小徹の友達

のんびり主婦の毎日

ライ麦畑でつかまえて

2017-02-01 11:49:55 | 
寒いんですが、日差しは春に近い2月スタートとなりました。
昨年の今頃は色々ありましたが、今年はのんびりできるかな?です。

もう桜咲いてました。

この間の温かい日に開花したのかしら?
息子に聞いたら駅前はまだのようなこと言ってたけどもうそろそろ咲き始めるでしょう。

1月3冊目 サリンジャーのライ麦畑でつかまえて

翻訳は野崎さんの方で読みました。
村上春樹さんの訳もあるらしいです。
多感な少年期の心中や行動を代弁するような話。

何故今って?話せば長いのですが、興味持ったのはジョンレノンを射った男の持ち物に入っていた所から。
読んだところで、推理は可能かも知れませんが、真相は良くわかりません。

結構どうでもいいような話がダラダラ続くのですが、最後の方で妹との会話でライ麦畑で会うならばというキーワードが出てきて本の読み方が少しわかったような気がします。
サリンジャーがどういう人だとかライ麦畑で会うならばの詩がどういうものかをスマホで調べました。
なのに...つかまえてなのです。
なんか不思議な本でした。

昔 フィールドオブドリームスっていう映画ありましたよね。
それとも関係があるらしいです。
あー世界観感じます。

多分大人になった私たちよりは主人公と同じ世代の息子たちが読んだ方が共感出来るのではと感じました。

アメリカ小説の名作なので、興味あれば読んでみて下さい。

ご訪問ありがとうございました。
コメント
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