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脊髄刺激療法 センシング

2024-03-25 22:43:32 | 鎮痛
脊髄刺激療法センシング、なかなか良いですね。
上手く使えば、可能性が広がりますね。デバイスの進化凄まじいです。毎週のブロックは控えて、脊髄刺激療法に移行した方が良いと思います。確信してます。不愉快な刺激が減り、効果的な刺激が増えます。
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パラダイムシフト

2023-01-21 19:44:44 | 鎮痛
これから医療体制は変わらなければなりません。必要な受診であればいいのですが、レントゲンと採血、3分位の診療で一日が潰れる。若い人(元気に仕事をしている)はonline診療で十分!一人で通院が困難な患者さんは訪問診療が良いかもしれません。無駄な外来診療減らしましょう。外来受診が必要なら、line等を利用し、待ち時間を減らしたいものです。
入院に関してです。必要な治療(手術や薬)が終われば、早く家に帰るべきです。保険金が貰えるから、入院したがり、病院も許可するなどもってのほかです。
入院中の拘束やオシッコの管もほぼほぼありえません。ほとんどは自宅に帰れば、回復します。早く退院させましょう。
また、治療も何が正しいかわかりません。しっかりした判断が出来る主治医がほしいものです。また、様々な治療方法が出て来ています。調べるための正確な情報源がほしいものです。

治らない痛み治療を続けるのも反対です。MRIはとりましたか?医療用麻薬はご存知ですか?脊髄刺激療法はご存知ですか?まずは保険が使えるものから

より良い医療のために!
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2023年1月脊髄刺激療法

2023-01-21 19:23:52 | 鎮痛
お久しぶりです。
最近の脊髄刺激療法事情です。
どの会社がいいか迷いますよね。日本では、メドトロニック、アボット、ボストンの3社があります。3社とも、従来の方法、高エネルギーの方法が可能です。大きな差があるように思えません。そうなると、故障が少ない!スタッフが多い!MRIに対する条件が優しい!等が重要になります。
そのことを加味して、メドトロニックをファーストチョイスにすることが多いです。更にメドトロニックからはアダプターで他社を試せます。要するにメドトロニックが効果薄いときに、他社に変更出来る!
今まで、数十例アダプターを使用し、比較しました。CRPSはアボットが良さそう。痛みの部位が狭い患者さんはボストンが良さそうな感覚です。メドトロニックのみ効果があったこともあります。

以上より、脊髄刺激療法を検討するなら、アダプターのことや手技時間を考えたら症例数が多いところが良いでしょう。手技時間の目安は植込みで1時間です。
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SCSトライアルの進化

2021-11-29 23:50:35 | 鎮痛
脊髄刺激療法で使われる最近の器機です。左3個がボストン、様々な刺激が出来ます。非充電、充電とラインナップが豊富です。32極が使える充電式電池があります。まん中の2個はメドトロ、コチラもマイナーチェンジをしながら進化してます。充電が早い、厚さが薄いです。エビデンスが増えています。右1個がアボット、非充電式でバーストが出来る。非充電なのに長持ちです。メドトロでトライアルをすると、アダプターで変換し、残りの2社の刺激パターンも使えます。
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世界の痛みの治療と日本の痛みの治療

2021-05-04 15:00:31 | 鎮痛
今回は慢性疼痛となってしまった場合です。

特に日常生活に支障が強くあるときです。
世界では、日本で言うところの整体や針治療も保険適応の国もあります。ホースセラピー(馬にのってのリハビリ)などもあります。アロマセラピーやカラーセラピーなども効果を発揮することもあるようです。
では痛みのために脊髄脊椎の手術を受けたが、違う痛みになってしまったり、余計に痛くなったときは、日本ではほぼリハビリテーションのみです。先進国では、神経ブロックや医療用麻薬の導入も検討されます。更には、脊髄刺激療法が選ばれることも多いようです。
日本で受けることが出来る慢性の痛みの治療としては、脊髄刺激療法(痛みの神経に心地よい電気刺激を流し、痛みの信号をブロック、グリア細胞を考慮しての治療)の他に、硬膜外癒着剥離術(脊髄の近くの癒着を剥がすことで、体の突っ張りが取れたり、体が捻りやすくなる。)や筋筋膜リリース(筋膜の癒着を剥がし、筋肉の脱水補正することで、筋肉を緩める)等もあります。治療を行える施設は少ないですが、どの治療法も比較的リスクが少ない治療です。古くからある治療法では治らないこともあります。試してみてはいかがでしょうか。

コメント (2)
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