがあるじゃないかって?うーん・・・また今度でお願いします(笑)
散々東南アジアに行きたいと喚いているので書いても問題ないかと思いますが次回からは南・東南アジア周遊として9回ほどお届けしたいと思います。ちょうどゴールデンウィークと被さるので行った気になってご覧ください。
もっぱら私の周遊旅行はビーチでのんびりなんかしませんけどね。
では、今回はこれで。
詳細なデータは以下にまとめてありますので見たい方のみどうぞ。







区間:那覇空港(Naha Airport) ROAH/OKA --- 関西国際空港(Kansai International Airport) RJBB/KIX
使用機材BOEING767-346(JA8268)
搭載燃料:40,000lbs(残燃料18,200lbs)
総離陸重量:262,030lbs
予定ブロックタイム:1時間55分
実際のブロックタイム:2時間17分
フライトタイム:1時間47分
地上滞在時間:30分
離陸~巡航までの時間:26分
巡航時間:49分
降下~着陸までの時間:32分
総タキシング距離:5.53km(那覇2.83km・関空2.70km)
出発スポット:25番ゲート
到着スポット:26番ゲート
巡行速度:M0.80
巡航高度:37,000ft(約11,280m)
飛行距離:677nm(約1250km)
代替空港:大阪国際空港(伊丹空港) RJOO/ITM
飛行ルート:

ROAH-(SID)-ALC-(B597)-SUC-(V53)-KRE-(Y50)-AJE-(STAR)-RJBB




Departure spot:25

Spot out:07:40(UTC 22:40)

Taxing root:A1-E8


Take off Runway:36

SID: CHINEN TWO DEPARTURE



TRANSITION: CHERY TRANSITION


STAR: LILAC ARRIVAL


Approach style:ILS(Instrument Landing System) CAT II


Landing Runway:06L

Taxing root:E8-J4-S1-R


Arrival spot:26


Weather

衛星画像


偏西風予報


那覇空港
風:014@13kt
視程:20nm以上
雲:Few clouds 3500ft
気温:21℃
使用滑走路:36

関西国際空港
風:045@15kt
視程20nm以上
雲:Few clouds 4000ft
気温:12℃
使用滑走路:06R/L(パラレルアプローチ可)


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Posted by 脳内機長 (^_^) と 筆者 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ)
2011-04-22 21:47:19
ど~も~!
マウス破壊が趣味の脳内機長の筆者デス。
これで3台目。逝っちゃいました。(ち~ん!)
やっぱ、バッキャローのマウスは安作り。
ロジテックのMXレーザーマウスの方が長持ちします。
(4年前に 9,980 円でした。只今現役)

それはさておいて、おそらく内容については申し分無いと。
問題は、「ボリューム」かな?
最後まで記事読むの大変デス。
クルーズの所で分けて「前編・後編」にした方が。

・・・・・と思いましたよ。

Posted by 脳内機長 (^_^) と 筆者 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
返信する
Unknown (JA754A)
2011-04-23 02:46:16
コメントありがとうございます。
先ほど到着いたしました。

私はバッキャローの格安4ボタンマウスを使用しています。
と言っても購入から1年少々ですけど。。。。


本題のボリュームですがそこはどうしても個人的に許せませんでした。
それに分けても同日に前後編共に書きあがるので意味がないかと・・・・
返信する

post a comment