
↑例によって出発準備中のB767-300ER
今日はHD26便 21:00発 22:35着で東京まで戻りたいと思います。
因みに新千歳→羽田の便は21時台に3本あり、21:00に今回乗務するHD26便(B763)。20分後の21:20にHD28(B735)。その10分後の21:30にNH970便(A320)があり、これが同路線の最終便です。
時刻表だけでもこの時間帯の需要があることが分かります。
使用機材:Boeing767-33AER(JA01HD)
搭載燃料:45,090lbs(残燃料21,100lbs)
総離陸重量:270,570lbs
予定ブロックタイム:1時間35分
実際のブロックタイム:2時間6分
フライトタイム:1時間47分
出発スポット:0番ゲート
到着スポット:801番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:40,000ft
飛行距離:484nm
代替空港:成田国際空港
飛行ルート:

RJCC-(SID)-CHE-(V11)-YTE-(V32)-GOC-(V22)-TLE-(STAR)-RJTT
SIDは万能なCHITOSE 4 DEPARTURE。

STARはKOITO NORTH RNAV ARRIVALです。

天候:リアルタイムウェザー
新千歳は快晴無風の視程20nm。気温15℃でユージングランウェイは19R/Lです。
羽田も同じく晴れているようです。
串本「この便って遅れたら苦情上がりそうだね。到着時間的に・・・・」
管理人「確かに・・・遅れんようにせねば・・・」
串本「まあ遅れたら管理人のせいって事で。」
管理人「管制のせいって事で!」
20:59にプッシュバック。テイクオフランウェイの19Rへとタキシングしていきます。

時間が時間なので出発便もパラパラとしかいません。
ランウェイ上の機体はAI機のHD26便。
3分もしないうちにランウェイエンドに到着。
まだセーフティービデオが終わってないんですけど・・・・
あ、実機はキャビンからのレディが来ないと離陸許可はおろかラインナップの指示も出せないです。

JALの773、ANAの772(いずれも東京から)をやり過ごして、JALの744(東京行き)の離陸を待ってから離陸。
直後にアプローチしていた機体がいたので慌ててローリングテイクオフ。
21:13・・・この時点で遅延フラグが立ちました。


CHE VORまでは5マイルもないので急いで旋回。

さいなら~。再見~。До побачення~。안녕~。وداعا~。
離陸から20分後の21:13に巡航高度40,000ftに到達。
遅れを少しでも取り戻すためにM0.82へ加速します。
が、60kt程の向かい風なのであまり意味がないです。(基本的に向かい風の時は加速しないです。)
話はそれますが今回みたいに風が強い場合はあまり40,000ftほどの高高度に上がるのは多少のリスクを負います。
理由はエアライナー派の方ならお分かりになるかもしれませんが航空機は高高度に上がれば上がるほど失速とオーバースピードの差が縮まってきて747だと41,000ftで失速とオーバースピードの間はわずか30ktしかありません。
なので失速・オーバースピードの危険性が高まるということです。
(なんか意味分からん文章ですけど)
先方にはボーッと先行機の747のストロボが見えます・・・・
串本「俺が機長になりたての時も二人でこの路線飛んだよな。」
管理人「そうそう、同じように日航のB4追いかけてね。」
串本「あれ、その時は勝った?負けた?」
管理人「確かこっちが先に降りたけどタキシングで差が着いちゃって負けた気がする。」
串本「今回も難しいなぁ・・・・」

羽田発のHD27便とすれ違います。向こうはFL370です。

仙台通過~。調べてみたら結構見るところが色々ありますね。今度行ってみたい・・・

山形空港の直上を通過。
サクランボの収穫時には是非とも行きます。
22:00。GOC VORの50nm手前から自主降下開始。
GOC VOR(大子VOR)と言えば昨年NH750便に乗って能登から帰る時に機長のアナウンスで「当機はただ今、茨城県久慈郡にある大子町の上空を飛行しております。」っていうアナウンスが異常に印象に残っています。
降下指示も間もなく出て本格的に降下します。

