6月22日新発田市にて2008年信越ARDF競技大会が行われ開催地クラブとして
お手伝いをしました。今回はTXが3.5MHzA1Aで144MHzとはまた違った感覚の
面白さがあるようで興味をひかれました。
終了後の阿賀野市(水原)での反省会にも参加させていただき、ますます・・・
そんなわけで、その後、ネットで3.5MHzARDF受信機についての記事を探して
いたら、ハミングネットというサイトを見つけそこで、中国製の入門用?
3.5MHz受信機を輸入頒布している事を知り、製作についての記事などを読み、
すごく安くて面白そう… ちょっと作ってみたくなりました。
在庫を問い合わせると、即納OKの返事をいただき、早速注文し送られてきました
下調べをしておいたので最初から周波数安定度向上のための改造を行うこととし
電源は006P9V電池に変更、3端子REG取付用に1コ穴をあけ78L05を取り付けました。
製作所要時間約3時間のうちパーツの確認にかなりの時間を要し、特に大変だった
のは3本あるダイオードの見分けが、ゲルマニュームダイオードとツェナーとバリ
キャップの刻印のどれがどれか、拡大鏡と格闘して約30分ようやく判別がつき
ました。ん~ん年のせいかな?いやいやまだまだ… ツェナーとR7は78L05を使用
したので不要、無事全パーツを取り付け終わりました。
さて、調整は、いつも使っているFT-920を3520KHzCWで送信POWを最低に絞り
ダミーロードに接続しダッシュ符号を連続送信して、おそるおそる周波数調整用の
コアを回すと「ピーピーピー」と聞こえてきました。
間違いなく組み上がっていたようでホッと一息。
筐体の受信周波数調整用VR位置に簡単な目盛りが書いてあるのですが一番左側の
目盛りに3520KHzを合わせたら、ナント一番右側の目盛り位置で3570KHzになり
(結構アバウトではありますが)ビックリ!!
簡単な作りの割には良くできていると感心してしまったのです。
バーアンテナの8の字特性は良くわかるのですがカージオイド指向特性が
良くわからない、垂直アンテナに抵抗を接続して位相をずらしバーアンテナ入力と
合成するとハート形の単一指向性となるようですがどうも感覚がつかめないです。
バーアンテナとロッドアンテナのGAINバランスか位相のずれか?
もっともダミーロードでしたので、今度は移動用の設備で実際に屋外でWHIPと
5W以下にして実験してみようか。
感度もそこそこ、夜はCW、SSBの強力な局は聞こえてきます。
ダイレクトコンバージョンもナカナカデス。局発の安定度は結構良いようで改造の
成果が現れているようです。
これは結構使えそう、あとは実践で自分自身の調整をすれば?これが一番大変。
M60クラスは一番スキルの高い人が多いようですし私のようなARDF初心者には
体力的にもかなり厳しいことでしょう。
まあ、楽しくできれば、それが一番です。また一つ楽しみがふえそう
お手伝いをしました。今回はTXが3.5MHzA1Aで144MHzとはまた違った感覚の
面白さがあるようで興味をひかれました。
終了後の阿賀野市(水原)での反省会にも参加させていただき、ますます・・・
そんなわけで、その後、ネットで3.5MHzARDF受信機についての記事を探して
いたら、ハミングネットというサイトを見つけそこで、中国製の入門用?
3.5MHz受信機を輸入頒布している事を知り、製作についての記事などを読み、
すごく安くて面白そう… ちょっと作ってみたくなりました。
在庫を問い合わせると、即納OKの返事をいただき、早速注文し送られてきました
下調べをしておいたので最初から周波数安定度向上のための改造を行うこととし
電源は006P9V電池に変更、3端子REG取付用に1コ穴をあけ78L05を取り付けました。
製作所要時間約3時間のうちパーツの確認にかなりの時間を要し、特に大変だった
のは3本あるダイオードの見分けが、ゲルマニュームダイオードとツェナーとバリ
キャップの刻印のどれがどれか、拡大鏡と格闘して約30分ようやく判別がつき
ました。ん~ん年のせいかな?いやいやまだまだ… ツェナーとR7は78L05を使用
したので不要、無事全パーツを取り付け終わりました。
さて、調整は、いつも使っているFT-920を3520KHzCWで送信POWを最低に絞り
ダミーロードに接続しダッシュ符号を連続送信して、おそるおそる周波数調整用の
コアを回すと「ピーピーピー」と聞こえてきました。
間違いなく組み上がっていたようでホッと一息。
筐体の受信周波数調整用VR位置に簡単な目盛りが書いてあるのですが一番左側の
目盛りに3520KHzを合わせたら、ナント一番右側の目盛り位置で3570KHzになり
(結構アバウトではありますが)ビックリ!!
簡単な作りの割には良くできていると感心してしまったのです。
バーアンテナの8の字特性は良くわかるのですがカージオイド指向特性が
良くわからない、垂直アンテナに抵抗を接続して位相をずらしバーアンテナ入力と
合成するとハート形の単一指向性となるようですがどうも感覚がつかめないです。
バーアンテナとロッドアンテナのGAINバランスか位相のずれか?
もっともダミーロードでしたので、今度は移動用の設備で実際に屋外でWHIPと
5W以下にして実験してみようか。
感度もそこそこ、夜はCW、SSBの強力な局は聞こえてきます。
ダイレクトコンバージョンもナカナカデス。局発の安定度は結構良いようで改造の
成果が現れているようです。
これは結構使えそう、あとは実践で自分自身の調整をすれば?これが一番大変。
M60クラスは一番スキルの高い人が多いようですし私のようなARDF初心者には
体力的にもかなり厳しいことでしょう。
まあ、楽しくできれば、それが一番です。また一つ楽しみがふえそう
ミーティングのときはクラブ員の皆さんやる気満々で
ARDFというより自作が好きなようですHi・・・
このキットはみんなで楽しむには最適です。
さらに、ARDFにも参加する人が増えればなおFBです。
クラブの中にARDF審判員資格(B級)を持っている人も
結構いるのですが。
信号が聞こえるまでのドキドキの後、
信号が聞こえた瞬間の「やったー!」という感じは
何とも言えない楽しみですよね。
まったく初めての人には、調整がネックに
なりそうですので、講習会の時には、
アドバイスしてあげてくださいね。
おめでとうございました。