評価:★★★★【4点】
冒頭の葬儀シーンからインパクト十分!(爆)
死体となったおばあちゃんを川に投げ捨てないでください。
もちろん、本物に限りなく近い人形である。
伴侶を亡くし意気消沈のなか、気丈に喪主を務めるも
チョットしたはずみで棺桶ひっくり返し死体が転げ落ちる。
参列者のなかには思わず逃げ出す女性らも。
悪乗りおバカ映画の始まりだ!(爆)
◇
ジョニー・ノックスヴィル率いるおバカ集団の
体当たりチャレンジを描く「Jackass」シリーズのスピンオフ作品。
ジョニー・ノックスヴィル扮する無法者老人
“アーヴィングじいさん”が、小生意気な孫ビリーを引き連れ、
行く先々で一般市民を標的に過激かつ不謹慎なドッキリを仕掛けて
大騒動を巻き起こしながら繰り広げるアメリカ横断珍道中を描く。
監督はこれまでの「Jackass」シリーズも手がけてきた
ジェフ・トレメイン。
86歳のスケベなじいさん、アーヴィング。
ある日、娘が8歳の息子ビリーを残して突然家を出て行ってしまう。
孫の面倒を押しつけられたアーヴィングは、
ビリーを離れて暮らす父親のもとへ送り届けるべく、
2人でアメリカ大陸横断の旅に出るのだが…。
<allcinema>
◇
『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』
86歳という高齢である老人のいたずらはどこまで許されるのか。
ひとはどこまで我慢するのだろう?!を実験した映画とみた!(笑)
海外ではすでに有名な『Jackass ジャッカス』シリーズ。
観たことはないけれど、今では簡単に動画で確認することが出来
それがどういうものか知ることが可能となっている。
ワタシが過去の動画をさらっと見た限りでは
本作がもっとも面白く日本のドッキリ番組に近いと思った。
一応、筋書きがあっておバカな老人と孫のロードムービーは
行く先々でドッキリを仕掛け、一般市民のリアクションを
ただ単に楽しむ、たったそれだけの映画である。
でも、仕掛けにかなり予算をかけているのは伝わってくる。
86歳の老人に扮するジョニー・ノックスヴィルは
まだ若く42歳とのことだが、これがアメリカの特殊メイクに掛ると
みごとなまでに本物の86歳になってしまうから恐れ入る(笑)
第86回アカデミー賞特殊メイクアップにノミネートされてたし(笑)
この老人の性格付けは愛情を持って孫と接するが
異常なまでの女好きで、しかも下ネタは少しばかり過激すぎる。
あちらの、いわばおバカ(下劣)映画という位置づけを
忠実に守って作られているのではないか(爆)
【今週のツッコミ】
・本作、あまりに過激な内容のため全国でも数館しか上映されない。
これは非常に残念なことではあるが、サシャの映画とくらべると
ワタシはこちらの方が断然面白く、これは是非とも
アーヴィン・ジスマン爺のシリーズ化を願う。
・もちろん、孫のビリーもセットで(笑)
ついでに、エンドロールに出てきた謎のお婆も。
この謎のお婆に扮してるのが86回アカデミー賞にノミネートされた
『her/世界でひとつの彼女』の監督・脚本した、あの有名な
スパイク・ジョーンズという噂も。本作で製作と脚本に参加。
・普通のロードムービーとして見てもいい線いってると思う。
・ヨボヨボの爺さんの割には男性のシンボルだけは異常にでかい(爆)
自販機に挟まれるわ、男性ストリップ劇場に乱入するわで
ブリーフからはみ出たイチモツ振り回す暴れっぷりに大爆笑!
