東京人の東京観光外伝の記録 since 2004

webサイト『東京人の東京観光』では紹介していない、twitterで呟くには長すぎる話を、紹介する可能性を秘めたブログ。

マット@もったいない

2009-10-31 | もったいない対策
布団を敷く際に床に敷くマットがかなり、かな~りくたびれてきた。

そもそも貰い物で布部分が摺れていたんですが、その後、使い続けてついに中のクッションがところどころ露出。これを干すのはちょと恥ずかしいぞ、くらいになってきました。そこで別のものもまだあるし、処分しようかなあと。

ところが、試しに中のクッションを出してみたところ、思っていた以上にずっとずっとマトモだったんです。これをこのまま捨てるのはモッタイナイ。そこで、何かに使えないかと考えてみました。その結論は・・・

手に持てるくらいの小さなブロックに切って、皿などの洗い物のスポンジとして使えないか?と。でも、マットくらいの量、当面とこかに置いておかないといけませんよね?そこで、ブロック状に切ったスポンジを巾着等に入れて出番までクッションとして利用しようかと。巾着はこれまたくたびれたTシャツ等で作ります。それを二重にしてクッションとして使うと。

洗い場のスポンジが摺れてきたら新たなスポンジをクッションから取り出します。この方法ならば最後まで使えるのと、粗大ゴミにもなりません。

どうですかね?

ただ、クッションの質によって可否も変わりそうですが。


神田神保町

2009-10-27 | インポート
今日は天気がよかったですね。朝は日差しがまぶしくて真っ青な空が見えました。一方で今、午後7時前、なんだか肌寒くなっています。東京上空からは富士山がクッキリと見えたそうで、これくらいの晴天日の夜は一気に気温が下がるんでしょうか。

洗濯物、完璧に乾きました。きけば昨日は湿度が80%とかだったそうで。なるほど、やっぱり雨しかも台風だっただけに湿度高かったんですね。それで てぬぐいの乾きも悪かったと。しかし今後はこの体験から てぬぐいの乾き具合で湿度が予想できるかも知れませんね。今回みたいに乾きが悪いと 「ひょっとして80%くらい?」 なんて思うかも知れません。また天気予報を注視するようになるかも。

というわけで、よかったですね神田古本まつり。こんな晴天に恵まれて。まあ、私はとりあえずは用事がないんですが、webサイトで紹介するために行きたいという願望はあるんです。神田古本まつりを見る為に行くみたいになるのかな。ちなみに、神保町駅の地下鉄出たすぐのところにあるサボウルっていう喫茶店は一度入ってみることをオススメします。非常に赴きのある喫茶店です。そしてカレーを食べましょう。

あれ、なんだか行きたくなってきちゃいました。


天気は重要

2009-10-27 | インポート
なんだか肌寒いですね。ひざかけ出しました。もうちょっと寒くなったら足元あったかヒーター出そうと思います。ところで、洗濯物の乾きが悪過ぎる。失敗しました。こんな時に洗濯なんてするんじゃなかった。台風が来てるんですね。

日本てぬぐい愛好家の私は基本的に拭く時はみんな てぬぐい なんです。手を洗ったら てぬぐい で拭き、顔を洗ったら てぬぐい で拭き、風呂・シャワーから出たら てぬぐい で拭くんですが、風呂・シャワー出で使用するといい加減、濡れるので、そのまま洗ってよく絞り、ピンと張って洗面所で掛けて干すんです。これがよく絞って干しておけば普通はしばらくすればカラカラに乾くんでそのまままた手洗い・顔洗いで使えるし、手洗い顔洗いでの使用程度ではそう多くは濡れないのでこの場合は数分で乾くんです。てぬぐいって便利でしょ?今や生活上、欠かせません。

ところがそれが乾かない。湿度が高いんでしょうね。こういう時に洗濯しちゃうと悲劇ですね。失敗しました。あの薄い てぬぐい でも乾かない時に、長袖Tシャツもなにも乾きません。濡れ物を濡れたままにしとくのはカビの原因ですね。でも、濡れたまま丸めておくよりは広げて干しておく方がいい。致し方ないですね。

今年の夏はいかにして晴天の富士山に登るかとネット天気予報を頻繁に見ました。
今後は洗濯の為にも注視度が上るかも。
これまで天気予報なんてこれほど重要視してこなかったけどね。


デザインフェスタ

2009-10-24 | インポート
デザインフェスタ

まあ、写真が上下さかさまになっちゃったんですがわかりますかね?要するに、デザイン系のお祭りです。場所は東京ビックサイト。入場料は前売り800円。当日1000円だったか。

やっぱりスバラシイです。たたみ一畳分の小スペースブースから二畳分のスペースを二つ繋げたりなどほとんどが個人?主催運営の自由な発想で制作された品々がしかもいろいろな形式で並べられ、そのまま店頭で売買されます。写真はその作品の一例。まあ、これは恐らく売られてはいないと思うのですが・・・

仔細は公式webサイトで見ていただきたいのですが、それでもわからないならばここで語るしかあるまい。私が関心し楽しめたのはまず、Tシャツやトレーナー。イラストとコメントが書いてあるのですが、これが非常に笑える作品なんです。どう笑えるのかと問われれば・・・

それは現地で見ておいでとしか言えまい。ただ、名刺やチラシをいただいたところならば恐らくここで紹介しても問題はないと思うんで紹介するやも知れません。

竹やススキの葉?で折り作ったカマキリやバッタ。スバラシイアイディアと出来でした。それと、トンボのやじろべえはもう名物。今回、2cmくらいの小さなものまであって作者の意気込みを感じました。

