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競争優位のための基本戦略

2008-07-25 00:23:30 | キャリア開発
ハーバード大学のM.E.ポーター教授が、その著書『競争の戦略』の中で書いた、3つの基本戦略パターンについて、多くの経営戦略の教科書が引用している。
・コストリーダーシップ戦略
・差別化戦略
・集中戦略
の3つだそうで、この中で集中戦略は比較的狭いターゲット、特定の分野などに集中し、その中にコスト集中と差別化集中があると言う。

さて、個人のキャリア戦略に置き換えるとどうなるだろう?
・コストリーダーシップ戦略、
単純に考えると安い給料で働くことになってしまいそうですね。単位時間あたりの作業量とか質と考えれば良いのだと思う。例えば「この人は普通の人の3人分の仕事を一人でこなせるよ」と言われるような効率の良い仕事が出来る人、ソフトウエアのエンジニアなどにいらっしゃるような気がします。

・差別化戦略は、需要が多い分野でも他人より稼げるような、他人には真似出来ない、超一流になる戦略。著名人などはこの分類かもしれません。

・集中戦略はどうだろう、世の中では沢山の人は必要ないニッチな分野に集中すること。多くの人がやっている英語で差別化するとなると、相当頑張らなければならないが、大量な仕事は無いが、出来る人が少ない言語の翻訳が出来る貴重な存在みたいな人の事だろう。

凡人が取る戦略としては、集中戦略が良いかもしれない。もちろん、まったく仕事が無くなってしまうリスクもありえるだろうけど、集中戦略を2~3個用意しておけば、リスクも軽減できるかもしれません。

英語とは別に、みんながやっていないような言葉を勉強しておくと、何かの時に役に立つかもしれません。

キャリア開発 3つの要素

2008-07-23 23:07:14 | キャリア開発
「経営戦略」のビジネス入門書などを見ると、「企業の全社戦略として3つの要素に注目しなさい。」と書かれています。

1)ドメイン:どの事業分野で戦うか
2)コア・コンピタンス:企業の中核的な力
3)資源(リソース)分配:経営資源の配分

厳しい経営環境の中で、限られた経営資源(人、物、金)を使って自社が有利に戦える場所を選び、そこに資源を集中することが大切だということです。

個人のキャリア戦略も同じように考えてみるとどうなるだろう。
厳しい競争社会で勝ち残るには、自分の強みや将来性などを考えながら、限られた時間や資金を使って伸ばす分野を決めて行く。
なんだかもっともらしい感じがしますね。

でも、「競争社会に勝ち残る」なんて考え込んでしまい、ストレスになってしまっては、本末転倒、自分の興味がある事、趣味などから発展させて気楽に考えれば良いと思います。

例えば、趣味が無線なら、まず思い浮かぶ言葉は「電波」という言葉から「波」を切り口に考えることができる。「電波」だけではなく、「音波」や「振動の波」「光」「海の波」など物理現象もあれば、株価変動など「経済の波」まで様々な「波」が思い浮かぶ。「私のコア・コンピタンスは『波』だ!」と決めて自分の時間をつぎ込むことで、いつの間にか、差別化になるはずです。10年も色々な波について調べ続けたら、「この人に波の事を聞いたら何でも知っている。」という人になっているはずです。社内だけではなく、世の中で通用する力になっているかもしれません。

ボーっと空に浮かぶ雲をながめているのが好きなら、気象や地球温暖化、環境技術などに興味を持つかもしれませんし、空に関係するものなら、飛行機に関して詳しくなっても、伝統工芸の凧などを作れるようになっても良いかもしれません。子供のころから雲を見ているのが好きで気象予報士になったとか、パイロットになったとか、そんな話を聞いた事があります。

自分の「コア・コンピタンスは何だろう」なんて、あまり深刻に考えず、自分の好きな事、興味のある事に関連するキーワードをコア・コンピタンスにしても良いのではないでしょうか?ストレスにならない気楽に考えることが出来る分野こそ「コア・コンピテンシー」だと思います。

能力があるのだったら、起業すれば?

