しみず公園

この「しみず公園」は愛知県の「水辺スポット構想」に認定されており、自然に親しんでほしいと約３２００平方メートルある公園の中央には２５０平方メートルのビオトープ池が造られ、水生生物が生息しやすいようにヒメガマやカサスゲなどが植えられているんです。今では、誰かが連れてきたアヒルの親子も遊びまわっているんです。

この公園はその昔・・・と言っても、私が子供の頃ですから大昔じゃぁないんですが、すっごく冷たくって綺麗な木曽川の伏流水が湧き出ており、青木川の水源地になっていたのです。小学校からの帰り道、湧き出る水の中に入ってメダカやフナを追いかけたり、渓流に住んでいる沢蟹を探したりて遊んだ思い出があるんです。そして、水源地の上には大きな椋の木の枝が延びていて、この木に登って椋の実をいっぱい食べたころが懐かし～ぃ！
でも、今では伏流水の湧き水は枯れ公園も近代的に整備されすぎていて、当時の面影は無くなっているんです。青木川→五条川→新川→庄内川→伊勢湾と流れていた水源地からの湧き水は、もう、復活しないんだろうな～ぁ。

そんな「しみず公園」を近所のおばさん達と一緒に掃除したのですが、おばさん達って元気だね～ぇ。それに、近所のこと良く知っているね～って思いました。日ごろは忙しくって、ご近所づき合いはご無沙汰しているんですが、掃除をしながらおばさん達の独断と偏見に満ちた町内の話しを聞けて面白かった～ぁ。これじゃ、おばさん達ってストレスは溜まらないねっ！おばさん達が元気なわけが分かったよ！