なぜヒルクライムをするか,ヒルクライムをする人なら一度は考えることだろう.私も考えた.自転車で走る場合,スタート地点とゴール地点は同じことが多い.従って高低差は一緒だ.一方日本の場合は特に平地は少なくアップダウンしなければならない.仮に二等辺三角形の斜辺(一辺10キロ)を登りは時速12キロ,下りは時速60キロで走るとすると1時間かかり,そのうち50分は登り,10分が下りを走ることになるのだ.つまり自転車でアップダウンのある道を走るとその多くの時間は登りを走らなければならない.結果的にヒルクライムで登る力を鍛えておくことは日本をロードバイクで走る上で効果的な練習になるのだ.だから私はヒルクライムをする.
ということで前書きはこれくらいにして,今日は会社のロードバイクサークルFuerza del Solのメンバのdendenさんとhatさんと3人でヒルクライマの聖地と言われるヤビツ峠へタイムアタックしに行った.チーム練習の時より一時間以上早い朝6時過ぎに家を出て上北沢のdendenさん宅へ自走,都内はガラガラで気分良く走れる.ロード乗りは早朝に限るなと思う.3人のバイクを車に積み込み東名へ.秦野中井ICで東名を降りヤビツ峠へ.タイムアタックのスタート地点,名古木交差点を過ぎヤビツ方面へ進む.ヤビツは名古木交差点から12キロほどだが,8キロ地点まで登ったところに展望台の駐車場がある.そこへ車を止めバイクを組み立て再び名古木交差点まで下る.道は聞いていたのと違い意外と悪く,人工的に凹凸がつけられていたりするところでサイコンのセンサが吹っ飛んだ.付け直して再び下る.ほどなく名古木交差点に到着.
さて,今日タイムアタックに来たのはdendenさんは来週のレースに備えてだが,私の場合は来年の富士ヒルクライム参加を目指し,現時点,とてもヒルクライムレースに出られる体型ではない状態で時間を計り,その後の調整具合を確認できるようにするのが狙いだ.ヤビツの登頂タイムは富士ヒルクライムや乗鞍との相関が強いといわれる.特に富士ヒルクライムの半分くらいの時間に当たるという.取り敢えず今の体では1時間を切ることが目標だ.3人一斉にスタートするがdendenさんとhatさんはロケットのように登り始め一瞬で背中が見えなくなった.ヤビツ峠への道は序盤がきついと聞いていたが,ほどなくそのきつめの直線的な登りが始まる.そこを過ぎえれば楽になると聞いていたがところどころきつい登りが現れる.7キロ過ぎや8キロ先の駐車場を過ぎたところも激坂が所々にあり,時速も落ちる.結局二人が待ちくたびれる峠に到着したのはスタートから1時間6分30秒も経過していた.うーん,これでは富士ヒルクライムは2時間以上かかってしまう.dendenさんは38分,私より30キロも体重が軽いhatさんは47分で登頂していた.2本目もdendenさんは39分で登っていたので,やや難度が落ちる富士ヒルクライムなら1時間15分を切るシルバーが狙えるのではないか.今年はdendenさんもhatさんも申込もうと思ったときには定員になってしまい出場できなかったのだが.
なお,ヤビツ峠を過ぎてしばらく下ると湧き水がある.これを汲んで持ち帰りコーヒーを入れてもらったが,とても美味しかった.
タイムアタック後,海老名のvinawalk内にある「らうめん青葉」でチャーシュー麺大盛(with 玉子)を食べた.かつて新橋にあった旭王(その後横浜へ移転し青葉の姉妹店となったが今はなくなっている)の味を期待したが,かなり薄くあっさりしたものだった.普通のラーメンからすればかなり美味しいのだが,期待が大き過ぎたのでちょっとがっかりだった.
■ アウトドアモデルの最高峰ポラール AXN700 ハートレートモニター
ということで前書きはこれくらいにして,今日は会社のロードバイクサークルFuerza del Solのメンバのdendenさんとhatさんと3人でヒルクライマの聖地と言われるヤビツ峠へタイムアタックしに行った.チーム練習の時より一時間以上早い朝6時過ぎに家を出て上北沢のdendenさん宅へ自走,都内はガラガラで気分良く走れる.ロード乗りは早朝に限るなと思う.3人のバイクを車に積み込み東名へ.秦野中井ICで東名を降りヤビツ峠へ.タイムアタックのスタート地点,名古木交差点を過ぎヤビツ方面へ進む.ヤビツは名古木交差点から12キロほどだが,8キロ地点まで登ったところに展望台の駐車場がある.そこへ車を止めバイクを組み立て再び名古木交差点まで下る.道は聞いていたのと違い意外と悪く,人工的に凹凸がつけられていたりするところでサイコンのセンサが吹っ飛んだ.付け直して再び下る.ほどなく名古木交差点に到着.
さて,今日タイムアタックに来たのはdendenさんは来週のレースに備えてだが,私の場合は来年の富士ヒルクライム参加を目指し,現時点,とてもヒルクライムレースに出られる体型ではない状態で時間を計り,その後の調整具合を確認できるようにするのが狙いだ.ヤビツの登頂タイムは富士ヒルクライムや乗鞍との相関が強いといわれる.特に富士ヒルクライムの半分くらいの時間に当たるという.取り敢えず今の体では1時間を切ることが目標だ.3人一斉にスタートするがdendenさんとhatさんはロケットのように登り始め一瞬で背中が見えなくなった.ヤビツ峠への道は序盤がきついと聞いていたが,ほどなくそのきつめの直線的な登りが始まる.そこを過ぎえれば楽になると聞いていたがところどころきつい登りが現れる.7キロ過ぎや8キロ先の駐車場を過ぎたところも激坂が所々にあり,時速も落ちる.結局二人が待ちくたびれる峠に到着したのはスタートから1時間6分30秒も経過していた.うーん,これでは富士ヒルクライムは2時間以上かかってしまう.dendenさんは38分,私より30キロも体重が軽いhatさんは47分で登頂していた.2本目もdendenさんは39分で登っていたので,やや難度が落ちる富士ヒルクライムなら1時間15分を切るシルバーが狙えるのではないか.今年はdendenさんもhatさんも申込もうと思ったときには定員になってしまい出場できなかったのだが.
なお,ヤビツ峠を過ぎてしばらく下ると湧き水がある.これを汲んで持ち帰りコーヒーを入れてもらったが,とても美味しかった.
タイムアタック後,海老名のvinawalk内にある「らうめん青葉」でチャーシュー麺大盛(with 玉子)を食べた.かつて新橋にあった旭王(その後横浜へ移転し青葉の姉妹店となったが今はなくなっている)の味を期待したが,かなり薄くあっさりしたものだった.普通のラーメンからすればかなり美味しいのだが,期待が大き過ぎたのでちょっとがっかりだった.
■ アウトドアモデルの最高峰ポラール AXN700 ハートレートモニター
最後のラーメン大盛りが駄目ですね。
ラーメンの後もdendenさんの家でスイカや餅菓子が振舞われましたw
なのでダイエットは月曜からやり直し.今度は本気.
これから城山も毎回タイムを測ってみたいと思います.皆さんどれくらいで登っているのか...
なお,びーぱるさんが教えてくれましたが下記のようなサイトでヒルクライムの登頂時間が報告されてます.益荒男さんは富士ヒルクライムで1時間8分台なので,シモンさんと同じくらいか,機材を考えればシモンさんが上か.
http://wada-climb.s184.xrea.com/ranking.php?hill=2&year=all&type=99