J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のカレー(7種の野菜ジャンボチキンかつカレー@マイカリー食堂 豊田店)

2023年01月28日 | 食べ歩き(カレー)


今日は晴れときどき曇り。今朝は朝6時に起床した。今朝の気温は-5℃で湿度が低く、西よりの風が吹いている。窓を開けて外を見ると上空には薄藍色の空が広がっていて、日の出前の東の空が赤く染まっていた。
窓を開けると、冷凍庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできて、眠気が吹き飛ぶように感じられる。朝の冷気がまるで凍ったようなガラスのように冷たく、しかし、塵ひとつ無い空気が清々しく思われた。

日中は南から雲が流れてきているものの、晴れて青空が広がった。昼間の最高気温は7℃で、北よりの風が吹いている。日射しがたっぷりと降り注いでいて、窓際にいると陽光が暑いくらいに感じられるものの、ベランダの外に出てみると、空気がカラカラに乾いていて肌を刺すように冷たく感じられる。風が吹き付けて、身を切るように寒い1日となった。
20日に自宅近くの医療機関で新型コロナウイルス感染症陽性と診断されて、今日から療養解除となった。ただし、症状が無い場合は7日間が経過するまで自主的な感染予防行動の徹底が求められる。

ちなみに自主的な感染予防行動の例としては検温などの健康状態の確認、マスクの着用、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食を避ける、となっている。
これらのことに気をつけて、今日のお昼は久しぶりに外で食べることにした。午後になって外出する。コロナに感染して8日間、自宅で過ごしていたこともあり、久しぶりに家の外を出て歩くと、少し足が弱っているようにも思える。東の空には白い半月が昇ってきていた。

ランチタイムを避けて外に出たこともあり、営業している店も少ない。ぶらぶらと歩いて約30分ほども経ったところで、豊田駅北口にあるイオンモール多摩平の森に到着してしまった。さすがにこの中の店に入るのは、自主的な感染予防行動の事例から考えると、遠慮せざるを得ない。
イオンモール多摩平の森から豊田駅北口のロータリーまで歩いてく途中、カフェ「ドトールコーヒーショップ 豊田店」の3軒隣にあるカレー屋「マイカリー食堂 豊田店」の看板が目に入った。店内を覗いてみると、客はほとんどいない。そこで、今日はこの店に入ることにした。


店に入ると、すぐ右手にタッチパネル式の券売機がある。その手前に検温器兼アルコール消毒噴霧器がある。まずは検温をして手指を消毒すると、食券を購入する。券売機の上にはメニューが掲げられているので、これを眺めながらメニューを選ぶ。


最初に券売機に表示された画面から「店内」を選んだ。


すると、カテゴリーを選ぶ画面が表示される。この画面では左上の「あいもりカレー」のボタンを押してみた。


すると、「期間限定カレー」が表示された。


「マイカレーソース」の画面を表示してみる。


その次は「スパイシーカレー」である。


更に「ビーフカレーソース」の画面を表示してみる。


「最後はバターチキンソース」の画面となっている。


初めて入る店であるので、今日はベーシックに「マイカレーソース」から左上に表示された「ジャンボチキンかつカレー」を注文することにした。すると、サイズを選ぶ画面が出てくるので、お腹も空いていることだし、「大盛」で注文する。


次の画面はオプション画面になっていて、辛さを選べる表示となった。ここは「1辛(中辛)」を選んで次の画面に移る。


「セット」は「カリポテサラダ」「ハムサラダ」「コーンスープ」「ラッシー」で構成されている。このページはスルーした。


「もう一品」のページに移る。サラダはスルーしたが、メニューには券売機の上に掲げられたメニューには「7種の野菜」をトッピングしたメニューが多数掲載されている。これに興味を覚えて、「7種の野菜」をトッピングすることにした。


