Hamlog作者の浜田さんが本腰を入れ、日本語版の電子QSL交換システムを立ち上げてくれました。
早速試しまして、送受信に成功しました。
浜田さんの説明書に書いておられますように、私もSMTPとPOP3の設定でドツボにはまりました。
皆様の参考になればと思いまして、私のインターネット環境、JCOM(豊中・池田ケーブルテレビ)の場合のSMTPとPOP3設定を書いておきます。
その他のプロバイダーの方は浜田さんの説明書の最後に例を載せておられますので参考にしてください。
SMTP設定(送信)
サーバー名: smtpa.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号: 465 SSL: over SSL 3.0
認証方法: PLAIN
この設定をして送信確認ボタンを押しますと浜田さんのサーバーにテストメールが飛んでいきます。
POP3設定(受信)
サーバー名: pop.jcom.zaq.ne.jp
ポート番号: 110 SSL: 使用しない
□APOP認証を使用 (チェックマークは付けない)
☑受信後サーバーから削除 (浜田さんのサーバーに負担となりますから削除します)
この設定をして受信確認をすると、浜田さんのサーバーを読みに行って、テストメールが受信されます。
このテストメールは通信設定画面の下でセットしたメールアドレスに入りました。
これ以外の項目は、 浜田さんの説明通りセットしてください。
http://hamlog.no.coocan.jp/mou/MailQSL.html
なお、このソフトのプログラムMailQSL.EXEとnMail.DLLは、Hamlogフォルダーとは違うところに
別名のフォルダを作って入れましょう。 そして、Hamlogフォルダー内にあるHAMLOG50.DLLをコピーしてMailQSL.EXEファイルと同じフォルダーに貼り付けてください。
無事にプログラムが動き始めれば、送信・受信フォルダーが作られ、そこに受信したQSLカードが格納されます。
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