アマチュア無線局JA0BYV

アマチュア局JA0BYVの移動運用その他の記録などナド・・・

本日夕方の7041kHz

2016-04-08 17:44:32 | アマチュア無線
 夕方17時過ぎの狭帯域データの周波数でSSBのQSOが始まってメチャメチャ賑やか
4エリア局がCQ、多分3エリアと思われる局から注意されて終わりましたが JTの
Waterfallはぐちゃぐちゃに表示され賑やかになっていました(キャプチャし損ねた)

その後、WSJTも静かになったと思ったら、1局がCQを出し始めたが、なんか変な音、
2回、3回WATCHしていたら、2倍、3倍の高調波を引き連れていました。
基本波が800Hz弱なので3倍でもまだFILTERの帯域内に入っているので、バッチリ
出てました. こんなにモロに3倍高調波を見たのは初めてでした.

2倍高調波は帯域も倍に広がっているのが見え、3倍高調波はかなり強力!
他に電波が出ていなかったのでハッキリと分かりました、コンプレッサでも切忘れ?
スペクトラムの累積波形も矩形波のようになってます.

1500Hz以上で出せば高調波がFILTERの帯域外になるので万一の時も、ぞろぞろ引連れ
ないので、できるだけ副搬送波(と言っていいのかな)周波数を高くしてますが
固定から運用している時はモニターしているのでまあ良いのですが、たまに移動で
JT運用のときは自分のモニターができていないので変な電波を出しているかも・・・
とにかく今日はいろんなのが見られました


<追記> 2016.04.22
移動用のFT-100MとNotePC ダミーロードで10Wほどの出力でJT65を800Hzで送信し
固定機のIC-756PROとDESKTOP-PCで受信して、送信側PCのAF-GAINとI/FのVR調整を
してみました. NotePCのVRは半分以下に絞らないと歪の多いAF出力となります.
そして自作I/FのVRを調整してTXのALCを監視、ALC表示が2で高調波が見え始め
ALC表示3で上の画と同じような高調波がバッチリ出現!

FT100の取説にRTTYのAFSKの説明の「アドバイス」に”ALCメーターが4ドット振れる
ようにするとクリアな電波を送出することができます”と記されています.えええー

ALC 3ドットでメチャメチャになったのですが、RTTYでどうなるかホントに4ドットで
大丈夫か検証してみます. ひょっとすると今まで移動時トンデモナイ電波を送信して
いたかも知れません..... RTTYの時MODEはDIGですがJTの時はUSBなのでALCメータの
振れ具合が同一なのか そこらへんも分かりませんので...







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