昨日の種子島は、天気が良かったんですね~
午前10時31分01秒、第一段の主エンジン「LE7A」に点火。白煙を出しながら、
高度を上げ、かくや姫はセレーネに乗って月に帰っていったんですね~
ほんとうは、お盆の時期に打ち上げられるハズだったんですが、
コンデンサの極性が間違って接続されていて・・・。
500時間も地上実験していて、なんで今ごろって不思議だったけれど
よく聞いてみたら、電解コンデンサじゃなくって
タンタルコンデンサが逆接続されていたらしいのです。
タンタルなら、逆接続でも1000時間程度は正常に動くからな~ぁ
本格的な月の探査で、約40年ぶりに謎が多い月の起源の解明や、資源の
貴重な基礎データを集めに飛び立ったんですが、そんな学術的な
探査より、私が期待していることが1つあるんです!
あの「CAPRICORN ONE」っていう映画、覚えていませんか~ぁ
有人探査船カプリコン1に打ち上げ直前トラブルが発生、
3人の飛行士は国家的プロジェクトを失敗に終らせないため、
無人のまま打ち上げられたロケットをよそに、地上の
スタジオで宇宙飛行の芝居を打つ事になる・・・。
かつてアメリカの威信を賭けたアポロ計画で、月面に降り立ったアーム
ストロング船長が月面に立てた星条旗が、送られてきた映像では
風が無いのに動いていたり、月面から送られてきた映像と、
そっくりの映像が砂漠の中で発見されたり・・・。
あのアポロ計画って、「CAPRICORN ONE」のように
NASAが仕組んだ巨大な陰謀だっていう説があるんだよね~
月って雨も風も無いんだから、あのときの星条旗が残っているハズ!
だから、分解能の良いかぐやの探査で星条旗が見つかればいいんだけど
それとも、あのときの映像ってNASAの陰謀説だったんだろうか。
私は月の資源よりも、星条旗が月面に残っているかどうか
そこに、かぐやの活躍を期待したいんだけどな~ぁ
写真提供:JAXA
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中国とか、ロシアとか、インドとか、もちろんアメリカも・・・
いま、ナゼ再び月の探査なんですかねぇ
カプリコンワンは、そのまま火星に置き換えた感じの映画だったよね。
私も、よく考えられた面白い映画だと思ったよ。
アームストロング船長が月面に立てた星条旗、残っているだろうかねぇ