2008-04-02 00:29:04 | キャリア開発
出世志向の人はそれほど多くは無いと思いますが、社内でも何人か居ます。もちろん勉強もしているし努力をしている人も多いのだけど、自分の時間の多くを仕事にかけて頑張って部長や役員クラスになったとしても、サラリーマンから抜け出せるわけでも無いですし、収入も限度があるでしょう。

ビジネスに自信もあり、それだけ仕事に人生をかけて頑張るのだったら、「サラリーマンをやめて、起業してはどうだろう?」と思うことも多いのですが、偉そうな事ばかり言っている部長さんでも、やはり起業するほどの自信が無いのでしょうね。

ビジネスマン気取りのサラリーマン

2007-12-13 23:41:36 | キャリア開発
自信満々でやたらと偉そうなビジネスマン気取りの人が自分の上司になったらどうしますか?上司では無くても、ビジネスマン気取りの先輩などに、いろいろと説教されたらた、ちょっと嫌ですね。

そんなときは聞いてみよう。「ビジネスの才能があるのはうらやましいですね。そんなに才能があるなら、なぜサラリーマンなんてやっているのですか?独立したほうが収入も増えるのではないですか?才能がある人にはどんどん起業していただき、日本の雇用を増やすような事をやっていただけないと、もったないですよ。」なんてね。

それで、本当に独立するような人ならたいしたものです。ほとんどの場合は、自信が無いからサラリーマンを続けたいというのが本音だと思います。
でも、「自信がない」なんて言わないと思います。

ということで、自営業で稼いだ経験も無く、独立して稼げる自信が無かったら、部下や他人に、ビジネスマン気取りの発言は言わない方が良いと思うのです。

調子のよい時こそ慎重に

2007-12-07 21:22:05 | キャリア開発
「最近仕事が上手く進んでいる。」、「何だかバリバリ仕事が出来ている」と感じているとき、あるいは「昇進昇格したとき」何となく仕事が面白くなるときがあるかもしれない。そんなときこそ、慎重に、他人の意見もしっかり聞いて参考にして仕事を進めよう。
仕事は絶対に有頂天になって進めてはいけない。どんなに自信を持っていても失敗することもある。慎重になりすぎる必要はないが、一歩一歩、滑って転ばないような仕事の進め方をしよう。

さて、自分は仕事がバリバリできるわけではないが、たまには仕事が上手く出来ていると思うことがある。そんなときは、失敗の危険があると、自分に言い聞かせるようにしています。

勉強は楽しくやろう

2007-12-05 22:54:01 | キャリア開発
(前に書いた内容をこちらに移しました)
ある先輩が、ビジネス書を読んだり、ビジネス英会話に通ったり、まるで受験生のように勉強していました。思わず、「まるで受験生みたいですね。勉強するのは、楽しいですか?」と聞いてしまった事があります。
その人を見ていると、頑張って「社内でより上のポジションにつきたい」という強い意思を感じました。本人は頑張って真剣に勉強して、より上のポジションで仕事をすることに楽しさを感じているのかもしれません。でも、何だか楽しそうには見えませんでした。どちらかというと、何かと競争して苦しんでいるようにも見えました。

どちらかというと、私は逆です。今まで楽しそうな事しか勉強してきませんでした。思いつくまま気の向くままです。大学も就職など考えず、自分の興味があるところに行きました。今でも、たまに、「そんな事勉強して何の役に立つの?」と言う人もいますが、役に立たなければ勉強してはいけないなんて事はありません。
自分が面白い、楽しいと思うことを実行するほうが人生も豊かで楽しくなるものだと思います。面白く無い事を無理やり勉強するよりも、楽しい事なら長時間続けても疲れませんからね。それに役立つかどうかは結果です。10年以上も前に、趣味で取得した「そのときはまったく役に立たない資格」のおかげで、貴重な経験ができたこともあります。

