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科学未来館のバイキング

2011-01-11 | インポート

お台場にある日本科学未来館へ行ってきたのですが意外なものを発見しました。最上階のレストランってバイキングなんですね。1500円とまあ、安いバイキングといえる価格水準ではありませんが高いというわけでもなく、席が多くて座って食べられるので、もう一つの飲食店や外のロッテリアより利用し易いポジションにあると思います。家族連れとか複数で行くとしたら絶対にオススメです。その際は一般で入場するのではなく、科学未来館の会に入会して入館すればレストランでは10%割引が適用されるのでうま~く計算してやれば得になるかも。まあ、あまり細か過ぎる計算するのももう面倒臭くもなっているんですがね。

ところで、博物館や資料館の見学方法なのですが、私流ながらまず1回目は一人で自由に見学し、2回目はガイドさんの話を聞くようにすると上手いかと。こうすることでまず自分の目や感覚や知識で見るもの触れるものをマイペースで観察でき、二回目のガイドさんの話で自力では気が付かなかった点や知らなかった知識を補完することができるからなんです。これだと2回の見学回数が必要になりますが、そもそも博物館や資料館というのは内容の濃いところなのであり、一度で全てを学べると思ってはいけないかと。まあ、「なんとなく博物館」 な予定なら別に見学方法にこだわることは無いでしょうが、こういった館モノを本当に役立てようと思うなら なんとなく では勿体無いわけで、できれば友の会に入会し、会員証見せれば無料で常設展示が見られる状態で何度か足を運び、展示物の理解を進めるのが本当に役立てる方法ではないかと。

場所が遠いですがね。

ちなみに、各展示物の周囲には若いガイドさんが待機しており、展示物を見てる最中にコチラとしては不本意ながら声かけしてくることがよくあると思います。そういう場合は、「折角ですが、(初回は)一人で見たいのでほっといてもらえますか?」 と普通に伝えましょう。ガイドさんらの内部事情は知りませんが、おそらく若者のノリ的に 「積極的に声かけしちゃいましょう」 みたいな指導がなされてるのかも知れません。いちいち回りくどい説明しなきゃならない手間はかかりますが、うるせーなー等しかめっ面して返したりすると普通に逆ギレするのが現代20代です。「失礼しました」 と頭を下げて感じよく丁重に引き下がる尊敬すべき以前の案内人や店員とは質が違うのだと自分を説得し面倒臭さに耐えて伝えましょう。嫌な思いをさせないように伝えれば、嫌な思いをさせられるような対応をしたり、その後の行動を追跡したりするようなことはまさかしないでしょう。

ガイドさんらも調度よくしてくれるといいんですがね。

基本的に自由にマイペースで見学させてもらい、聞きたい時にサッときてくれたら来館者側としては申し分無いのですがね。

どんな係員や店員でも。

追伸。2歳くらいかな?な女の子が父親の横で展示物を動かす難しい装置をアレコレやってたので、可愛いなあなどと微笑ましく見ていたところ、その視線を感知した母親に視線で威圧されました。他人の子を可愛がる時代は今や昔か。おかしな事件が起きてて疑心暗鬼になってるもんだから、普通のお兄さんもヘンタイ扱いです。


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