成田上空。
成田のSIDに引っかかるので実際にはあり得ないルートですね。
地上はカーゴ便でごった返していました。

東京湾を望みます。画像右端の光は先行していた747の物。遂に追い抜きましたが管制上はアチラが優先なようです。
今回はビジュアルアプローチでRWY34Rへの着陸です・・・・・え、ビジュアル?!
何言ってんのこのシム管?え、なんで?まあええ。ビジュアルでもILS掴めるからいいや。

どうやら旧B滑走路を削除してしまったのが原因なようです。

かなりのトラフィックがあります。
なんかGAさせられそうな・・・・
てかなんで皆さん34Rへ?

毎度おなじみ陸自の木更津駐屯地です

羽田の風は094@7kt、Few clouds 3500ft、視程20nm以上で気温15℃です。
その時・・・・はい。思いっきりHD26便に抜かれました・・・・G/Aフラグが立ちました。

↑おとなしくG/Aしました。
この時22:28。
遅れ取り戻せるところだったのに!

一応ビジュアル扱いなのでそんなに遠回りはさせられません。
が!

バカヤロー!誰が太平洋まで誘導しろって言ったー!
IFRをキャンセルするわけにはいかなかったので管制を無視して旋回。そしたらやっと誘導してくれました。
忘れられてた?

風の棟。通気口です。

1000ft

500ft

キャビンからはこんな感じ。
結構近いですね。

200ft

50ft
あ、タッチダウンのSS取り忘れてもーた。ごめんなさい。
23:00に降りました。

酷い遅延です・・・・

ゲートはすべて埋まっているのでオープンスポットに指示されました。
これはいろんな意味でクレームが来そうです・・・

23:05にスポットイン。30分の遅延・・・・。
京急の横浜方面の列車はもうないです・・・・ついでに品川方面も品川どまり・・・・
あーあ。運行部長に呼び出されました。
運行部長「出発前にあれほど遅れるなと言ったじゃないか!・・・・ばかもーん!」
管理人「そんなこと言われましても・・・・」
串本「部長そんなことより早くぼやき亭に行っておやじの手伝いしたいんですけど。あれ?部長さんも行ってるんですよね?」
運行部長「ぼ、ぼやき亭だか何だか知らんが行かんわい!」
串本「解放してくれたら割り引いてあげますよ・・・・」
管理人「まあまあ説教の前にその前に白い恋人と生キャラメルでもどうぞ。」
運行部長「そ、そんなて、手には乗らんぞ!大体君たちは同期だがなぁー・・・・・ブツブツ」
いつ終わる事やら・・・・
今日のフライトはいろんな意味で納得がいきませんでした・・・・・
んー気分が悪いです・・・・ついでに腹も痛いです・・・・
では。
2010/10/01 23:38 タイトルと一部文章を変更
お~!D滑走路じゃないですか。
これありますと、実感ありますよね。
筆者は・・・いつになるやら。
実機での管制はしっかりしてますので、
こんなコトないでしょうね。
見習ってほしい・・・シム管!
脳内機長 (^_^) と 筆者 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
順番の並び替えはちゃんとしてほしいですね。
一時治ったんですけど・・・・
では、良いフライトを!
筆者も FS9 に、ほし~!!
みん空との兼ね合いが心配で・・・。
でも、あるとリアルで格好いいデス。
では!良いフライトを!
脳内機長 (^_^) と 筆者 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
1 まずこのair do ってどうやって手に入れたのですか?
2 今回の羽田空港ってfsx便利長の?
このエアドゥのリペイントは確かとある個人サイト様からDLさせていただきましたが、現在そのサイトは閉鎖されてしまっているので、現状では入手不可能です。
こちらで2次配布が行えればいいのですが、readmeファイルに「2次配布についての許可は一切行っていない」とありましたので2次配布はいたしません。
はい、確かにこちらの羽田空港はFSX便利帳様のものになります。
お力になれず申し訳ないです。