「下手な絵のマンガ家」
ということで有名な福本伸行のデビュー当時の作品です。
これはデビュー後の短期集中連載だったと記憶しています。
当時、少年チャンピオンは低迷時代に突入していて
しかも、新人マンガ家が登場しない
という最悪の状態でした。
好きなマンガはまだあったので
一応少年チャンピオンを続けて読んでいましたが
運営が空回りしているのが
中学生の私にもはっきりとわかりました。
それにしても、
この頃の福本伸行の絵は
本当に下手だった・・・
主人公のあまりちゃんは
あさりちゃんでもアラレちゃんでもなく
(しょーもな)
普通の女の子でした。
ただ、
人より一生懸命で
人よりひたむきだったのです。
なんでかこのマンガが気に入ってました。
なんでだろう?
それが福本伸行のセンスだったのです。
当時の私はよくわからないままに
このマンガを切り抜いて保存してしまいました。
その後、
少年マンガしか読んでいない私の知らないところで
福本伸行は
賭博マンガで大ヒットを連発していきました。
ご存知のように、
微妙な心理描写や
簡単には先の読めないストーリー展開が
読者を惹きつけるのです。
絵は下手でも
マンガ家としてのセンスを持った書き手が待望される。
いつの時代もそうなのでしょう。
でも、
普通はだんだん絵がうまくなるものなんですが・・・。
最近のマンガはうまくなってますが、
なかなかうまくならなかった珍しいマンガ家です。
(失礼m(_ _)m)
ということで有名な福本伸行のデビュー当時の作品です。
これはデビュー後の短期集中連載だったと記憶しています。
当時、少年チャンピオンは低迷時代に突入していて
しかも、新人マンガ家が登場しない
という最悪の状態でした。
好きなマンガはまだあったので
一応少年チャンピオンを続けて読んでいましたが
運営が空回りしているのが
中学生の私にもはっきりとわかりました。
それにしても、
この頃の福本伸行の絵は
本当に下手だった・・・
主人公のあまりちゃんは
あさりちゃんでもアラレちゃんでもなく
(しょーもな)
普通の女の子でした。
ただ、
人より一生懸命で
人よりひたむきだったのです。
なんでかこのマンガが気に入ってました。
なんでだろう?
それが福本伸行のセンスだったのです。
当時の私はよくわからないままに
このマンガを切り抜いて保存してしまいました。
その後、
少年マンガしか読んでいない私の知らないところで
福本伸行は
賭博マンガで大ヒットを連発していきました。
ご存知のように、
微妙な心理描写や
簡単には先の読めないストーリー展開が
読者を惹きつけるのです。
絵は下手でも
マンガ家としてのセンスを持った書き手が待望される。
いつの時代もそうなのでしょう。
でも、
普通はだんだん絵がうまくなるものなんですが・・・。
最近のマンガはうまくなってますが、
なかなかうまくならなかった珍しいマンガ家です。
(失礼m(_ _)m)
○あまりちゃん/福本伸行/少年チャンピオン連載(1980年)
△お勧め年代:・・・・・・・・・
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