PJ-80受信機のカージオイド特性が調整段階では全くわからなかったので
今日夕方加治川の土手へ行き、実際にやってみた。
理想的な特性曲線は上図のように合成されてフロント方向のみの指向性に
なるのですが、実際には下図のように聞こえました。
これは、数値化したものではなく、あくまでも感覚的なものです。
ひょっとしたら、BACK側はもっと出ているのかも知れませんが…
送信機はいつも移動で使っているFT-100MのPOWを最小に(約3W)しぼり
釣り竿WHIPでCWのダッシュを連続送信し、80mほど離れて受信すると、
フロント/バックがはっきりとわかりました。
でも、合成されればフロント方向はバーアンテナのみの時より強くなる
はずなのに、何故か若干弱くなる。
TXに少しずつ近づいていって10m以内に入るとAGCの効いてない受信機
ですから、極端に強くなり、AF-GAINを絞らないと耳が痛いほど強烈。
これらの感覚を身体に覚え込ませれば探索もそこそこいけるのでしょう。
今日夕方加治川の土手へ行き、実際にやってみた。
理想的な特性曲線は上図のように合成されてフロント方向のみの指向性に
なるのですが、実際には下図のように聞こえました。
これは、数値化したものではなく、あくまでも感覚的なものです。
ひょっとしたら、BACK側はもっと出ているのかも知れませんが…
送信機はいつも移動で使っているFT-100MのPOWを最小に(約3W)しぼり
釣り竿WHIPでCWのダッシュを連続送信し、80mほど離れて受信すると、
フロント/バックがはっきりとわかりました。
でも、合成されればフロント方向はバーアンテナのみの時より強くなる
はずなのに、何故か若干弱くなる。
TXに少しずつ近づいていって10m以内に入るとAGCの効いてない受信機
ですから、極端に強くなり、AF-GAINを絞らないと耳が痛いほど強烈。
これらの感覚を身体に覚え込ませれば探索もそこそこいけるのでしょう。
かなりきれいなカージオイドがでるようですが、
抵抗一本で済ませているので、無理でしょうね。
イメージされた感じで十分だと思います。
前後がきちんと区別できれば問題はありません。
1方向が分かったら、バーアンテナの8の字特性の
ヌル点(これはかなりはっきりと落ちますね)を
利用すれば、どんどん近づけます。
行き過ぎてしまうこともありますから
時々、前後を確かめることをお忘れなく。
でも、最初は、行き過ぎが怖くてずっと手前で
ウロウロしてしまうことが多いようです。
通り過ぎるぐらいの気持ちと、
最後にドーンと強くなった感覚を忘れなければ
結構、楽しめると思いますよ~。(^_^)
しかし、これもそれもTXの位置が判って居ての測定ですから…
全く判らない状態の中でどれだけ正確に探索できるかは練習
しかないのでしょうネ。