カルデロン・アラン・クルズ一家に在留特別許可を!

本ブログは、カルデロン一家の在留特別許可取得に向けての活動を報告するものです。

のりこ基金会計報告

2010-02-03 16:52:46 | 活動
昨年に引き続き、たくさんのご寄付をいただきまして、
大変ありがとうございます。
のりこ基金の会計報告いたします。



のりこ基金収支報告書

期間:平成21年8月1日~平成22年1月31日
※金額(円)
※( )内は備考

《収入》

前期繰越金  3,075,954
寄付金    437,020
その他    980(郵便切手寄付)
受取利子   553

計3,514,507



《支出》

学校諸経費      50,710
病院代(診察代ほか) 21,260
学習代        10,000
生活諸費用      85,000
基金運営経費     1,720(郵送費、送金代ほか)

計168,690



収入-支出=3,345,817



《繰越額》

預金現在高 3,299,405 (平成22年1月31日現在)
現金 41,852
その他 4,560

計 3,345,817



のりこ基金会計報告

2009-08-04 12:45:09 | 活動
皆様

たくさんのご寄付をいただき大変ありがとうございました。
のりこ基金の会計報告をいたします。
7月末日時点での会計報告となっており、ブログへのアップロードが遅れたことをお詫び申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。

基金担当

********************************

のりこ基金 会計報告



収支報告書 (平成21年3月10日~平成21年7月31日)
※金額(円)
※( )内は備考


《収入》
寄付金 3,166,222
その他 3,650 (郵便切手寄付)

計 3,169,872



《支出》
学校諸経費 27,710
病院代 2,600
学習代 60,000 (文具券、図書券購入)
基金運営経費 3,608 (郵送費、送金代ほか)

計 93,918



《繰越額》
預金現在高 3,048,802
現金 24,392
その他 2,760

計 3,075,954


2月13日のご報告

2009-02-20 13:53:44 | 活動
2月13日に、一家は再び仮放免の手続のため、東京入国管理局へ出頭しました。

その際に、2,212人分の署名を追加提出し、
署名の総計は、18,405名の署名を提出しております。

その際、一家に与えられた答えは、

フィリピンへ3人揃って帰国か

または、

のり子さんのみ残って勉強を続けさせてあげるか

のどちらかの選択をしなさいというものでした。


ご両親としても、13歳の娘を一人残していくことは考えられず、
のり子さんとしても、今、親と離れ、一人日本に残ることは
考えられない―考えたくない選択です。

13日以降も、のり子さんご家族が3人が日本に残れるよう、
家族離散という結果に終わらないよう、何とかならないものかと
たくさんの署名をいただいており、
その数は一週間で502名となりました。
また、数々の励ましやご意見のメッセージをいただいております。
大変ありがとうございます。

ご家族も、最後の最後まで家族が3人揃って日本に残れるよう、
のり子さんが安心して今までの環境で勉強を続けられるよう努力していきたい
気持ちには変わりがありません。


なお、署名活動は、継続して行なっております。

今一度のご協力を何卒よろしくお願いいたします。


法務省へ嘆願書・追加分7,422名分を提出いたしました!

2009-01-09 11:42:42 | 活動
署名のご協力をありがとうございます。

2009年1月7日に、カルデロンさんご一家は、集まった署名を再度法務省へ提出いたしました。
昨年11月27日に提出して以来、皆様のご協力のおかげで、約1ヶ月半の間に7,422名分ものご署名をいただきました。

重ねて御礼申し上げます。

法務省では、入国管理局総務課の方がご対応くださり、皆様の嘆願書を提出いたしました。再びのり子ちゃんとご両親の思い、また、嘆願書の数が衰えることなく伸び続けていること、それだけ多くの方がのり子ちゃん家族を応援してくださっているということをお伝えいたしました。

一家は、来週の14日に東京入国管理局へ仮放免の手続のため、出頭いたします。
今後も、在留特別許可の判断がなされるまで、署名活動を続けてまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。




PETITION FOR ENGLISH SPEAKERS

2008-12-01 15:00:12 | 活動
We have been asked whether or not people abroad can join the petition for the Calderon family.