「同僚が英会話教室に通っているから、面倒だけど、自分も行かなければ遅れをとる。」なんて発想で勉強しても身につかないと思うのです。自分が楽しいと思う興味のあることを勉強するほうがよほど身につくというものですし、得意分野で伸びることもできると思うのです。
もちろん、人それぞれ好みの問題ですから、苦しんで頑張った達成感に重点を置く人もいるだろうし、考え方はいろいろとあると思います。

それから、好きな勉強だけやれば良いと言うと、誤解する人もいらっしゃいますので、付け加えておきます。

何をやるにも、基礎は大切です。高校1~2年生くらいまでの内容はつまらないと思っても、きちっと勉強しておくべきだと思います。学校での勉強はしっかりやっておきべきです。
基礎さえしっかりしていれば、興味のある好きな事を勉強する場合にも役立ちます。基礎があれば、いざ、短期間に資格取得しなければならなくなってしまったときなどにも、苦労しないで済むことになります。

ということで、

学生は、基礎の習得を、さぼってはいけない。
社会人も、高校生くらいまでの基礎は、何度でも勉強しておいたほうが良い。

と思います。

一番嫌いだった教科

2007-12-04 22:12:14 | キャリア開発
中学生、高校生のころ、一番嫌いだった教科は英語だった。学生のころは「英語なんて使わないのに何でこんなにやるんだ」と思っていたので、サボっていた。ところが、今、一番必要なのは英語だ。今日も朝から夕方まで、ずっと英語でミーティング、時々こちらの言いたい事がうまく言えずに苦労した。もっと学生の時にちゃんとやっておけばよかったと思う。

書店で高校生用の参考書を手にとってみると、案外仕事にも役立ちそうな内容だし、中学生向けの辞書も12000語だが、これだけ知っているとほとんど困らないは。「学校の英語は役立たない」というのは、学校の英語が出来なかった人のいいわけだ。学生の時に語彙をちゃんと覚えて、文法もちゃんと勉強した人は、やはり社会人になってから短期間で英語で仕事をできるようになっていると思う。

出世したい人は裏道は通らない

2007-12-01 23:39:22 | キャリア開発
(前に書いた内容をこちらに移動しました。)
テレビのニュースなどで、「事故を起こしたのは、○○歳会社員」という交通事故の報道を耳にすることがありますが、一瞬の不注意で重大な人身事故などを起こせば、サラリーマン人生が大きく変わってしまうことになってしまいます。もちろんサラリーマンで無くとも人生が大きく変わってしまうでしょう。場合によっては仕事だけではなく家族もバラバラになってしまったという話を聞いたこともあります。

出世したい人は子供のころから学歴社会で競争し、会社の中では少しでも評価が得られるように努力したり、昇格試験を頑張ったり、上司や経営層に良く思われるようにゴマすりしてみたりしているでしょう。逆に定年まで無難にすごしたい人も、目立たないように努力したりと、色々と注意しているはずです。ところが自動車を運転するときは十分注意しない人が多いのはなぜでしょう。もし、人身事故など起こせば、今までの努力は一瞬にして消えてしまいます。

昇格試験に落ちても、多少業務の評価が低くても、給料がちょっと安くなる程度のことです。失業するよりましです。通勤時などに、重大な人身事故などを起こせば、職を失う可能性が高いです。ですから、キャリアを積む事や、昇格試験に熱心に取り組む以上に、安全運転に真剣に取り組まないといけないと思うのです。

携帯電話を見ながら運転したり、通学路や裏道ばかりスピードを出して通ってみたり、整備不良のままの車を使ったり、子供が渡ろうとしていても横断歩道を停まらない、信号無視、酒気帯び運転、などなど、自分だけは大丈夫だと思っているのでしょうか?誰でも運転すれば事故の加害者となる可能性があり、それは自分を含めて例外はありません。でも、リスクを減らすことは可能だと思うのです。

