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SAINT LAURENT/サンローラン

2015年12月04日 22時11分36秒 | 映画 英数行
評価:★★★【3点】



登場する男ほぼ全員ゲイっていうのは勘弁してください^^;



1967年、パリ。次々と革新的なコレクションを発表し、
時代の寵児となったイヴ・サンローランは、
公私共にパートナーのピエール・ベルジェが進める拡大路線によって
過密スケジュールを余儀なくされていた。
1971年、新たなインスピレーションを求めて
モロッコに旅立ったイヴだったが、
帰国後の新作コレクションは批判の嵐にさらされてしまう。
やがてアイデアが浮かばず極度のスランプが続く中、
カール・ラガーフェルドの愛人でもあるジャック・ド・バシェールとの
危険な情事に溺れていくイヴだったが…。
<allcinema>



なので前半というか全体の8割は苦痛の連続^^;
結構辛くなり、90分程度進んだころからモードのシーンに変わり
そこからイッキにテンポも上がり魅せてくれる。

これぞイブ・サンローランだ!と言わんばかりに。

彼自身、1976年のコレクションが最も輝いていたという。
これが見たかったのさ!
サン・ローランを題材にした映画はここ数年で何本見ただろう。

それくらい後世に語り継がれていく天才なのね。羨ましい^^


【今週のツッコミ】
・いくら仕事のためと言ってもゲイ役のオファーは嫌だな~
 
・生理的に受け付けないモノは、やはり無理だわ^^;

・老人となったサンローランがアンジーの父に見えた。
 (普通にジョン・ボイトって言いなさいって)

・後からドミニク・サンダが出ていたことを知る!!!いったい何処に?
 たぶん、サンローランの母親役ではないかと(笑)
 答えを見ずに的中できました^^

・ドミニク・サンダは70年代のころの画像しか知らないので
 あの顔が40数年たったらどう変化したか予想できたってことだな。

・そういや、レア・セドゥちゃんもモデルとして出てました。
 本来彼女はこういう役がお似合いだと思うよ。

・愛犬がドラッグ中毒症状を見事に演じ切りました!
 あんなにバクバク食べたくなるもんですかね~^^;
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監督:ベルトラン・ボネロ
脚本:トマ・ビデガン/ベルトラン・ボネロ/
音楽:ベルトラン・ボネロ

出演:ギャスパー・ウリエル/ジェレミー・レニエ/レア・セドゥ/ドミニク・サンダ


『SAINT LAURENT/サンローラン』



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