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デスノート Light up the NEW world

2016年11月20日 17時38分50秒 | 映画 た行
評価:★★☆【2.5点】



キラといえばポテトチップス(←なんのことだよ)



キラとLという2人の天才の対決から10年。
警視庁には、夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>が
今も存続していた。
すでに亡くなった総一郎に代わり、キラ事件に精通する
“デスノートオタク”の三島が特別チームを率いて
ノートの謎を追い続けていた。
やがて本部にLの後継者である世界的名探偵・竜崎が加わり、
地上に6冊のデスノートがバラまかれたことが判明する。
6冊すべてを回収してデスノートを封印しようとする三島。
そんな彼の前に、キラを“神”と崇め、その復活を目論む
サイバーテロリスト・紫苑がたちはだかる。
こうして、キラの復活を望む者と、それを阻止する者たちによる
究極の争奪戦が始まるのだったが…。
<allcinema>



10年前のキラとLを超える人材があってこその新作だが
今回のキャスティングに対し、それほど魅力を感じなかった。

ならば、ストーリーが底知れず楽しければ満足するのだが
それも、もうひとつ叶わなかったのが残念。

“デスノート対策本部”が立ち上がり特別チームとして動くわけだが
リーダーが東出くんでは、やや力不足の感じがした。
セリフの滑舌が悪いのか、脚本のセリフがダメなのかは
知らないが、直球一直線の棒読み、しかも遊び心のかけらもない。

ということで、ストーリーにさらに深い闇など描いていたなら
使うセリフも変わってくるのではないかと。
なんてこと言っちゃいましたが、そもそもこの作品自体詳しくなく
ファンの方に怒られそうなので、先に謝っておきます^^;


【今週のツッコミ】

・冒頭のロシアのパートが本作でいちばんよかったかもしれない。

・天から降ってくる6冊のデスノート。
 大気圏で燃え尽きない理由を突っ込んではいけないのね。

・女性版の死神アーマがチョイとエロ綺麗(笑)
 話し方がエレガントのなかにタメ口なんか入れていい感じです。

・アーマのような死神だったら同居してもいいぞ(笑)

・映像のみで登場する元祖・キラとLですが、その存在感はやはり大きい。

・ラスト、まさかの展開に開いた口が塞がらなかった。
 もう、そういうの止めようよ。みたいな^^;
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監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
音楽:やまだ豊
出演:東出昌大/池松壮亮/菅田将暉/川栄李奈/藤井美菜/中村獅童/沢城みゆき/

『デスノート Light up the NEW world』

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2 コメント

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Unknown (mariyon)
2016-11-21 16:09:43
ざっくりとした感想で、ドラマよりはよかった。
でも映画として、前作は決して越えられない。まぁ、それは仕方がないですけど。
確かにあのラストは、どうなんだろうって気分でした。

前作大好きなので、全く期待しないで見たのが、まあよかったです。Lも、キラも^_^見れたし。
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mariyonさんへ (ituka)
2016-11-21 22:49:21
そうそう!キラもLも前作のキャストの方が断然いいですよね。
ドラマもやってたんですね。
まったく知りませんでした。
あのラスト、2時間ドラマでよくある“実はこうなんだよ”という
繰り返しで、こういうのは衝撃度というよりも
観てるワタシは「え?え~」の連続でした(爆)

マツケンくんはやっぱりいわ~^^
太った主演映画もよかったですよ~(笑)
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