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BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

2016年09月17日 17時04分00秒 | 映画 英数行
評価:★★★【3点】



BFGのような優しいお爺ちゃんを連想する外国俳優といえば
1)ジェームズ・クロムウェル←身長がなんと2メートル越えらしい。
2)ロバート・デュヴァル
3)リチャード・ジェンキンス

ハゲ具合と顔の輪郭でこんな感じですが(笑)
でも、BFGのような身体能力は流石にないでしょうね^^;



ロンドンの孤児院に暮らす孤独な10歳の少女ソフィー。
好奇心旺盛な彼女は、真夜中に起きていて、
恐ろしげな巨人に“巨人の国”へと連れ去られてしまう。
しかしその巨人、ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(BFG)は
心優しい巨人だった。
少しずつ心を通わせていくソフィーとBFG。
ところがその国には、BFGよりも大きくて人間を食べてしまう
獰猛な巨人もいっぱいいた。
彼らに気づかれないよう注意しながら、
BFGと一緒に楽しい時間を過ごすソフィーだったが…。
<allcinema>



原作が児童書で、製作がディズニーときて監督がスピルバーグ。
ということで、内容的にはほとんど想像通りの展開で
細かいツッコミは多々あるけれど、そこを突いてはいけない作品。

非現実的な世界観を映画の中に求める我々にとっては
これはこれでアリではなかろうか^^;


【今週のツッコミ】

・あのBFGのアップが映し出されるたびに
 10年後のショーン・ペンを思い出して仕方なかった。

・BFGの大きさは、ちょうど大魔神と同じくらい?(笑)

・夜のロンドンに忍び込むBFGがどことなく、東宝特撮映画にあった
 『フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン』の切ないシーン
 フランケンシュタインが水野久美にお別れを言いに来るあのシーンに
 雰囲気が似てると思ってしまうくらい、こういう感じが好きなんです(笑)

・細かいツッコミはしてはいけないと思いつつもひと言。
 獰猛な他の巨人の普段の食い物は?
 筋肉量が半端なかっただけに何食べてたんでしょう。

・ソフィーのいた児童養護施設の関係者が最後まで姿見せず。
 この思い切った編集は中々だった。

・施設の猫がソフィーにずっと寄り添う演技は大したもの。
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監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:メリッサ・マシスン
音楽:ジョン・ウィリアムズ


出演:マーク・ライランス/ルビー・バーンヒル/レベッカ・ホール/


『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』 

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2 コメント

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Unknown (えふ)
2016-09-17 22:38:15
ファンタジーだったのに突如女王陛下がでてきて
へんな感覚でした(苦笑
でもおかげでそのシーンが一番楽しかったりしてww
純粋なお子ちゃまが見たら、、、
きっとのめりこむ世界なんでしょうね(苦笑
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えふさんへ (ituka)
2016-09-17 22:53:14
中盤辺りで睡魔に襲われたんですけど
多少見逃しても物語的に困ることはなかったです(笑)

そう!女王陛下が普通に出てきましたね。
そこからがこの映画の真骨頂、見せ場が多かった気がしますね(笑)

>純粋なお子ちゃまが見たら、、、

ワタシが子供の頃は東宝特撮映画ばっかりだったから
今の最新VFXが観られる子供たちが羨ましい(爆)
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