突然ですが。
わたくし、乳癌になりました。
いや~、自分でもビックリです。
あ、あまり心配しないでくださいね。
ステージⅠということで、リンパへの転移も無さそうだし、乳房温存手術と放射線治療で済みそうです。
10年後生存率は90%。
もちろん、自分が残りの10%に入らないとは限りませんが。
勝てない勝負ではないと思っています。
それに、今現在健康体でも、10年後に生きてるとは限りませんしね。
手術は8月7日の予定です。
そんなに先でいいのかな~?
その間にリンパに転移したりしないのかな~?
と、思わなくもないのですが・・・。
まあ、実際にすぐに入院手術となると、それはそれで仕事とかいろいろと大変だし。
それまでに色々と検査もしなきゃいけないし。
ゆっくり準備もできるので、まぁいいか。
ってことで。
記録がてら、これまでの経緯を書きます。
最初に、右胸の外側のしこりに気付いたのは、6月の上旬でした。
でも、最初はあまり気にしてなかったんですよね。
と言うのも、生理前などの胸が張っている時期には時々、乳腺?がしこりのようになっていることがあるんですよね。
でもそれは、胸の張りが治まるとともに消えるので。
今回もそれだろうと思っていました。
ところが、1週間経っても2週間経ってもしこりは消えませんでした。
それどころか、胸の張りがなくなった分、ハッキリとしこりが分かるようになりました。
これはヤバイかもしれないなと思いました。
以前、市の無料クーポンでマンモグラフィを受けてから4~5年が経っていたので、今年は市の集団検診を受けようかと思っていたところでした。
10月に、家から近い場所での検診があるので申し込むつもりでいましたが、秋まで待っていてはマズイことになるのでは?との予感がして。
とは言っても、月の後半はどうしても仕事がバタバタするので、
「7月になったら病院行ってみるわ」
と夫に伝えました。
子宮筋腫や坐骨神経痛の時のように、そのうちそのうちと先延ばしにしてしまわないためには、宣言しておいたほうが良いと思ったので。
というわけで、先週、病院に行きました。
病院に行く前、夫の方が落ち着かなかったようで、少し前に夫が出張に行った時に出雲大社で頂いてきたお守りを渡されました。
まあ、お守りを持って行ったからと言って結果が変わるわけではないでしょうが、夫の気持ちはありがたかったので鞄に入れて行きました。
乳腺外来の受付を済ませると、まずマンモを撮ってくるように言われました。
以前の検診の時は、すっごい痛かったんですよねぇ。
しかも翌日もまだ痛かった・・・。
なので、またあんなに痛いのか~と覚悟したんですが、今回はそれほどでもありませんでした。
確かに胸を挟まれた時は痛かったですが、以前ほどではなかったし、翌日は痛みませんでした。
機械が良いのか、技師さんのウデが良いのか、それともわたしの胸の張りが年と共に無くなってきたせいか・・・。
まあ、とにかく、あまり痛くなかったので良かったです。
それから問診を受けた後に、触診とエコー、細胞診のための組織採取をしました。
組織採取は胸に細い針を刺して腫瘍の組織を吸い取ります。
これもちょっと痛かったですが、我慢できないほどの痛みではありませんでした。
で。
細胞診の結果は次の週にってことだったんですが、その時点で既に、
「おそらく乳癌でしょう」
と言われました。
「良性のものかもしれないけど悪性かもしれない」とか、「○○(他の病気)の可能性もあるけど乳癌の可能性もある」とか。
他の可能性を示すことなく「乳癌でしょう」と言われたことで、ああ、疑いようもなく乳癌なんだなと思いました。
やっぱりねという気持ちもありました。
それから、胸全摘ではなく乳房温存で大丈夫だということ、詳しい検査をしなければ分からないけど、おそらくリンパへの転移はないだろうとの説明がありました。
そして詳しい事は来週ということで終わりました。
診察室を出てから思ったことは。
まずは、あー、面倒臭い事になったなーでした。
次は、入院している間の猫の心配でした。
朝晩、薬を飲ませなきゃいけないコがいるので、入院までに夫に薬の飲ませ方をマスターしてもらわなきゃいけないなーと。
それから、仕事。
実家の方はともかく、夫の会社の方は私がいない間、完全に事務仕事が止まってしまいます。
月末に入院となると、請求書の発行が遅れてしまいます。
どうしたもんかな~と思っていましたが、月初めになったので何とかなりそうです。
病院の駐車場から、夫にラインしました。
すぐに電話がかかってきて、
「大丈夫か?」
と。
思っていたよりずっと大丈夫でしたが、夫の声を聞いたら、ちょっと涙が出そうになりました。
この日の支払い、5,120円也。
わたくし、乳癌になりました。
いや~、自分でもビックリです。
あ、あまり心配しないでくださいね。
ステージⅠということで、リンパへの転移も無さそうだし、乳房温存手術と放射線治療で済みそうです。
10年後生存率は90%。
もちろん、自分が残りの10%に入らないとは限りませんが。
勝てない勝負ではないと思っています。
それに、今現在健康体でも、10年後に生きてるとは限りませんしね。
手術は8月7日の予定です。
そんなに先でいいのかな~?
