◆横笛吹屋日記◆

信州のボサノバフルート奏者赤羽泉美のblog
音楽の他、好きなもの(野球、鉄道、カレー)についても綴ります

カウントダウン最終日〜!!

2017-05-09 23:45:40 | 『ソライロ・スコープ』カウントダウンブログ

5月9日 天気くもりあめ


天気予報どおり
夜になって雨が降ってきました

明日はいよいよリリース日!!



ってなわけで!
本日カウントダウン最終日です!
【ソライロ・スコープ】
カウントダウンブログ
!!!

アルバム15曲目は…


“ As Mãos -両手- ”



たぶんこの曲がなかったら
【ソライロ・スコープ】の制作自体
始まっていなかったかもしれない…

それくらい大事な曲。


だから、CDの中の
一番最後に入れたのです。


2013年にワタシが病気した話は
これまでに何度もしてきましたが、
その気持ちを一番共有できるんじゃないか…
という人と、
昨年のモーションブルーライブで
知り合うことができました。

バイオリニストの弘田久美子さん。

彼女もワタシとおなじ
子宮頸がんの前癌で手術されていて
病気のこと、音楽のこと、、、
知り合ってからいろいろ話して
とっても仲良くさせてもらっています。


この “ 両手 ” という曲
「いま痛みや苦しみがあっても
必ず平穏な日々が訪れるよ。
両手が奏でるメロディーが
その痛みを取り去ってくれるよ。」

と、そんな意味の曲です。


この曲のレコーディングを
久美子さんにお願いしたところ
快く引き受けてくださいました。



病気のこと以外にも
クラシック出身でブラジル音楽をやってる
という共通点もあり

二人で話していると
「そうだよね!あるある!!」
っていつも盛り上がって、止まらない。笑

そんな楽しい久美子さん。


でもきっと病気したときは
ツラく悲しい時間がたくさんあったはず。


ワタシや久美子だけでなく
きっと誰もがそうなんだと思うのです。

その「誰も」が目の前にいたら
ワタシはどんなふうにフルートを奏でて
どんなメッセージを伝えられるだろうか?

そんなことを思いながら
レコーディングをしました。


思い入れが強い曲だけに
こだわりたい部分がたくさんあったけど、
音程だとか、テクニックだとか
そういうところには
不思議と気持ちがいかなかった…

ただひたすらに
目の前にいる「誰も」へのメッセージ。



【ソライロ・スコープ】をのぞいて
星空を見上げたあとに、
流れ星が描いた光線のように
透明で輝いて一瞬で消えてなくなる…
そんな光のひとすじが
皆さんの心にも残っていたら嬉しいです。



明日はいよいよリリース日!!

きっと皆さんのお手元に
【ソライロ・スコープ】届きますよ

どんなソライロが見えるか
のぞいてみてくださいね(*^^*)





15日間のカウントダウンブログ、
お読みいただきありがとうございました!!





いよいよ今週金曜日!!!!
リリース記念Live情報

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

赤羽泉美 1stアルバム
  リリース記念ライブ



5月12日(金) 17:30開場 / 19:30開演
JZ Brat Sound of Tokyo にて

メンバー:
赤羽泉美(Flute)
今井亮太郎(Piano)
Gustavo Anacleto(Sax&Flute)
助川太郎(Guitar)
大森輝作(Bass)
黒田清高(Drums)

チャージ:
ご予約 4,500円
当日 5,000円

-JZ Brat Sound of Tokyo-
東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー東急ホテル2階
TEL. 03-5728-0168 (平日15時~21時)
http://www.jzbrat.com/





お知らせ
2016年11月より
ホームページURLが新しくなりました
ブックマーク等の更新を
お願いいたします(=´∀`)人(´∀`=)

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