作りました。今回は小ネタ。
能勢電鉄には、妙見口〜山下の3駅間を往復するためだけに存在する5100系の2連がいます。その為だけにいる電車なだけあって、そもそも運用数同等の2編成しか居ないのですが、2023年夏ごろ、検査で2編成とも離脱する事態に。
点検等で2連が運用を離れるときは基本的に4連で代走させるのですが、2連運用全部4連で代走…は流石にアカンという判断になったのか、4連から中間車を抜いて2連としたようです。
それが今回作った5148-5149。

といっても能勢5100は阪急より手間かかるので大変なんすよね。まず能勢電車にはスカートが取り付けられているのですが、このスカートのパーツ、能勢電オリジナルのものです。模型では3100系用の3Dパーツか能勢電の鉄コレ5100系付属のやつかの2択です。鉄コレ付属のものはそうそう手に入らないので、今回は倶利伽羅車両様の3Dパーツを利用。

抜擢されたのはなんと更新車です。
かっこよか~ということで、たまたま発見した阪急5100のジャンク品から、小ネタのつもりで制作。
といっても能勢5100は阪急より手間かかるので大変なんすよね。まず能勢電車にはスカートが取り付けられているのですが、このスカートのパーツ、能勢電オリジナルのものです。模型では3100系用の3Dパーツか能勢電の鉄コレ5100系付属のやつかの2択です。鉄コレ付属のものはそうそう手に入らないので、今回は倶利伽羅車両様の3Dパーツを利用。
3100系と5148号車では連結器の胴受け形状が異なるので、5148は鉄コレの胴受けと3Dパーツをいい感じに組み合わせています。
あとは乗降扉上のドアセンサー。これはプラ棒から切り出してゴム系接着剤でボディに貼り付け。
車番・表記類はイーグルスモデル様のものを使用。能勢電1500・5100形用というそのものズバリな製品です。能勢電の往復幕のデカールは需要がなさすぎるのか、この製品にしか含まれないのです。
小ネタなので以上。