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歩行機能の重要性(脊髄刺激療法で歩行改善)

2014-09-25 09:54:45 | 鎮痛
痛みがあると歩きにくくなります。一般的には通常の治療で1カ月以内に歩行しやすくなります。しかし、画像・検査とは不釣り合いな痛みのために歩行困難者は増えてきます。そんな時は神経の痛みの可能性を考えます。脊髄刺激療法は神経の痛みに対してはかなり効力を発揮します。最近ではお試し(テンポラリー刺激)ができます。お試しは皮膚を大きく切ることはありません。海外では日帰りで行われるレベルです。2013年度アメリカでは4万件以上脊髄刺激療法が行われたそうです。日本では700例ほどです。いろいろ諦めずに治療をしていくことが大事になります。ただし過度の期待は治療効果が下がりますので、いろいろある痛みの半分くらい良くなることが目標にしたほうがよいでしょう。薬もかなり良くなってきております。ただし、使いすぎると眠気等の副作用で動きたくなくなります。バランスは重要です。
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施す(ほどこす)医療から支える医療へ

2014-09-20 23:35:07 | 鎮痛
完璧な治療法はありません。いろいろ病気が出て来たときに治療するだけはなく、その人を支えることが必要だと思います。これからの高齢化時代。しっかりした主治医を見つけましょう。
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痛みとリハビリ

2014-09-03 08:38:26 | 鎮痛
痛みのためにリハビリが進まない患者さんはたくさんいます。もし効果のある神経ブロックがあれば、ブロック後にリハビリを行うのがいいでしょう。
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