And the Answer is YES!

Please copy and paste the following paragraph and write your name, address, and the date, and send it back to this email

izumibashilaw@live.jp or FAX: +81 3 5312 4543

Thank you!

*********************************************************
Honorable Minister of Justice, Mr. Eisuke Mori, Head of Tokyo Immigration Bureau:


We would like to ask you to reconsider the deportation order issued to the family of Mr. Calderon Alran Cruz and to give them special permission for residence in Japan.

Mr. and Mrs. Calderon have been living in Japan for more than 15 years and their daughter, Noriko, was born and raised in Japan. She has spent her entire life here in Japan, therefore Noriko knows little about her parents' mother country, the Philippines. She cannot even speak the language. Under the educational system in the Phillipines, Noriko will be forced to start her education over and enter school as an elementary school first grader because of her unfamiliarity with Tagalog. It is unconscionable that Noriko, who has grown up and attended school with many Japanese children, lose the opportunity to continue her education and be separated from her friends at an age when friends are a key part of development.

She currently attends Warabi Dai-ichi Middle School, where she is a member of the Choir. She studies hard and wants to complete her education in Japan with her friends in an environment that is conducive to positive growth into adulthood.

We strongly demand a special permission for residence for Mr. Calderon Arlan Cruz's family. It is Noriko's right under the Convention on the Rights of the Child that she be allowed to continue her life in Japan as it is in her best interest.

Date:
Name:
Address:
Message:(if possible)

一家に仮放免1ヶ月半の延長、署名運動継続のお知らせ

2008-11-28 16:08:10 | 活動
昨日、退去期限であった11月27日に、ご両親が東京入国管理局へ出頭しました。

一家が求めている在留特別許可についての判断はなく、1月14日までの仮放免の延長がなされました。

のり子ちゃんの将来のため、今後も継続して在留特別許可を求めていきます。

そこで、署名活動の継続をお願いいたします。
今現在提出いたしました署名は(11月20日と昨日とあわせて)6,953名分の署名です。
また、一家に対する多くのメッセージをいただきました。
ありがとうございます
ひきつづき、署名を受け付けておりますので、よろしくお願いいたします。


また、メールでの嘆願願書も受け付けております。

以下の文をメールの本文に貼り付けし、お名前・ご住所・日付をご記入後、
つぎのメールアドレスにお送りください。izumibashilaw@live.jp

よろしくお願いいたします。

******************************
嘆  願  書

法務大臣 森 英介 殿
東京入国管理局長殿

カルデロンのり子ちゃん(蕨市立第一中学校1年生:13歳)とその家族、父アラン、母サラに在留特別許可を与えてください。
のり子ちゃんは、日本で生まれて、日本で育ち、現在も蕨市立第一中学校で、勉強、部活動を一生懸命頑張っています。
日本人の友達と仲良く楽しい学校生活を送っています。
のり子ちゃんはフィリピンに帰国しても、言葉がわかりません。そしてなにより大切な友達がいません。
のり子ちゃんは、毎日勉強、部活動を頑張っているので、どうかこのまま家族3人が安心して日本で生活できるような人道的なご配慮をお願いします。

2008(平成20)年 月 日
名前 
住所 
一言メッセージ:(もし何かございましたら、お書きください。)

嘆願書提出(第3回目)のご報告、そして 署名運動継続のお願い

2008-11-20 18:16:31 | 活動
本日、法務省ならびに文部科学省にのり子ちゃん一家の在留特別許可要望の嘆願書を提出いたしました。

法務省では、入国管理局の総務課の方が受領してくださり、
確かに受け取ったこと、大臣に渡してくれる旨をおっしゃってくださいました。

文科省では、浮島とも子政務官がご対応してくださり、のり子ちゃんの
日本で勉強を続けたいという思いに耳を傾けてくださいました。最後は、のり子ちゃんご家族に暖かい声を掛けてくださいました。

