評価:★★★★【4点】
低予算ホラー映画に関わらずツボはしっかり押さえてる。
◇
実家を出てひとり暮らしをしていたレベッカは、
怯える弟から“電気を消すと、何かが来る”と悩みを打ち明けられる。
にわかには信じがたい話だったが、レベッカには心当たりがあった。
彼女が家を出た理由も、その何かだったのだ。
弟も苦しめられていると知り、
今度は逃げずにその正体を突き止めようと決意したレベッカ。
いくつもの照明を用意して、いざ実家に乗り込んだ彼女は、
やがて母ソフィーの恐ろしい秘密と向き合うことになるのだったが…。
<allcinema>
◇
映画製作に関するど素人でも、この映画は低予算だと分かるわけだが
そんな映画でも如何に見てるものに恐怖を与えるかと言う意味では
そこは製作者のアイデアによりしっかり怖がらせる演出となっていた。
こういう映画にありがちな間の取り方や音響効果により
どのタイミングで仕掛けてくるのかもはや明白であるのに
この作品はそれが分かっていながら驚いてしまうのだった^^;
やはり、製作にジェームズ・ワンが名を連ねているだけに
安くても良質なホラー映画を提供してくれてありがたいことだ。
できれば製作費に比例し映画のチケット代も安くしてほしいね~(笑)
【今週のツッコミ】
・ヒロインはすっぴんでも綺麗なテリーサ・パーマーが
チョイとビッチ系で化粧濃いめのお姉さん役をみごとに好演!
・先日公開された『きみがくれた物語』のようなナチュラルメイクが
それまでの彼女であり、今回の濃い目の化粧はちょっと斬新だった。
このひと、案外化粧映えするお顔立ちなのね。
・ホラー映画なのにテリーサ・パーマのアップでウットリしまくり。
スタイル良いし、チャンスがあれば代表作のひとつでも作ってほしい。
今のところ『ウォーム・ボディーズ』か『アイ・アム・ナンバー4』?
・さて、本題の物語は今ではよくあるパターンなのだが
過去に病院で行われていた闇の治療などから
ロボトミー手術から派生させたような人体実験の痕跡が怖すぎる。
・闇に浮かぶ魔物の下半身のスタイルが良すぎ(爆)
・人の家の床に勝手に彫り物しないでください^^;
・母親役のマリア・ベロの存在自体が怖いというのは
当時、世界を席巻した『ゆりかごを揺らす手』のベビーシッター
レベッカ・デモーネイ並みだった。
・警察が来ても安心できないのが、ここ最近のホラー映画なのだが
米国パトカーの警告灯が今はあんな感じになったのね(なんの話だ)
・普通の家にブラックライトが置いてあるのが不思議(笑)
と言いつつ、ワタシも携帯用のを持ってます(←おい)
--------------------------------------------------
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本:エリック・ハイセラー
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演:テリーサ・パーマー/ガブリエル・ベイトマン/ビリー・バーク/
マリア・ベロ/
『ライト/オフ』
低予算ホラー映画に関わらずツボはしっかり押さえてる。
◇
実家を出てひとり暮らしをしていたレベッカは、
怯える弟から“電気を消すと、何かが来る”と悩みを打ち明けられる。
にわかには信じがたい話だったが、レベッカには心当たりがあった。
彼女が家を出た理由も、その何かだったのだ。
弟も苦しめられていると知り、
今度は逃げずにその正体を突き止めようと決意したレベッカ。
いくつもの照明を用意して、いざ実家に乗り込んだ彼女は、
やがて母ソフィーの恐ろしい秘密と向き合うことになるのだったが…。
<allcinema>
◇
映画製作に関するど素人でも、この映画は低予算だと分かるわけだが
そんな映画でも如何に見てるものに恐怖を与えるかと言う意味では
そこは製作者のアイデアによりしっかり怖がらせる演出となっていた。
こういう映画にありがちな間の取り方や音響効果により
どのタイミングで仕掛けてくるのかもはや明白であるのに
この作品はそれが分かっていながら驚いてしまうのだった^^;
やはり、製作にジェームズ・ワンが名を連ねているだけに
安くても良質なホラー映画を提供してくれてありがたいことだ。
できれば製作費に比例し映画のチケット代も安くしてほしいね~(笑)
【今週のツッコミ】
・ヒロインはすっぴんでも綺麗なテリーサ・パーマーが
チョイとビッチ系で化粧濃いめのお姉さん役をみごとに好演!
・先日公開された『きみがくれた物語』のようなナチュラルメイクが
それまでの彼女であり、今回の濃い目の化粧はちょっと斬新だった。
このひと、案外化粧映えするお顔立ちなのね。
・ホラー映画なのにテリーサ・パーマのアップでウットリしまくり。
スタイル良いし、チャンスがあれば代表作のひとつでも作ってほしい。
今のところ『ウォーム・ボディーズ』か『アイ・アム・ナンバー4』?
・さて、本題の物語は今ではよくあるパターンなのだが
過去に病院で行われていた闇の治療などから
ロボトミー手術から派生させたような人体実験の痕跡が怖すぎる。
・闇に浮かぶ魔物の下半身のスタイルが良すぎ(爆)
・人の家の床に勝手に彫り物しないでください^^;
・母親役のマリア・ベロの存在自体が怖いというのは
当時、世界を席巻した『ゆりかごを揺らす手』のベビーシッター
レベッカ・デモーネイ並みだった。
・警察が来ても安心できないのが、ここ最近のホラー映画なのだが
米国パトカーの警告灯が今はあんな感じになったのね(なんの話だ)
・普通の家にブラックライトが置いてあるのが不思議(笑)
と言いつつ、ワタシも携帯用のを持ってます(←おい)
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監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本:エリック・ハイセラー
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演:テリーサ・パーマー/ガブリエル・ベイトマン/ビリー・バーク/
マリア・ベロ/
『ライト/オフ』
今だったら「怒」と彫るのが旬です。
血文字で怖い印象受けますが、これが「努」だったら
どう反応していいか迷いますよね。