フライトナイト／恐怖の夜 （３D）

評価：★★【２点】


惜しくも３Ｄ上映しか時間が合わなかったのが辛かった。

今年は１本の映画代を1,000円より低くすることを
目標に置いている事から
無駄な３Ｄ割増料金はご法度なんです（苦笑）

しかも、今月は1ヵ月フリーパス期間中なので
たとえ300円といえど、敢えて料金を払うことに違和感があるし。

ということで、時間が合わなかったので
仕方なく立体映像版（普通に３Ｄっていえよ）を観ることに。

◇

学園のアイドル、エイミーを恋人にして有頂天の高校生チャーリー。
そんな中、オタクの友人エドから隣に越してきた色男のジェリーが
町の女性たちをさらっているという不気味な情報を告げられる。
折しも、シングルマザーの母ジェーンはジェリーに気があるらしい。
そしてほどなく、ジェリーがヴァンパイアであることを突き止めるチャーリー。
しかし、ジェーンもエイミーもチャーリーの警告に耳を貸さないため、
やむなく自ら退治することを決意し、
ラスベガスのショー“フライトナイト”でヴァンパイア・キラーの異名を持つ
マジシャン、ピーター・ヴィンセントに協力を仰ぐのだったが…。
＜allcinema＞

◇

とりあえず正月休み中にやってるのはこの映画くらい。
ってことで、無料だし（実際は割増料金払ったけど）ってことで
まったく期待しないで観に行ってきたら、それでもイマイチの出来だった。

なんだか、ちっとも恐怖感が感じられず、隣に越してきた男も
序盤で姿をさらけ出す展開に、鑑賞中、何を期待していいものかと
ずっと考えてました（笑）

B級ホラー全開って印象ってことでそれ以上でも以下でもなかった。
コリン・ファレルのヴァンパイアっていうのも異和感あったし
総じて、見どころのひとつもなかったような、そんな映画でした。

おまけ）
・こういう映画に付きもののお色気シーンも本作は皆無。
　出てくる女優陣も大したことないし、強いて言えば
　主人公の母親役のト二・コレットが出てたことくらいですかね～＾＾；
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監督：クレイグ・ギレスピー
脚本：マーティ・ノクソン
撮影：ハビエル・アギーレサロベ
音楽：ラミン・ジャヴァディ


出演：アントン・イェルチン/コリン・ファレル/イモージェン・プーツ/
　　　　トニ・コレット/


『フライトナイト／恐怖の夜』