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J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2022年~)

今日のラーメン(味玉味噌太麺@極ジョー イオンモール多摩平の森店)

2025年01月09日 | ラーメン(多摩)


今日は晴れ。今朝は上空に暗い澄んだ空が広がっていて、いくつもの星が瞬いているのが見えた。今朝の気温は1℃で湿度が低く、西よりの風が吹いている。出勤のために玄関の扉を開けると、冷蔵庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると、冷たく乾いた空気が全身を包んで、吐く息が微かに白く見える。深く呼吸をして塵ひとつ無い冷たい空気が肺を満たすと、鼻の奥が痛いくらいに感じられた。
日野駅から電車に乗って新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。地下道を歩いて職場の近くで外に出る。上空はまだ暗く、西の空に明るい星が見えるものの、東の空がうっすらと白っぽくなっていた。職場に到着して西側の窓から外を見渡すと、真夜中のような市街地には街の明かりがポツポツと点いている。市街地の先には関東山地の黒々としたシルエットが横たわっていて、薄く紅をさしたような冠雪した富士山が正面に鎮座しているのが見えた。

日中は晴れて青空が広がった。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、南よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、西側のビルの間に雲が見えるものの、上空はほぼ快晴で気持ちの良いくらいの青空が広がっている。眩しいばかりに日射しが燦々と降り注いでいて、日射しの温もりが感じられた。乾いた空気は冷たく、風がヒンヤリと感じられたが、むしろ清々しく感じられる。遠くから鳥のさえずりが聞こえていた。
今日は早く帰ろうと考えていたが、結局、職場を出たのは夜である。それでもいつもよりは少し早く帰ることができた。今日は夕食を食べて帰ることにしている。新宿駅から中央線通勤快速電車に乗ると、豊田駅で下車した。

改札を抜けて駅の外に出ると、駅北口にあるイオンモール多摩平の森に向かった。建物の中に入ると、フードコート「森のキッチンコート」に足を向ける。今日はフードコート内のラーメン屋「極ジョー イオンモール多摩平の森店」でラーメンを食べることにした。


おととしの7月1日にオープンしたのこの店は立川にあるラーメンスクエア内にあるラーメン屋「新和歌山ラーメン 極ジョー」の系列店で、以前、「カッコいい塩らーめん」を食べたラーメン屋「三代目 麺屋 土竜」の跡地にある。
店舗の前のテーブル席を1つ確保すると、ラーメン屋「極ジョー」のレジカウンターに向かった。店は向かって一番右手に返却口があり、その左手にレジカウンター、配膳窓口、薬味コーナーの順に並んでいる。店の前にはメニューの看板があり、メニューを眺めてレジカウンター前に進んだ。


レジカウンター台が置かれたカウンターテーブルにもメニューが貼られている。


注文したのは「味玉味噌太麺」「白飯」「からあげ」である。ランチセットメニューには「白飯+からあげ」というのがあるが、注文できるのは17時までということで、単品で注文した。なお、太麺は大盛無料となっているので、「味玉味噌太麺」は大盛で注文した。
代金を精算すると、札をもらう。テーブル席に戻って、ビジネスリュックサックの中から文庫本を取りだした。本を読みながら料理が出来るのを待っていると、しばらくして呼び出しベルが鳴動したので、店の配膳窓口に料理を取りに行った。テーブルに料理を運ぶ。


お冷やが無いことに気付き、フードコート内の給水器に行って冷水を紙コップに入れて確保したテーブル席に運んだ。また配膳窓口の左手に薬味コーナーがあるのを思い出して、再び店に行った。
薬味コーナーには醤油とラー油、酢、ブラックペッパーといった薬味の他、薬味用の小皿が重ねられている。また、箸と楊枝、紙ナプキン、スープ割のポットもあった。薬味は「辛もやし」「高菜」「紅しょうが」「秘伝の辛ダレ」「おろしにんにく」「魚粉」がある。小皿を1枚手に取ると、「辛もやし」を盛った。更に箸と紙ナプキンを1つずつ取って席に戻る。

