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小徹の友達

のんびり私の主婦ブログ

原発ホワイトアウト

2013-12-14 11:24:07 | 本と雑誌

新聞に載っていて読んでみたいと思った「原発ホワイトアウト」。

あー国会で秘密保護法でいろいろもめていたのはこの本の存在もあったようですね。

生々しいです。あくまでも小説ですが本の帯に告発ノベルと出てますからね。

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福島第1のメルトダウンの時、

裏ではこんなことが起こっていたのだなあっと。

原発の怖さを感じました。

原発を稼働しなければ、電気供給が充分に

出来なかったり、コスト問題が発生したり。

稼働さすべくあの手この手メディアを駆使して

稼働の正当化を国民に問いかけているんだと。 

ブレーンの人間の邪魔をする者はどんな手を使っても排除する。

いままでわかりきったシナリオだと思っていても告発と書いていると

やっぱりの利権争いがあって、中枢の考えに背く方は国家機関をうごかしてでも

ご退出していただく事あるんだなあと思いました。

そして教訓は生かされず再びの稼働。

本の末尾のような結果はまずないとは思いますが原発を攻撃すれば

一国があっという間に破壊するのも可能だということですよね。

恐ろしい話です。

将来の不安を感じずにはいられない小説でした。

重い話になりましたが、年末の準備は進んでますか?

今年は長い年末年始ですが、どう過ごしましょうかね?

さっき、宛名だけ年賀状できました。今年は美文字が流行りだそうです。

いつも手書きの宛名書きなので変わりはありませんが

ここ数年、年末の弔事などでバタバタしていることが多かったので

今思うと落ち着いて書けてなかった気がします。

今年はその分落ち着いて時間をかけて書けました。

手が震えたりでうまく字が書けなかったりもありますが、心をこめて書きました。

来週からは裏書開始です。印刷も使って進めていきます。

いよいよクリスマスがやってくるし年末準備もラストスパート。  掃除にも頑張ります。

ご訪問ありがとうございました


果つる底なき

2013-12-07 09:17:44 | 本と雑誌

江戸川乱歩賞受賞作 池井戸潤さんの本を読みました。

どれも面白しのでスラスラ読んでしまいます。

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銀行員の伊木の同僚が謎の言葉を残し

アレルギーショック死してしまう。

これは殺人か? 

亡くなった同僚の妻はかつての恋人。

彼女のためにも真相を調べていくうちに

内部の黒幕が・・・・

我が家へようこそ同様ミステリーですが銀行の欲望の闇に迫っていくところは

違うものがありますね。

昨日 パパさんから栗のお菓子の贈り物が送られてきました。

栗大好きなので早速息子といただきました。

今年もきんとん作ろっかなあって思っちゃいました。面倒ですがね。

先日久しぶりに戻ってきも多くを語らない方なので何考えているのかわからないです。

本当にかまってくれてるの?みたいな事言っちゃいました。

だって、帰ってきても顔の表情が硬いんですよ。

居心地わるくなっちゃったのかなあって思いますよね。

単身赴任家庭にはあることだと思いますが、お互い夫婦がそばにいないと

信じていてもやっぱり色々気になりますよね。

家にいる時は旦那様にたよりっぱなしだったので、顔見ると意地悪してしまいました。

かまってほしかっただけだったのです。

息子も 母はあーめんどくさいなあって笑ってました。 新喜劇みたいでしょ。

で タイミングよく送られた栗に気をよくした私でした。私 あほやなあって思います。

(芋・クリ・南瓜は女性の好きなものですよね。)

ご訪問ありがとうございました。


風邪引きの一週間

2013-11-16 11:13:42 | 本と雑誌

最近読んだ本です。意外と読書も進みました。

いつ読んでるのかなあ?と思うくらい。

やっぱり秋はつるべ落とし。夜がながいせいかな?

