登用試験

先日、会社の指定するある試験を受けてきた。

事実上の管理職登用試験みたいなもので、
マネジメントに関する基礎的な知識、経営とか会計とかの問題を解くものだったんだけど、
仕事に追われて全く無勉強で臨む羽目になった。

しかも、試験時間に比べて問題数が結構多く、１問あたりに時間を掛ける暇が全然ない。
気分的には平成11年の短答刑法を解いたような「これはヤバい」感じ。
しかも全く勉強していないもんだから、何が書いてあるかも分からない問題も多い。

さすがに今回はダメだな・・とほぼ諦めモードで
択一問題の究極の奥義？「仲間外れ探し」を使うことに。
選択肢が４つあるうち正解は１つだから、他の３つから仲間はずれにされていそうな肢を選ぶという荒業。
他の人に言わせると「適当にマーク」「フィーリングでマーク」に限りなく近いヤツだ。

この得意の荒業をフル活用した結果、何とか基準最低点をクリア。
いやはや反則ギリギリである。

何とか体面は保てたものの、自分の持っている運を使い切った感がするので
９月の本試験発表はますます期待が持てなくなりそう・・。

ともあれ、これで後顧の憂いはなくなったので
あとは司法試験に邁進するのみ。

この２か月間全く勉強していないので、
まずは勉強する習慣を取り戻さなければ！