在留特別許可のための嘆願書は、実は既に2回ほど入国管理局の方に提出しています。

第1回目:1179名分(2006年12月19日提出)
第2回目:1127名分(2008年7月8日提出)

そして
今回、最高裁の判断も出、退去期間としての仮放免1ヶ月を言渡されてからの
嘆願書第3回目の提出は・・・

2,372名の方々が署名してくださいました!!!!

ご協力いただいた方、誠にありがとうございます。

引き続き署名運動を継続して行ってまいります。

再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。

一家の仮放免出頭日の27日まで、あと7日間―。

27日に嘆願書の追加提出をいたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

署名用紙 ダウンロード方法

2008-11-19 10:01:47 | 活動
テレビで一家のことをご覧くださった方からのお問合せで、
ブログから直接、嘆願書をダウンロードできたら、問合せの手間が省けるのでは?
というのがありました。

私はブログ初心者なので、そのような高度な技は・・・
といった具合だったんです。

しかしながら、
そのご親切な方は、WEB上でダウンロードできる方法を教えてくださりました!
(gooブログは、直接PDFファイルやWORDファイルをアップロードできないそうです。)

そこで、以下その方のメールの引用です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)以下のページにアクセスする。
ワードファイル
http://www.megaupload.com/?d=N0GBG23K
PDFファイル
http://www.megaupload.com/?d=68INWPC9(2)downloadと書かれたオレンジ色のボタンの横に、3文字の英文字パスワードを入力する。
パスワードはボタンのそばに表示されている。
入力したらオレンジ色のボタンを押す。
(3)画面が切り替わる。「しばらくお待ちください」の表示があるボタンがあるので、
約25秒ほど待つ。すると「free download」と書かれた灰色のボタンが表示される。
灰色のボタンを押すとファイルのダウンロードができる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ありがとうございます!!!!!




署名提出期限が迫って来ました。

2008-11-19 00:33:53 | 活動
署名運動を11月14日に開始して、早5日。

たくさんの方にご協力いただき、誠にありがとうございます。

集計は1342署名いただきました!!!

あと、法務省、文部科学省に提出する20日(木)まで、残り1日ー。

14日のTBSのお昼のニュースで流れました、法務省大臣と文科省大臣のコメントにもありましたが、

法的には退去はまぬがれない、しかしながら、いちがいには言えないが、
お子さんの事情を考えるといさせてあげたい。。。。
(というような意味に私は受け取りました)

みなさまの関心の目が、人道的配慮につながると信じております。

そして、少しでも多くの方々がのり子ちゃんを日本にいさせてあげたい!と賛同くださってることを
お伝えしたいです。。。

残り一日ですが、どうか、署名にご協力ください。

署名運動は蕨駅西口にて、朝と夕方行っております。

また、FAXでも受け付けております。

書式等関係なく、一文
「カルデロン・アラン・クルズ一家を日本にいさせてあげてください」
と明記のうえ、名前および住所をお書きいただき、

いずみ橋法律事務所
03-5312-4543まで
FAX送信ください。

また、あたたかいメッセージをくださった皆様方、
一家に代わり、御礼申し上げます。

本当に本当にありがとうございます。

不法滞在者全てをひっくるめて考えるのではなく、
のり子ちゃんのことを少しでも想像していただけたらと存じております。

私は、私がのり子ちゃんだったら、絶対帰りたくありません。

のり子ちゃんは、「帰りたくない」では「行きたくない」と言っています。

フィリピンは帰るところではなく、行くところなんだなぁと、

母国ではあっても見知らぬ国。

どうか残り一日、署名にご協力ください。

(また、このブログの文面は、個人的なものであることをご理解ください。)