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脊髄刺激療法 使い分け

2013-08-12 08:46:39 | 鎮痛
メドトロ
リードバリエーションが豊富、IPGバリエーションが豊富
下肢痛なら体位変換機能があるメドトロ
年間症例数が少ないところならメドトロ
営業が多い。
サポートが多い。
今後MRI対応が出る。

St.jude
90cmリードがあるから、C領域のとき、延長なしでIPG接続可能
Epiducerがあるから、1回の穿刺でリード3本挿入可能
どこを刺激するか迷うとき。
痛みの場所が複数個所のとき有用(上肢・腰・下肢)など、
いろいろバリエーションが可能。
充電タイプ  最近充電トラブルあり
非充電タイプ 電池の持ちはいいが、IPG大きい。

ボストン
ピンポイントで刺激がしたいときに一番調整しやすい。例えば腰のみ(足はいらない)など
患者リモコンがコードレス
充電タイプのみ、ADL自立している患者にはかなり有用。
3社で一番評価高い。
(2013.8.12現在)
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2 コメント

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脊髄刺激療法(ボストン)の影響について (Unknown)
2014-01-05 05:42:11
はじめまして。
昨夏にボストン社の脊髄刺激療法を行いました。
当初は疼痛も和らいでとても良かったのですが、最近左手、左目、左右の耳などに刺激の余韻?のような感じがあり、軽い麻痺のような状態になることが多いです。ペインの主治医に聞いてみても、理論上ありえないとのこと。このようなことはありますか?何度かブログを拝見して脊髄刺激療法にお詳しいようでしたのでお尋ねします。
返信する
Unknown (Unknown)
2014-01-20 13:54:04
遅くなりました。脊髄刺激療法は中枢神経ネットワーク異常からの痛みに効果があることがあります。リード先端が上位頸椎であれば腕に残存効果があっても不思議ではありません。目、耳に関しては脊髄刺激導入前から異常(症状)があれば、残存効果出る事もあります。(神経ネットワークの異常)
返信する

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