特に、会社の中で出世したい人は、自動車での通勤しない。深夜までお酒を飲んだ翌朝は運転しない。多少時間がかかっても、子供が飛び出しそうな裏道などは通らない。などの慎重さでリスク回避するべきだと思います。

安全運転の目的が「サラリーマンとして無難に過ごしたいため」あるいは「キャリアアップして出世したいため」でも、一人でも多くの人が日ごろの安全運転に心がけてくれたら、交通事故が減らせると思うのです。

さあ、今日から、今まで以上に交通安全に心がけましょう!特に出世したい人は!

資格コレクションもわるくない

2007-11-29 23:40:24 | キャリア開発
多くのサラリーマンが失業する可能性がある世の中ですが、「資格コレクションなどやっても、再就職にまったく役に立たない。」とおっしゃる人事関係のコンサルタントさんがいらっしゃいました。私はそうは考えていません。

確かに、資格コレクションできるような資格が直接再就職に役立つ事ケースはほとんどないと思います。そうではなく、資格を取得するプロセスで学ぶべき事は多くあると思いますし、資格取得を何度も経験すれば、短時間で物事を習得する自信もつくというものです。また、資格が色々な知り合いが増えたり、自分の世界が広がるチャンスになると思うのです。

さて、私はどうでしょう。20代後半ころ、いくつか資格コレクションをやっていた時期があります。その中の一つに、ちょっと実力を試してみようかと当時の名称で「一級無線技術士」というのを受験し取得しました。「そんな資格取得して何の役に立つの?」と言われた事もありました。

それから、10年以上過ぎたある日、会社の部長がやってきて、「ある大学の教授から、『実験のために無線技術士を探している』という話があったので、行ってみないか?」と言われたので、しばらくの間、研究員として大学に出入りしたこともあります。研究室では、ベンチャー企業を立ち上げた人から大企業の社長までやってくるので、色々な人の話を直接聞くことが出来たり、教授の執筆を手伝ったり、様々な経験ができました。資格がなければ、そんな貴重な経験はできなかったと思います。色々な経験をすることで「万が一、今の会社をリストラされても、まあ、何とかなるかな?」という気持ちにもなります。

ということで、資格コレクションして、資格そのものが役立つ事は少ないと思います。でも、何かのきっかけになり、お金では買えない経験を得ることもあるということです。そう、資格コレクションもわるくないです。

資格に限らず、ちょっとしたボランティアに参加してみるなどでも、新しい経験を出来るチャンスだと思います。休日にごろごろしていないで、いろいろ取り組んでみることが、実は自信やチャンスにつながるような気がするのです。

「10ポイント/年」でも良いじゃない?

2007-11-23 21:55:38 | キャリア開発
「10ポイント/年」
何の点数でしょうか?
多くの企業で、研修や昇格試験に採用されているTOEICの点数です。
新入社員の時に受験させられました。低い点数に、二度と受験したくないと思いました。ところが、それから20年、またまた研修で受験させられました。
新入社員の時から比較すると、200ポイント以上はアップしていました。平均すると10ポイント/年です。
真面目に英語の勉強はしてきませんでしたが、仕事で使ったり、趣味で必要としたり、最近はインターネットで英語を目にする機会も増えたので、ちょっと調べたくらいでも自然とアップしたのでしょう。
それで、もう少し真面目にやれば、毎年20点アップくらいは出来たと思います。過去は変えれませんから、もう少しだけ取り組んで、定年までには10年以上ありますから、900点前後くらいはとれるかもしれないなあ?と思っています。

出世してインターナショナルに活躍したい人は別として、普通のサラリーマンなら、職種にもよりますが、まあ管理職になった時に600~700点くらい、定年までに800点くらいになれば、定年後も海外に気軽に出かけられ、楽しいと思うのです。毎年10点~20点アップならば、気軽にできるのではないでしょうか?