私が第一の目的としていた写真家の方々とも話すことができました。月明かりに照らされた自然だったり、工場夜景だったり、青空だったり。各々思い思いの作品を、それぞれのやり方で展示しています。本当に見て歩くだけでもう笑っちゃったり関心したりで非常に有意義な時間を過ごせることは間違いないと思います。

今回は明日まで。年に二回の開催です。次回は来年の5月。

う、ひょっとしたら・・・いけるかな?w いや、まだちょっと無理かなあとか。

いえいえ、そんな迷わずにみなさん出展してるようですけどね。とにかくみなさん、自由に気楽で楽しくやってるようです。


猿も木から落ちて河童と一緒に川流れ?で、弘法も筆の誤り だな

2009-10-18 | インポート
上高地でね、猿に会ったんですよ、猿。
小さな群れでね。おそらく一家なんじゃないかな?大きいのや小さいのが混ざったような10匹未満くらいの群れでしてね、大きいのは結構大きいんですよ。私のノートPCが30cmくらいだから、60cmくらいはあったと思う。

でね、その大きいのがモコモコしててなんだか可愛かったんですよ。ちょっとだけでいいから撫でられないかなあと。そこで、野生動物なんでエサはあげないけど 「おいでおいで」 したんです。そしたらね、一瞬興味は持たれてこっち向かれるものの即ソッポ向くんです。まあそれ以前におそらく相手は人間と捉えてか、警戒されてあんま近付いては来ないんですがね。

そこでね、達磨さんが転んだの要領でちょっとずつ追跡してみたんです。猿は警戒してるから時々チラとこっち見ては歩いたり食ったり座ったりするんで、こっち見た時は止まり、あっち向いた時は追跡しとね。そしたらね、頭いいっていうか、それを感じ取るようなのね。「コイツ、なんだかおかしいぞ」 とばかりの反応を示し、それなりにイラっとしているのを感じました。でも、大抵の猿は感じ取りつつもチラ見しながら無関係を装って歩いていくんですが、とうとうその中の一匹が 「オイ!」 とばかりに怒っちゃったんです。「グルルルルル!」

完全にこっちに対し敵意を持ってる感触です。目を見開いてこっち見て今にも飛び掛ってきそうな感触です。ところがですね、こっちがソッポ向くと止めるんですよ。お兄さん、驚いた。猿のそんな性質に触れるの初めて。でね、それで終わるわけはなく、また見るとまた睨み合い。そして 「グルルルル!」。私がソッポ向くと止めるの。特定の一匹がね。

そこで試しに、どこかで聞いた話、「口を大きく開いて犬歯を剥き出して見せれば猿は逃げていく」 を試してみたんです。そしたらね、「?」 って感じ。猿はどう解釈していいかわからないといった様子。そこで、一度また間を開け、今度はこれまた噂に聞いた話、目を大きく見開いて猿の目を見つめてみました。そしたらね、これは猿を威嚇しちゃったようなんですよ。

一瞬ですがその猿は私にダッシュをかけてきました。・・・けどその瞬間にソッポ向けると止めるのね。そしてまた目を見つめてやると動きを止めて向かってくる。一度は足元に手を出してきました。

「そろそろマズイかな?」

あんま刺激するとね。そこで、私も猿みたいに道端の草だの食べてるような振りをしたんですがやっぱり無理だったので、その猿に向かって10時くらいの方向へ2cmくらいの小石をひょーいと投げてみたんです。猿、猛ダッシュで逃走。「ガハハハハ!」

その後は他の群れメンバーと同じ方法へ向かったところ、カメラマン夫婦に出会ったので止めました。大丈夫ですか?とか言われちゃった。どうやら、私がその群れを連れてきたのかと思ったらしいが、んなわきゃない。日光猿軍団ですか?と。あの群れは私のペットですか?と。

そのご夫婦とちょっとカメラ談義をした後、道を進んだところ、よくある木製野外テーブルの上で口をクチャクチャさせてる二匹の大猿が居たんで、

「( ^ω^)ノぃょぅ」

と右手を上げて声かけたところ、グワッとけしかけられました。うるさいですかそうですか。一度警戒すると固定観念になっちゃうおサルさんでつね。

場所は上高地の最たる名所・河童橋からちょっとキャンプ場へ向かった辺り。

もしもですよ?あの猿が私に飛び掛ってきたところをヒョイと避けたが為に美しき清流・梓川(あずさがわ)にボッチャンと落ちて流されたらば・・・

猿の川流れ かな、と・・・。(※河童の川流れ+猿も木から落ちる@弘法も筆の誤り)

それと、ボッチャンと落ちたならばオスなのかなと。

ま、おあとがよろしいようで・・・m(_ _)m

【あとがき】
猿は目を見ると敵対されたと認識するのかも。一瞬なら問題ないけれど、故意にジーっと見ると猿は危機感を増すのか反撃?の体制に入るようです。今回、私が猿の習性に触れられたのは以上のコミュニケーションがあったればこそですが、あの猿が今後人間を警戒して近付かなくなるか、ナメてかかって襲ってくるか、と考えると痛い目にあわせるべきか可愛がるべきかと迷ってしまいます。それ以前に、触れるな相手にするな構うなはもちろん一つの方法とは思いますが、それでは相手のこと理解できないと今は思っています。人間の力があまりにも強大になった現在、野生や自然を保護することには賛成ではあるのですが、それらの保護を優先強化するあまりに全く触れ合えなくなるとしたらそれは行き過ぎと思います。