・あのイチモツの材料は『LIFE!』に出てきたスケボーと交換した
のびのび人形と同じではないかと思った(笑)
・この映画、過去の『ムービー43』という下品、下劣、下衆の3Gを
全部まとめた1本と言っても過言ではないね(笑)
街ゆく人も、相手が老人と小学生だから対応に戸惑うんだね^^
・エンドロールで流れるメイキング映像には騙されたひとびとに
種明かしをするのだが、みなさん笑って許してくれる姿にひと安心^^
・アメリカの知らない庶民的文化を映画を通じて知る意味でも
この作品は評価できると思うよ^^;
・遠方の中川コロナまで行ってきましたが、本作の後
噂の“4DX”対応『ゼログラビティ』を話のタネに
観ようとかなり悩んだ末、結局やめてしまった^^;
------------------------------------------------------
監督:ジェフ・トレメイン
脚本:ジョニー・ノックスヴィル/スパイク・ジョーンズ
音楽:サム・スピーゲル/クール・G・マーダー
出演:ジョニー・ノックスヴィル/ジャクソン・ニコル/グレッグ・ハリス/
ジョージナ・ケイツ
『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』
冒頭の葬儀シーンからインパクト十分!(爆)
死体となったおばあちゃんを川に投げ捨てないでください。
もちろん、本物に限りなく近い人形である。
伴侶を亡くし意気消沈のなか、気丈に喪主を務めるも
チョットしたはずみで棺桶ひっくり返し死体が転げ落ちる。
参列者のなかには思わず逃げ出す女性らも。
悪乗りおバカ映画の始まりだ!(爆)
◇
ジョニー・ノックスヴィル率いるおバカ集団の
体当たりチャレンジを描く「Jackass」シリーズのスピンオフ作品。
ジョニー・ノックスヴィル扮する無法者老人
“アーヴィングじいさん”が、小生意気な孫ビリーを引き連れ、
行く先々で一般市民を標的に過激かつ不謹慎なドッキリを仕掛けて
大騒動を巻き起こしながら繰り広げるアメリカ横断珍道中を描く。
監督はこれまでの「Jackass」シリーズも手がけてきた
ジェフ・トレメイン。
86歳のスケベなじいさん、アーヴィング。
ある日、娘が8歳の息子ビリーを残して突然家を出て行ってしまう。
孫の面倒を押しつけられたアーヴィングは、
ビリーを離れて暮らす父親のもとへ送り届けるべく、
2人でアメリカ大陸横断の旅に出るのだが…。
<allcinema>
◇
『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』
86歳という高齢である老人のいたずらはどこまで許されるのか。
ひとはどこまで我慢するのだろう?!を実験した映画とみた!(笑)
海外ではすでに有名な『Jackass ジャッカス』シリーズ。
観たことはないけれど、今では簡単に動画で確認することが出来
それがどういうものか知ることが可能となっている。
ワタシが過去の動画をさらっと見た限りでは
本作がもっとも面白く日本のドッキリ番組に近いと思った。
一応、筋書きがあっておバカな老人と孫のロードムービーは
行く先々でドッキリを仕掛け、一般市民のリアクションを
ただ単に楽しむ、たったそれだけの映画である。
でも、仕掛けにかなり予算をかけているのは伝わってくる。
86歳の老人に扮するジョニー・ノックスヴィルは
まだ若く42歳とのことだが、これがアメリカの特殊メイクに掛ると
みごとなまでに本物の86歳になってしまうから恐れ入る(笑)
第86回アカデミー賞特殊メイクアップにノミネートされてたし(笑)
この老人の性格付けは愛情を持って孫と接するが
異常なまでの女好きで、しかも下ネタは少しばかり過激すぎる。
あちらの、いわばおバカ(下劣)映画という位置づけを
忠実に守って作られているのではないか(爆)
【今週のツッコミ】
・本作、あまりに過激な内容のため全国でも数館しか上映されない。
これは非常に残念なことではあるが、サシャの映画とくらべると
ワタシはこちらの方が断然面白く、これは是非とも
アーヴィン・ジスマン爺のシリーズ化を願う。
・もちろん、孫のビリーもセットで(笑)
ついでに、エンドロールに出てきた謎のお婆も。
この謎のお婆に扮してるのが86回アカデミー賞にノミネートされた
『her/世界でひとつの彼女』の監督・脚本した、あの有名な
スパイク・ジョーンズという噂も。本作で製作と脚本に参加。
・普通のロードムービーとして見てもいい線いってると思う。
・ヨボヨボの爺さんの割には男性のシンボルだけは異常にでかい(爆)
自販機に挟まれるわ、男性ストリップ劇場に乱入するわで
ブリーフからはみ出たイチモツ振り回す暴れっぷりに大爆笑!
・あのイチモツの材料は『LIFE!』に出てきたスケボーと交換した
のびのび人形と同じではないかと思った(笑)
・この映画、過去の『ムービー43』という下品、下劣、下衆の3Gを
全部まとめた1本と言っても過言ではないね(笑)
街ゆく人も、相手が老人と小学生だから対応に戸惑うんだね^^
・エンドロールで流れるメイキング映像には騙されたひとびとに
種明かしをするのだが、みなさん笑って許してくれる姿にひと安心^^
・アメリカの知らない庶民的文化を映画を通じて知る意味でも
この作品は評価できると思うよ^^;
・遠方の中川コロナまで行ってきましたが、本作の後
噂の“4DX”対応『ゼログラビティ』を話のタネに
観ようとかなり悩んだ末、結局やめてしまった^^;
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監督:ジェフ・トレメイン
脚本:ジョニー・ノックスヴィル/スパイク・ジョーンズ
音楽:サム・スピーゲル/クール・G・マーダー
出演:ジョニー・ノックスヴィル/ジャクソン・ニコル/グレッグ・ハリス/
ジョージナ・ケイツ
『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』
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