その間にリンパに転移したりしないのかな~?
と、思わなくもないのですが・・・。
まあ、実際にすぐに入院手術となると、それはそれで仕事とかいろいろと大変だし。
それまでに色々と検査もしなきゃいけないし。
ゆっくり準備もできるので、まぁいいか。
ってことで。
記録がてら、これまでの経緯を書きます。
最初に、右胸の外側のしこりに気付いたのは、6月の上旬でした。
でも、最初はあまり気にしてなかったんですよね。
と言うのも、生理前などの胸が張っている時期には時々、乳腺?がしこりのようになっていることがあるんですよね。
でもそれは、胸の張りが治まるとともに消えるので。
今回もそれだろうと思っていました。
ところが、1週間経っても2週間経ってもしこりは消えませんでした。
それどころか、胸の張りがなくなった分、ハッキリとしこりが分かるようになりました。
これはヤバイかもしれないなと思いました。
以前、市の無料クーポンでマンモグラフィを受けてから4~5年が経っていたので、今年は市の集団検診を受けようかと思っていたところでした。
10月に、家から近い場所での検診があるので申し込むつもりでいましたが、秋まで待っていてはマズイことになるのでは?との予感がして。
とは言っても、月の後半はどうしても仕事がバタバタするので、
「7月になったら病院行ってみるわ」
と夫に伝えました。
子宮筋腫や坐骨神経痛の時のように、そのうちそのうちと先延ばしにしてしまわないためには、宣言しておいたほうが良いと思ったので。
というわけで、先週、病院に行きました。
病院に行く前、夫の方が落ち着かなかったようで、少し前に夫が出張に行った時に出雲大社で頂いてきたお守りを渡されました。
まあ、お守りを持って行ったからと言って結果が変わるわけではないでしょうが、夫の気持ちはありがたかったので鞄に入れて行きました。
乳腺外来の受付を済ませると、まずマンモを撮ってくるように言われました。
以前の検診の時は、すっごい痛かったんですよねぇ。
しかも翌日もまだ痛かった・・・。
なので、またあんなに痛いのか~と覚悟したんですが、今回はそれほどでもありませんでした。
確かに胸を挟まれた時は痛かったですが、以前ほどではなかったし、翌日は痛みませんでした。
機械が良いのか、技師さんのウデが良いのか、それともわたしの胸の張りが年と共に無くなってきたせいか・・・。
まあ、とにかく、あまり痛くなかったので良かったです。
それから問診を受けた後に、触診とエコー、細胞診のための組織採取をしました。
組織採取は胸に細い針を刺して腫瘍の組織を吸い取ります。
これもちょっと痛かったですが、我慢できないほどの痛みではありませんでした。
で。
細胞診の結果は次の週にってことだったんですが、その時点で既に、
「おそらく乳癌でしょう」
と言われました。
「良性のものかもしれないけど悪性かもしれない」とか、「○○(他の病気)の可能性もあるけど乳癌の可能性もある」とか。
他の可能性を示すことなく「乳癌でしょう」と言われたことで、ああ、疑いようもなく乳癌なんだなと思いました。
やっぱりねという気持ちもありました。
それから、胸全摘ではなく乳房温存で大丈夫だということ、詳しい検査をしなければ分からないけど、おそらくリンパへの転移はないだろうとの説明がありました。
そして詳しい事は来週ということで終わりました。
診察室を出てから思ったことは。
まずは、あー、面倒臭い事になったなーでした。
次は、入院している間の猫の心配でした。
朝晩、薬を飲ませなきゃいけないコがいるので、入院までに夫に薬の飲ませ方をマスターしてもらわなきゃいけないなーと。
それから、仕事。
実家の方はともかく、夫の会社の方は私がいない間、完全に事務仕事が止まってしまいます。
月末に入院となると、請求書の発行が遅れてしまいます。
どうしたもんかな~と思っていましたが、月初めになったので何とかなりそうです。
病院の駐車場から、夫にラインしました。
すぐに電話がかかってきて、
「大丈夫か?」
と。
思っていたよりずっと大丈夫でしたが、夫の声を聞いたら、ちょっと涙が出そうになりました。
この日の支払い、5,120円也。
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