最後に「注文する」のボタンを押し、「dポイント」カードを券売機の右側の読み取り機で読み込ませた。


続いて代金を支払う。


代金は「現金」「交通系IC」「クレジットカード」「QRコード」「電子マネー」各種で支払いが出来る。


「au PAY」で代金を支払うと、食券が2枚出てきた。これを持って、店内に進む。店内は正面から見て右手中程に厨房があり、その手前右手に2人掛けのテーブル席が4卓配されている他、左手壁際に7席のカウンター席が直線上に並べられている。店の奥はトイレが設けられていた。
厨房の左手には配膳口があり、その脇に福神漬が置かれている他、ドリンクサーバーが設けられている。カウンター席の奥には給水器が設けられていて、その脇に重ねられたコップが並べられている。コップを1つ手に取るとコップに冷水を注いで、空いているカウンター席に座った。

卓上には中濃ソースと辛みスパイス、紙ナプキン、アルコール消毒液が置かれている。席で待っていると、食券の番号が呼ばれるので、配膳口で食券と引き替えに料理の乗ったトレーを受け取った。店員に福神漬けを勧められて、脇の窪みが2つある小皿の片側に福神漬けを適量載せて、席に戻る。
トレーの上にはカレーの盛られた皿の他、福神漬けの載った器とスプーンが載せられている。さっそく紙ナプキンを1枚取り、お冷やで喉を潤すと、カレーを食べることにした。


「7種の野菜ジャンボチキンかつカレー大盛」は円形の皿の半分程度にライスが盛られ、もう半分に野菜がたっぷりと入ったカレールーがたっぷりと湛えられている。


カレールーにはニンジンとジャガイモ、揚げナス、タマネギ、ほうれん草、トマト煮込み、カボチャといった7種類のカット野菜が入っている。


ライスの上に載せられたジャンボチキンかつは長さ18cm、幅16cmほどもあって、横半分にカットした上で縦6切れにカットされている。


断面を見てみると、厚さは2センチほどもあって、白い鶏肉を衣が覆っている。


まずはジャンボチキンかつをそのまま1切れ口に入れた。カリッと揚げられたチキンかつの衣はサクサクとした食感で、香ばしくて美味しい。鶏肉はジューシーで淡白な鶏の旨味が美味しい。カレーソースにくぐらせて食べようとも思ったのだが、ライスの量を考慮すると、チキンかつはカレーで食べるのではなく、卓上のソースで食べるのが正解だと思いついた。そこで、卓上の中濃ソースをチキンかつにたっぷりとかけて口に運ぶ。
ドロリとした中濃ソースは濃厚な味わいの中に酸味があって、チキンかつの味わいと相性が良くて美味しい。ひたすらチキンかつを食べながらライスをかきこんだ。チキンかつが残り3切れほどになったところで、ライスをカレールーに絡ませながら口に運ぶ。14種類の香辛料を使用したカレーにはココナッツミルクを使用したフルーティーな味わいで、スパイスが効いている。中辛ながらもなかなか食べ応えのあるカレーである。

カレーの中に入っているジャガイモはきめが細かく、舌触りが滑らかでおいしい。揚げナスはジューシーでカレーソースとも相性が良い。ニンジンの甘みにタマネギの旨味が絡まって食べ応えのあるカレーである。ほうれん草の緑色とトマトの煮込み赤色が鮮やかで、ジューシーな味わいが楽しめた。かぼちゃのボリューム感とホッコリとした食感がアクセントになっている。
カレーを食べながら福神漬けをスプーンで掬って口に運んだ。大根、きゅうり、ナス、生姜に加え、紫蘇の実を配合したオリジナルの福神漬けは酸味とジューシーな歯応えが美味しい。シャキシャキとした食感で、さっぱりとした味わいである。


福神漬けを食べながら、残りのカレーをチキンかつと一緒に口に運んだ。カレーを食べ終えて、コップの中に残ったお冷を飲み干して完食。旨かった。満腹、満足である。
食器の乗ったトレーを配膳口脇の返却口に返却すると店を出た。午後になって、にわかに雲が広がってきた。太陽が雲に隠れて陽が翳り、空気が一段と冷たく感じられる。豊田駅からは電車に乗って帰宅の途についた。

夜になって雲が切れてくると、暗い空が広がってきた。


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