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魔女がいっぱい

2020年12月05日 16時13分59秒 | 映画 ま行
評価:★★【2点】


絢爛豪華な60年代の魔女とくれば期待しかない。



両親を事故で亡くし、おばあちゃんに引き取られた少年。
おばあちゃんは魔女に詳しく、少年に魔女の恐ろしさや
人間になりすました魔女の見分け方など
いろいろなことを教えてくれた。
そんなある日、おばあちゃんと一緒に豪華なホテルに泊まった少年は、
偶然にも魔女たちの集会を目撃してしまい、
彼女たちの恐ろしい計画を知ることに。
ところが少年は魔女たちを従える大魔女グランド・ウィッチに見つかり、
ネズミの姿に変えられてしまうのだったが…。
<allcinema>



アン・ハサウェイの魔女は意外にチャーミングだった。
悪女役がこんなにもしっくりくる女優は
もしかしたらマレフィセントのアンジェリーナ・ジョリーより
ワタシ好みかもしれない。
鉄壁の魔女でない分、そこが逆に心もっていかれるようだ。

映画の内容は、何のヒネリもなく先読みできてしまうレベルで
おそらく、対象年齢も小学生低学年がいいところ。
しかしながら、最後の展開は
ある意味、とてつもなく残酷で哀しいことになっている。
どこかグリム童話を彷彿、、、いや寓話だったのかもしれない。



【今週のツッコミ】

・眉毛のあるネズミのキャラクターがもうひとつ。

・本作、ポスター&ちらしのアン・ハサウェイに釣られた。
 魔女役をとても楽しそうに演じられ何か吹っ切れたんか?

・肝心なところで親より食い気のあいつはかなりヤバイ。

・本作クライマックスはレストランの人間花火だな。
 なにげに『キングスマン』のラストを思い出す。
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監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス/ギレルモ・デル・トロ/ケニヤ・バリス
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:アン・ハサウェイ/オクタヴィア・スペンサー/スタンリー・トゥッチ

『魔女がいっぱい』


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