【 距離が長めで 急登の登山道なので 出会った人の数は 3 人だけでした 】
雪ではなくて雨だったようで 藤原岳~頭陀ヶ平 vol. 1
天狗岩で展望を楽しんだ後 そろそろ この日の目的を果たすべく
頭陀ヶ平 ( ずだがだいら ) へ向かって歩き始めましょうか…
天狗岩からは 藤原山荘方面へ 5 分ほど戻り 分岐を白瀬峠方面へ向かいます
( 分岐点の写真を撮り忘れてしまいましたが… m(_ _)m )
※ 藤原山荘から天狗岩へ向かう時に 白瀬峠へのトレースががついていなかったので
一瞬 頭陀ヶ平へ行くのを躊躇したんですけどね
夏道のシーズンにも歩いたことがないので 少々不安でしたが
赤テープを頼りに ゆるゆると歩き始めました
赤テープが頼りです
トレースの無い登山道をしばらく歩いていると 何だか不安になってきて
来た道を帰ろうかなぁ~と思い始めていましたが
突然 スノーシュー跡が現われて びっくり (@_@;)
スノーシュー跡は その場所から ショートカットをして天狗岩方面へ続いていました
スノーシュー跡
スノーシュー跡があると 俄然やる気になってきて 前進あるのみ
しばらく進むと 今度は 頭陀ヶ平からワカンを履いた登山者とすれ違いました
この先は ワカンのトレース跡と赤テープを追いかければ 下山出来そうです (^_^;)
鉄塔辺りが 頭陀ヶ平なのかな?
11:00 頭陀ヶ平に到着
送電線の大きな鉄塔
送電線に邪魔はされますが 展望は良いですね
伊吹山が近くなりました
御在所岳方面
ここからは 白瀬峠へ向かわず 地図上では破線となっている部分を歩きます
急斜面を一気に下ります
木和田尾の登山道は 送電線の鉄塔下を歩く道なので ( 電力会社の点検道と兼用のようですね )
何度か鉄塔を下から仰ぎ見ることができます
11:20 上から二つ目の鉄塔に到着
踏み跡が頼りの鉄塔下
尾根道を ズンズン下って行くと 小屋が見えてきました
休憩しようかと思いましたが 登山道から小屋までの踏み跡が無くて
休憩を諦めて 仕方なく そのまま尾根道を下って行きます
雪の無い時に覗いてみることにしましょうか
尾根道
11:30 上から三つ目の鉄塔に到着
朝よりも御嶽山が綺麗に見えてましたが 写真では…?
白山
伊吹山
少し傾斜が緩んでくると 坂本谷と白瀬峠( 白船峠とも言うらしいです )の分岐に到着
だいぶ緩やかな道
11:45 分岐
山口バス停方面に進んで行って 腰を掛けてお昼ご飯を食べられそうな倒木を見つけたので
お昼ご飯にしました
鶏団子入りラーメン
お昼ご飯を済ませ アイゼンを外して 雪の尾根道を下って行きます
傾斜が緩んで歩きやすいかな
12:40 上から四つ目の鉄塔に到着
赤矢印にもテープがありますが 黄色矢印に進んで下さい
鉄塔下に雪があまりなかったので この先の登山道に雪が無さそう…と思ったのも束の間
やっぱり たくさんの雪が登山道を覆っています
踏み抜きをしないくらいの積雪量
登山道脇には 人の足が踏み込まれていない雪面が陽の光にキラキラと輝いて
思わず 走り回りたくなりますね
写真ではキラキラしなくて 残念なんですが…
緩やかな尾根道を下って行くのですが 647 m ピークに向かって少し登ります
三角点もしっかりあります
647 m ピーク 子向井山
647 m ピークを過ぎても まだまだ雪の尾根道を進みます
雪の量もかなり減ってきました
647 m ピークから 10 分ほど下った辺りで ようやく雪が無くなりました
雪の無い尾根道
13:20 最上の鉄塔から 五つ目の鉄塔まで下りて来ました
鉄塔を左に見て 右の赤ペンキに進みます
あと 35 分で山口バス停
杉の植林地帯をズンズン下りて行くと
11:30 六つ目の鉄塔に到着
雪はほとんど無くなりましたね
登山口までは 杉の植林帯の中の細い道を下って行きます
下から 車の走る音も聞こえてきました
13:45 白船( 白瀬 )峠登山口に到着
林道左に白船 ( 白瀬 ) 峠登山口 林道を進むと冷川登山口
林道を 5 分ほど歩くと 国道 306 号線に出るので 藤原簡易パーキングへ向かって国道を歩きます
登山口に行く時は この場所を左へ進んで下さい
国道 306 号線と藤原パーキング
藤原簡易パーキングには綺麗なトイレもあります
トイレをお借りしました
藤原簡易パーキングの所の信号を右折して 道なりに 2 キロほど歩いて に戻ります
交通量の少ない道なので 安心して歩けます
途中 山に沈む夕陽を見ながら 無事 に着いて 家へ帰りました
まだ 3 時前なんですけどね (^_^;)
今週末は 土曜日に休みを取ったので
土日で 八ヶ岳辺りの山を歩いてきます
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