◆横笛吹屋日記◆

信州のボサノバフルート奏者赤羽泉美のblog
音楽の他、好きなもの(野球、鉄道、カレー)についても綴ります

明日は赤坂で演奏。

2010-11-24 12:12:32 | ◆横笛吹屋日記◆
11月24日 天気はれ


ちょっとだけ雪をかぶった八ヶ岳と
秋らしい優しい雲が広がる青空に見送られて、
特急スーパーあずさで東京にむかいますっ

明日の演奏は、東京赤坂のレストラン「カナユニ」
演奏させていただいて、もうすぐ2年になります。
最初はお店に入るだけでめっちゃ緊張でしたが、
いまは我が家に帰るような気持ちで伺える、
そんな温かい雰囲気のお店です。

伝統ある老舗のレストラン。。。
演奏するときの緊張はいまも変わらないけれど、
そんな素敵なレストランでお食事を楽しんでいるお客さまが
より素敵な時間を過ごせるように
楽しんで演奏できたらいいなぁと思ってます



で、せっかく東京に行くので、会いたい友達もたくさんっ!
ってことで、今回は前日入りです。
るんるん



と、書いているうちに、スーパーあずさは甲府に着きました(笑)
今日は富士山もキレイ
紅葉もよい感じです

明日はお琴と演奏。

2010-11-20 15:55:18 | ◆横笛吹屋日記◆
11月20日 天気はれ


小春日和というのかな、このところ良いお天気~
朝晩の冷え込みはどんどん。。。ですが、
日中の暖かさには、ホッとします


さてさて、明日はめずらしくお琴との演奏です♪

生田流正派邦楽会「史和会(しよりかい)」の
秋のコンサートにゲスト出演させていただきますっ。

普段ブラジル音楽の演奏をやっていると、
たまに邦楽に触れてすごーーーーく新鮮!!!!
また、地元辰野町での演奏というのも、うれしいですね。
あまりない機会だし、楽しんできたいと思います



お時間のある方、ぜひぜひお出かけくださいませ~。




◇11月21日(日)
 たつの芸術文化祭 (信州・辰野町)
 「筝 kotoコンサート 25th “四季の彩”~autumn~」
 出演:吉江雅楽文 社中
 ゲスト:赤羽泉美(Flute)
 ステージ:13:30~
 チャージ:入場無料

 *お問い合わせ*
 生田流 正派邦楽会 史和会(しよりかい)
 TEL 0266-41-2352


手にしたものは。。。

2010-11-03 15:00:11 | ◆横笛吹屋日記◆

11月3日 天気はれ



今日は、文化の日。

って何するわけでもないけど、
そんな今日あたしが手にしたものは。。。



5月に京都で挑んだ「陶芸」。その結果たち。
挑み中なあたし、こちらから見れます!


まぁーっ!!
とってもステキな色にしていただいて、
本当にありがとうございました!!!!

しばらくはホクホクと自己満に浸りながら(?)
心豊かな生活ができそうな気がします



陶芸でお世話になった小松華功先生、
昨日から岡谷市「笠原書店 ギャラリーあすなろ」で
個展を開催しているそうです。

たっくさんのステキな器たち、
見に行くのが楽しみです



時計が止まって。。。

2010-11-01 17:54:24 | ◆横笛吹屋日記◆

11月1日 天気くもり





昨日、腕時計の電池が止まって、
一日中そわそわしていた。

いつもしているものが無いって、ダメだなぁ。

それに、時計が止まるのって
大切な人に何かあるような気がして
すごく不安になる。


昨日はどうしても時間がなくて、
電池を交換に行かれなかったんだけど、
今日やっと行ってきた。



ゆうべ、ふと、なぜこの時計を買ったのか?
ということを思い出してみた。

まだあたしが大学1年生だった頃、
4年生の先輩でめっちゃカッコイイ人がいた。
(女性ですよ…念のため。)
前年の学内コンクールで優勝して、
その年はローマでピアノリサイタル!!!という、
文句なしに憧れの対象になりそうな人。

じつはその人、あたしと同じ辰野町出身だった。。。

ローマでのリサイタルは、
夏のイタリア研修と同じ時期に開催されて、
あたしはイタリア研修に参加していたため、
その先輩と初めて会話したのはイタリアで。

それからというもの、
ずいぶんかわいがっていただき、
地元に帰ってきたときは飲み友達で(笑)

そんなカッコイイ先輩がいつもしていたのが、
赤い大きな文字盤の腕時計。

ピアノの譜面台に時計を置いて、
熱心に練習している先輩の姿がかっこよくて、
あたしもこういう人になりたい!
他人から憧れられるような存在になりたい!
そう思って、この時計を買ったのです。

でも、買ったのはあたしが4年生のとき。

出会ったときの、先輩の歳だね。
いま考えれば。



先輩に出会って、10年半。
時計を買って、7年半。

あたしは、そんなカッコイイ人になれたんだろうか。
いや、これからも、なっていけるんだろうか。

再び時を刻み始めた時計がとても愛しい。

いままでの自分。
いまの自分。
これからの自分。

いつだってそばで見続けてくれている時計なんだ、と、
今日あらためて「ありがとう」を言いたい。
そんな気分です。