いやいや2人だから夕食終わったら、夜が長いからでしょう。

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黒田官兵衛の半生を描いた小説。

ジョアンとの友情を綴ったものです。

次期 大河ドラマの主人公にも

なる歴史の裏舞台の重要人物なので

興味をそそります。

で、もう一冊はまた あの方の本。

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有川浩さんの本。

なんか 変な感覚でした。

主人公・その他の家族も

会社の関係者も同じなのに

物語が違う。

当初理解せずに読んでいてチンプンカンプンでしたが

同じ環境で2つの物語が書いてあっただけでした。

私は前作の方がいいかな。かるーく読めるし家族愛の形を感じる1冊です。

先日も整理整頓のためにブックオフに行ってきてまた本買ってきました。

具合の悪い人がいると静かに過ごすには読書でしょう。

あまりにも夢中になりすぎて家のことほったらかしで読んじゃってます。

その本がおもしろいというのもありますが・・・。ちょtt休憩しないとね。

とはいっても今週はろーど君が今までにない位調子悪かったのもあって

私もお疲れモード。昨日もまたお休みしてしまいパートもあったのでしんどかった。

やっとのこと週末になりました。風邪もかるーく移されたようだし。

今日は早朝送ったので終日留守で体もいい感じ。良くなってホッとしました。

自分のすることやっつけてます。

ブログが終わったら次は掃除。母はフル回転します。

ご訪問ありがとうございました。


年下の男の子

2013-10-11 09:01:25 | 本と雑誌

秋だというのになんか暑いし、読書の秋というのに

読書すすみませんでしたが

少しずつでも自由時間うまく使って読むように心がけていますが、

10月に入ってからパートのシフトの変更でちょっと時間がうまく使えてなくって

あり得ないようなトラブルもあって、うまく回っていない気がする。

季節変わりの歯の痛みもあるし体が慣れないのかなあ

本日は読んだ本の紹介。

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五十嵐貴久さんの年下の男の子。

半ば結婚をあきらめていた?

主人公の女性がマンションを購入して

から起こる年下の男の子との恋愛を

書いた小説です。

14歳も年下の子は遊びそれとも本気?

のアラフォー女性心理も読みどころのひとつかな。さて結末はどうでしょうか?

カル~く読めるので面白いですよ。

そろそろ冬支度のキッチンの掃除も開始しなきゃなあ。

換気扇は業者に頼もうかしら?昨日カレーした鍋がもう壊れそう。

使えそうなの買ってこなきゃ。

あ~もう てんてこまいです。

ご訪問ありがとうございました。


モルフェウスの領域

2013-09-17 11:08:56 | 本と雑誌

本日は台風一過で良い天気になりました。

夏の日差し?それとも秋の日差し?わからないくらいですが

雲一つない快晴は秋なのかなあ。

昨日は仕事ちょっと大変でした。どうやって訪問先に行こうと考えたら

緊張しすぎて明け方から起きてしまいあまりごはんが喉を通らなかった。

そして昼サービスから戻ってきてひどい睡魔に襲われて、

食事もつくれず寝てしまいました。  気づかれでしょうかね。

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先日 読んだ本です。

海堂尊さんのモルフェウスの領域。

凍眠して数年後の医療技術の進歩での

治療に期待する少年と

その環境を取り巻く者たちの小説です。

私にとってはじめはこの方の本は

とっても読みにくいのです。

ですが、医療の事には関心があります。

こういう書物がでてくるということはもう準備段階であって、

近い将来こういう技術が世の中にでてくるんだろうなあ的な感覚で読みました。

5年後目覚めた少年と世話をしてきた女性との絆。

もし可能なら今後の凍眠医療が可能かどうか、

どういう問題が発生するかを問うているようです。

話は変わりますが・・・ね。

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1個のたまごの中から

2個の黄身。数回お会いしたこと

ありますが、めずらしいです。

医療とはかかわりないですが

将来これもヒントになりますか?

ご訪問ありがとうございました。