席に座り、まずはお冷やを飲んで喉を潤すと、さっそくラーメンを食べることにした。「味玉味噌太麺」「大盛」の麺は中太麺で、褐色の味噌トンコツスープに浸かっている。麺の上には味玉が1個とチャーシューが1枚、モヤシ、刻みネギが載せられていて、「秘伝の辛ダレ」がトッピングされている。ラーメン丼にはレンゲが添えられていた。


レンゲを取って、スープを掬って飲む。大量の豚骨と鶏ガラを強烈な火力で長時間炊き込み続けたという豚骨スープに味噌を合わせたスープは隠し味にコーヒーを入れているとのこと。濃厚な豚骨味噌スープはこってりめで、コクがあってまろやかな味わいが美味しい。


レンゲを置くと、今度は箸を取って食べる。麺はツルツルとした喉越しと弾力のある歯応えが美味しい。コシがあって、スープがたっぷりと絡まって口の中に入ってきた。しんなりとしたモヤシに刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっている。トッピングされた「秘伝の辛ダレ」が麺を食べるにしたがって少しずつ麺に溶け、スープの味わいが刻々と変わっていくのも美味しい。
味玉にかぶりつく。弾力のある白身の中にはトロリとした濃厚な黄身が詰まっていて、玉子の甘みとスープの旨味が合わさって美味しい。チャーシューも食べる。大きなチャーシューは厚みがあって、1枚でなかなかのボリュームである。スープを吸ったチャーシューは柔らかくジューシーで、脂は甘く、香ばしい風味が美味しい。

麺を食べながら「からあげ」も食べる。日本唐揚協会の「カラアゲニスト」認定というお墨付きが与えられた極ジョー名物「極上のからあげ」は四角い皿に3個載せられている。皿には窪みが付いているが、特にタレは必要なくそのまま食べることにした。


「からあげ」を1個持ち上げるとかぶりつく。


サクサクとした食感の薄い衣の下にはジューシーな鶏肉が詰まっていて美味しい。鶏肉を食べながら「白飯」を食べることにした。「白飯」はあきたこまちを使用しているとのこと。米粒が艶々としていて美味しそうである。


「からあげ」にかぶりつき、「白飯」をかき込む。固めに炊かれた「白飯」は弾力のある歯応えと米の甘味が感じられる。「からあげ」の肉汁が口の中で米粒に絡みつき、喉の奥に消えていく。あっという間に「からあげ」が無くなってしまった。
ここで、残った「白飯」を「辛もやし」で食べることにした。


ラーメン丼からスープをレンゲで掬って、「白飯」にかける。その上に「辛もやし」を載せて「白飯」をかき込む。シャキシャキとした食感のモヤシは辛くて美味しい。スープが絡まり、旨辛の味わいで、「白飯」も進む。気が付けば、「白飯」は無くなってしまっていた。
残った麺の上に小器に残った「辛もやし」を載せて、味変を楽しみながら麺を食べる。辛モヤシはスープに辛味が溶け込んで、スープも辛旨で美味しい。麺をあらかた食べ終えると、最後にラーメン丼を傾けてスープを飲み干し、完食。

美味かった。満足である。紙コップに残ったお冷やを飲み干すと、じんわりと体が熱くなってきた。
食器の載ったトレーを返却口に持っていき、帰り支度をしてフードコートを後にする。イオンモールの建物の外に出ると、外はぐっと冷え込んでいたが、ラーメンを食べて熱くなった体には心地よかった。豊田駅の改札に入ってホームに降りると、電車に乗って日野駅に向かう。

日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出ると、昨夜よりもまた少し膨らんだ月が南の空高く浮かんでいて、煌々と光を放っている。月の東側にはオリオン座を構成する恒星が暗い空に貼り付いたように散りばめられていて、星が瞬いて見えた。風が一段と冷たくなってきたようだ。乾いた北よりの風が肌を刺すように冷たく感じられた。